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転スラの死亡キャラを調べはじめて最初につまずいたのが、同じキャラが「死亡」と「生存」の両方で出てくることでした。
転スラには多くの死亡キャラが登場しますが、リムル側の主要幹部で死亡したまま物語を終えたキャラクターはいません。作中では、魂が残っているかどうかで蘇生の可否が分かれます。
つまり「死亡」の二文字だけでは、そのキャラが最後までいなくなったのかどうかは分かりません。何巻の時点の話なのかまで確かめる必要があります。
- 全23巻
2025年11月に本編完結 - 4つ
死亡キャラの分類 - 第23巻
シズと三上悟の蘇生が伝えられる巻
※この記事には『転生したらスライムだった件』の書籍版(全23巻)の結末を含む重大なネタバレが含まれます。会話に登場する全巻くんはこの記事の案内役のキャラクターで、発言は創作です。

同じキャラが死亡側の記事にも生存側の記事にも出てきて、判断がつきませんでした。
原作で自分の目で確かめたい方もいると思います。
この記事が扱う書籍版は、どこで読めるものなんでしょうか。

この記事で扱うのは小説版(GCノベルズ)の全23巻なんだ。蘇生の話まで確かめるなら最終23巻だけど、最初の死、三上悟とシズの場面は第1巻にあるよ。
電子で全23巻を揃えると2万5千円を超えるけど、第1巻だけなら1,100円(2026年9月時点)。
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転スラの死亡キャラは4つに分けて整理できる
混乱のもとは、「死亡した」と書かれているキャラの一部が、後の巻で普通に登場していることです。この記事では4つに分けます。
- 死亡したまま終わったキャラ……蘇生されず、最後まで本人としての生存が確認されない。敵側と、物語の役目を終えた人間キャラに集中する。クレイマン/ロイ・ヴァレンタイン/近藤達也/ジャヒル/ミカエルら
- 死亡後に復活したキャラ……魂が残っていたため、同じ巻または後の巻で戻ってきた。リムル側と、リムルが蘇生の手段を持てた相手が多い。シズ/シオン/ゴブゾウ/ミュウラン/ヒナタ・サカグチ/三上悟
- 死亡後に別の形で存在が続くキャラ……本人としての復活はないが、別の姿で物語に残る。ルドラ
- 死亡したと誤解されやすいキャラ……封印・演技・襲名などが「死亡」と受け取られている。ヴェルドラ/カリオン/ゲルド
この分類は、後半の章立てとそのまま対応しています。
ファンサイトの中には死亡キャラを130名規模で列挙しているものもありますが、そこには名前のないモンスターや兵士も含まれます。この記事が扱う「主要キャラ」は、名前と役割が描かれたキャラクターです。

130名という数字を見かけて、正直ひるみました。
その数を全部覚えないと分からない、ということではないんですね。

130名の中身は、名前のない兵士やモンスターまで含めた数え方なんだ。
物語を追うのに必要なのは、そのうちのごく一部だよ。
名前を数えるより先に、どの分類かを見るほうが早いね。
なぜ復活できる?転スラの蘇生の仕組み
作中では、魂が残っていることが蘇生につながる重要な条件として描かれています。肉体が失われても魂が無事なら復活した例がある一方、魂まで消された相手が戻る描写はありません。
この記事では、次のように言葉を使い分けています。
| 言葉 | この記事での意味 |
|---|---|
| 死亡 | 作中で命を落とすこと |
| 蘇生 | 誰かの力によって生き返らせる行為 |
| 復活 | 死亡した状態から再び物語に戻ること |
| 再登場 | 死亡していないキャラが、間を置いて再び登場すること |
作中で描かれた復活のルートは、大きく3つです。
| ルート | 内容 | 代表例 |
|---|---|---|
| 魔王覚醒による反魂 | リムルが魔王へ覚醒した際、蓄えた力で死者をまとめて蘇生させる | シオン/ゴブゾウ/ファルムス侵攻の犠牲者 |
| 個別の蘇生 | リムルや他の魔王が、残った魂を集めて肉体を用意し直す | ヒナタ・サカグチ/三上悟 |
| 肉体・器の作り替え | 死因となった器を新しく作り直して命をつなぐ | ミュウラン |
反対に、リムルが持つ捕食系の能力によって魂まで消滅した場合は、通常の蘇生が困難になります。クレイマンがその代表例です。
| 条件 | 作中での描かれ方 |
|---|---|
| 肉体を失ったが魂が残っている | 蘇生された例がある |
| 魂ごと捕食・消滅させられた | 通常の蘇生は難しいものとして描かれる |
| 蘇生させる側に、力と手段がそろっている | 蘇生につながりやすい |
| 魂を保持できる器や聖櫃などが用意されていた | 時間が空いても復活した例がある |
テンペストの仲間ばかり戻ってくるのは、リムルたちが蘇生の手段を持ち、仲間の魂が守られていたからです。

蘇生の手段があると聞くと、誰でも戻せてしまうように思えます。
そのわりに戻ってこないキャラもいるのは、なぜなのか気になります。

蘇生の条件が、この作品でははっきり決まっているからだよ。大事なのは魂が残っているかどうか。
魂ごと消えてしまえば、リムルの力をもってしても手が出せない。
そこを押さえておけば、だいたいの線引きは見当がつくね。
転スラで死亡したキャラ一覧【巻数順】
- 序盤(第1巻〜第6巻)……ゲルミュッド、初代ゲルド、ファルムス王国側の異世界人、クレイマンら
- 中盤(第7巻〜第18巻)……グランベル・ロッゾ、近藤達也、ダムラダ、カザリーム
- 終盤(第19巻〜第23巻)……ミカエル、フェルドウェイ、ヴェガ、ジャヒルら天魔大戦の敵勢力
- 別枠……死亡後に別の形で存在が続くキャラ(ルドラ)
読んでいる巻より先を踏まないよう、巻数が特定できた項目には巻数を添えました。最後の別枠だけは、巻数順から外れます。
死亡後に復活したキャラは、この章の表に入れていません。第5巻で命を落とすシオン・ゴブゾウ・ミュウランと、第1巻のシズがそれにあたります。
いずれも後半の「死亡後に復活したキャラ一覧」で、死亡した巻と復活した巻を並べて扱います。
序盤(第1巻〜第6巻)で死亡したキャラ
序盤で退場するのは、リムルが名前を与えて仲間を増やしていく過程で対立した相手が中心です。
| キャラ | 陣営 | 死亡した時点 | 経緯 |
|---|---|---|---|
| ゲルミュッド | 敵 | 第2巻/アニメ第1期第14話 | 自ら担ぎ上げたオークロード・ゲルドに討たれる |
| 初代ゲルド(豚頭帝) | 敵 | 第2巻/アニメ第1期第14話 | リムルに捕食される。名前は後継者へ引き継がれる |
| ショウゴ・タグチ | 敵 | 第5巻/アニメ第2期 | ファルムス王国側の異世界人としてテンペストを襲撃し、最期を迎える |
| キョウヤ・タチバナ | 敵 | 第5巻/アニメ第2期 | ハクロウに討たれる |
| キララ・ミズタニ | 敵 | 第5巻/アニメ第2期 | 味方であるショウゴに殺害される |
| フォルゲン | 敵 | 第5巻/アニメ第2期 | リムルに討たれる |
| クレイマン | 敵(魔王) | 第6巻/アニメ第2期第24話 | ワルプルギスでリムルに敗れ、魂ごと捕食されて消滅する |
| ロイ・ヴァレンタイン | 魔王 | 第6巻/アニメ第2期第24話 | ラプラスに討たれる |
シズエ・イザワ(井沢静江)は第1巻で命を落としますが、第23巻で蘇生されると紹介されているため、この表には入れていません。作中では「シズ」と呼ばれる人物で、以降もそう表記します。
一方、クレイマンは「死亡したまま」の典型例です。魂ごと捕食されたことで、復活の可能性が明確に断たれた形で退場しています。
中盤(第7巻〜第18巻)で死亡したキャラ
中盤は西方聖教会編から東の帝国編へと舞台が広がり、長く物語に関わってきた勢力の中心人物が決着を迎えます。
| キャラ | 陣営 | 死亡した時点 | 経緯 |
|---|---|---|---|
| グランベル・ロッゾ | 敵(ロッゾ一族) | 第11巻 | 魔王ルミナスに敗れる |
| 近藤達也 | 東の帝国 | 第15巻 | 原初の悪魔カレラに敗れる |
| ダムラダ | 東の帝国側 | 第15巻 | 原初の悪魔ウルティマに敗れる |
| カザリーム(カガリ) | 元魔王・中庸道化連 | 第18巻 | ジャヒルの業火に焼かれる |
カザリームは、クレイマンを生み出した元魔王で、後にカガリと名を変えて中庸道化連を率いた人物です。第18巻でジャヒルに討たれるという、皮肉な最期を迎えます。
ロッゾ一族のマリアベルも、この時期に退場します。リムルとの対決のあと、味方であったはずのユウキにスキルを奪われて命を落とす流れで、アニメでは第3期で描かれました。
原作の巻数は資料によって書かれていることが違うため、上の表には入れていません。アニメ第3期で描かれた範囲としてだけ触れています。
終盤・天魔大戦(第19巻〜第23巻)で死亡したキャラ
最終章の特徴は、下の表に挙げた敵側の中心人物が退場する一方で、テンペストの幹部には死亡したまま終わった者が一人もいないことです。
| キャラ | 立場 | 死亡した時点 | 経緯 |
|---|---|---|---|
| ミカエル | 敵(究極能力の意思) | 天魔大戦(最終章) | リムルに敗れ、消滅する |
| フェルドウェイ | 敵 | 天魔大戦(最終章) | 天魔大戦の終盤で敗れる |
| ヴェガ | 敵 | 天魔大戦(最終章) | 味方を失い、追い詰められて最期を迎える |
| ゼラヌス | 蟲魔王 | 天魔大戦(最終章) | ゼギオンに敗れ、その力を託す |
| ジャヒル | 敵 | 第23巻 | 天魔大戦の末に魂ごと消滅する(倒した人物はベニマルとする資料とゼギオンとする資料がある) |
| 滅界竜イヴァラージェ | 滅界竜 | 第23巻 | 最終決戦でリムルに討たれるとする資料がある |
ミカエル・フェルドウェイ・ヴェガ・ゼラヌスの4名は、決着が描かれた巻を特定できる資料が見つかりませんでした。巻数を推測で補わず、最終章の出来事として記載しています。
ジャヒルの最期も、資料によって書かれていることが違います。ベニマルが倒したとする資料とゼギオンとする資料の両方があり、本記事では特定していません。
一方でベニマル・シュナ・シオン・ソウエイ・ディアブロ・ゲルド(2代目)・ゼギオンらは全員が生存します。結末そのものは転スラの最終回・結末ネタバレで扱っています。
死亡後に別の形で存在が続くキャラ|ルドラ
東の帝国の皇帝であり、世界で最初の勇者でもあるルドラは、死亡はしたものの存在が別の形で続きます。
第15巻でミカエルに肉体から追い出され、その魂は時空の狭間へ飛ばされて、さまざまな世界と時代に散らばりました。
恋人であったヴェルグリンドが魂の欠片を長い時間をかけて集め、最後の欠片として異世界人のマサユキを見つけます。集められた魂は、マサユキへ受け継がれました。
マサユキはルドラの生まれ変わりとして描かれ、記憶だけが欠けた状態で東の帝国の皇帝となります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 死亡した時点 | 第15巻(ミカエルに肉体を奪われ、魂が時空の狭間へ飛ばされる) |
| 元の姿での復活 | 描かれていない |
| その後 | ヴェルグリンドが集めた魂の欠片をマサユキが受け継ぎ、ルドラの生まれ変わりとして描かれる |

本人としては戻っていないと読んで、ルドラは別枠にしました。
ひとつ確かめさせてください。元の姿で戻ってくる場面は、作中にあるのでしょうか。

元の姿で戻る描写はないよ。魂の欠片が集まって、マサユキが受け継ぐところまでだね。
だからルドラという人物として再登場する場面は出てこないんだ。
名前が変わって物語に残る、という形になっている。
死亡後に復活したキャラ一覧
検索結果で「死亡」と「復活」が入り混じるのは、この表に並ぶ人物がいるためです。
| キャラ | 死亡した時点 | 復活した時点 | 復活の手段 |
|---|---|---|---|
| シオン | 第5巻/アニメ第2期第8話 | 第5巻/アニメ第2期第11話 | リムルの魔王覚醒による反魂 |
| ゴブゾウ | 第5巻/アニメ第2期第6話 | 第5巻/アニメ第2期第11話 | リムルの魔王覚醒による反魂 |
| ファルムス侵攻の犠牲者 | 第5巻 | 第5巻 | リムルの魔王覚醒による反魂 |
| ミュウラン | 第5巻/アニメ第2期第8話 | 第5巻/アニメ第2期第8話(同じ場面) | リムルが疑似心臓を作り直す |
| ヒナタ・サカグチ | 第11巻 | 第12巻 | ルミナスとリムルの能力による肉体と魂の再構築 |
| シズ | 第1巻/アニメ第1期第8話 | 第23巻 | リムルの中に残っていたシズの魂を目覚めさせ、蘇生させる |
| 三上悟 | 第1巻 | 第23巻 | リムルによる蘇生 |
シズと三上悟の第23巻は、最終巻を読んだ読者のレビュー記事にもとづきます。本記事では第23巻の本文を確認できていません。
第5巻で死亡し、同じ巻で戻った3人|シオン・ゴブゾウ・ミュウラン
第5巻のファルムス王国による侵攻では、魔物を弱体化させる結界を張られた状態で襲撃を受け、シオンとゴブゾウを含む多数の住民が犠牲になりました。
この出来事が、リムルが魔王へ覚醒する直接の引き金になります。覚醒によって得た力で、リムルは犠牲者をまとめて蘇生させました。
シオンもゴブゾウも、死亡した第5巻の中で復活しています。
蘇生後のシオンは以前より強大な力を得る一方、精神的に不安定になる場面も描かれます。復活が「元通り」を意味しない点は、この作品の丁寧なところです。
ミュウランは経緯が異なります。クレイマンに疑似心臓を握られて従わされていた魔人で、その疑似心臓が壊れたのち、リムルが新しい心臓を作って蘇生させました。
死亡から復活までが同じ場面のうちに収まっているのは、この記事で挙げた中ではミュウランだけです。
ヒナタ・サカグチ|第11巻で死亡し、第12巻で戻る
西方聖教会の最強格として登場したヒナタ・サカグチは、第11巻のルベリオスでの音楽会の最中、グランベル・ロッゾの攻撃からクロエを庇って致命傷を負い、命を落とします。
彼女の死をきっかけにクロエの時を渡る力が発動し、ヒナタの魂はクロエとともに2000年前の世界へ渡ります。勇者クロノアは、その過程で生まれた存在として紹介されています。
その間、魔王ルミナスは彼女の肉体を聖櫃に納めて守り続けました。2000年前のルミナスは、ヒナタとクロエの境遇を知る立場にありました。
そして第12巻で、ルミナスとリムルがそれぞれの能力を持ち寄り、聖櫃に保管されていた肉体と魂を再び結び付けることでヒナタは復活します。復活後は最終章の戦いにも加わります。
最終巻で戻った2人|シズと三上悟
2人とも第23巻で蘇生されると、最終巻を読んだ読者のレビュー記事は伝えています。順に見ていきます。
シズは第1巻で命を落とします。体内のイフリートを分離したことで寿命が尽き、本人の願いによってリムルが遺体を捕食しました。これが、リムルが人型を得るきっかけです。
長く「戻ってこないキャラ」として語られてきましたが、第23巻でリムルが自らの中に残っていたシズの魂を目覚めさせて蘇生させると、最終巻を読んだ読者のレビュー記事は紹介しています。
同じ記事は、シズが三上悟の祖母だったことも第23巻で明かされたと伝えています。ただし本記事では第23巻の本文を確認できておらず、出版社の紹介文にもこの2点は書かれていません。
見落とされがちですが、物語の冒頭で命を落とすのは主人公の前世である三上悟です。第1巻の冒頭で通り魔に刺され、その死をきっかけに物語が始まります。
そして第23巻で、リムルはこの三上悟を蘇生させると紹介されています。その描かれ方と賛否は転スラの最終回・結末ネタバレで扱っています。

最初に亡くなった人が最後に救われる、というのは調べていて驚きました。
その場面は、どの巻を開けば読めるものなんでしょうか。

確かめるなら小説版の第23巻を開くことになるね。782ページある巻で、レビューで語られているのはその終盤だよ。
BOOK☆WALKERでは1冊1,430円。DMMブックスを初めて使うなら、初回購入者限定の90%OFFクーポン(上限1,000円)で430円になるよ(2026年9月時点)。
まずは試し読みだけ見てみて。BOOK☆WALKERは登録が無料で、月額もかからないからね。
死亡したと誤解されやすいキャラ|復活と「死亡説」の混同
「転スラ 死亡」で検索されているキャラの中には、実際には死亡していない人物がいます。封印・演技・襲名という3つの理由が、それぞれ「死亡」と受け取られています。
| キャラ | よくある誤解 | 実際の描写 |
|---|---|---|
| ヴェルドラ | 勇者に倒されて死亡した | 「無限牢獄」に封印されていただけ。リムルが取り込み、後に復活する |
| カリオン | ミリムに殺された | ミリムは操られたふりをしていた。カリオンは生存し、後にミリムの配下となる |
| ゲルド | 一度死んだのに生きている | 死亡したのは初代(豚頭帝)。現在のゲルドは名前を継いだ別の人物 |
暴風竜ヴェルドラは、物語が始まる300年前に勇者によって「無限牢獄」へ封印されていました。この長い不在が「かつて勇者に倒された」という形で語られています。
しかしヴェルドラは死亡しておらず、封印されていただけです。さらに竜種は肉体を失っても復活できる存在として描かれており、「死亡」という言葉自体が設定と噛み合っていません。
獣王カリオンは、クレイマンの策略の中でミリムに敗れる場面があり、そこだけを切り取ると死亡したように見えます。
ミリムが操られたふりをしていたと分かる場面は後から描かれるため、途中まで読んだ時点では判断できません。カリオンは生き延び、後にミリムの配下となります。
ゲルドをめぐる混乱は、名前の継承によるものです。第2巻で倒されたのは初代のオークロード(豚頭帝)で、その後に同じ名を与えられた別の人物がテンペストの幹部として活躍します。
同じ名前で検索すると、死亡を伝える記事と活躍を伝える記事が同時に出てくるのはこのためです。この作品では名前を与える行為そのものが重い意味を持つため、襲名も例外的な出来事としては描かれていません。

封印・演技・襲名の3つが、そろって「死亡」に見えていたわけですね。
記事を読むときの見分け方を、もう少し具体的に教えてください。

「死亡」と書かれた記事を見かけたら、何巻の話かまで確かめてみて。
巻数が書いていない記事は、どの時点の話なのかが分からないからね。
あとは同じ名前の人物が複数いないか。転スラではそこが落とし穴になるよ。
アニメで描かれた死亡シーンはどこまで?
アニメと原作の対応関係を押さえておくと、ネタバレの範囲を自分で管理できます。
| シリーズ | この期で描かれる主な死亡キャラ | 対応する原作の巻 |
|---|---|---|
| アニメ第1期 | シズ/ゲルミュッド/初代ゲルド | 第1巻〜第2巻 |
| アニメ第2期 | ショウゴ・タグチ/キョウヤ・タチバナ/キララ・ミズタニ/フォルゲン/クレイマン/ロイ・ヴァレンタイン | 第5巻〜第6巻 |
| アニメ第3期 | マリアベル・ロッゾ | 第9巻まで(第11巻のグランベルは含まない) |
| アニメ第4期 | 放送中のため未確定 | 第10巻から先。公式サイトに巻数の明示はなし |
シオン・ゴブゾウ・ミュウランが死亡するのもアニメ第2期です。ただし3人ともアニメ第2期の中で復活します。
アニメ第3期は原作小説の第9巻までを描いており、続きは第10巻からにあたります。2026年4月から放送中のアニメ第4期は、この続きにあたる部分を描いています。
なお、公式サイトでは第4期の放送状況を「連続2クール放送中」と案内しており、原作の何巻までを扱うかは明示されていません。※2026年9月時点の情報です。
近藤達也やダムラダ、ルドラの決着は、いずれも原作小説の第15巻での出来事にあたります。

アニメで追っている方は、いまどのあたりまで来ていることになりますか。
先の巻を踏まずに読み進める目安が欲しいところです。

アニメ第3期までなら、原作小説9巻ぶんを見終えている計算になるよ。
第4期は放送中だから、どこまで進んだかは公式サイトの各話あらすじで確かめてみて。
この記事の表も、まだ見ていない巻のところは飛ばしてもらって構わないからね。
よくある質問
まとめ|転スラの死亡キャラと復活したキャラ
転スラの死亡キャラは、「死亡したまま」「死亡後に復活」「別の形で存在が続く」「死亡と誤解されやすい」の4つに分けて見ると整理できます。
死亡したまま終わったのは、クレイマン、ロイ・ヴァレンタイン、近藤達也、ジャヒル、ミカエルら敵側が中心です。一方でシオンとゴブゾウは第5巻のうちに戻り、ヒナタ・サカグチは第12巻で復活します。
第1巻で命を落とした三上悟とシズは、いずれも第23巻で蘇生されたと紹介されています。検索結果に「死亡」と出ていても、それが本当に死亡を意味しているとは限りません。

調べ終えてみると、テンペスト側は戻ってくる人のほうが多い作品でした。
敵側は逆で、そこがこの作品の線引きなのだと思います。
読み返したい方への案内もお願いします。

「死亡」の二文字だけで判断すると、転スラはずいぶん悲しい話に見えてしまうね。
アニメで見た場面を漫画で読み返すなら、漫画版は紙の1〜32巻セットで24,805円。電子なら1巻ずつ買えて、第1巻は792円だよ(2026年9月時点)。
ページにタダ読みもあるから、0円で中身を見てから決めてみて。
調査メモ
この作品は、二次情報の食い違いが今まで調べたなかでもとくに多いところでした。そこで、資料が割れた項目は断定せず、割れていること自体を本文に書いています。
ジャヒルを倒したのがベニマルなのかゼギオンなのか、マリアベルの原作の巻数、この2つがその代表です。ミカエル・フェルドウェイ・ヴェガ・ゼラヌスの4名は、決着の巻を特定できる資料に行き着けませんでした。
もう一つ弱いところを書いておきます。第23巻のシズと三上悟の蘇生は、最終巻を読んだ読者のレビュー記事1件が根拠です。GCノベルズの紹介文には、この2点が書かれていません。
ルドラの扱いも迷いました。死亡の表に入れるとマサユキの存在が宙に浮き、生存の表に入れると本人が戻っていないことが伝わりません。別枠を作ったのは、そのためです。
参考資料
- GCノベルズ「転生したらスライムだった件 23」※書籍版が全23巻・2025年11月29日で本編完結していることの根拠
- Wikipedia「転生したらスライムだった件」※シオンがファルムス王国の襲撃で死亡し蘇生されること、ゲルドの名が後継者へ引き継がれることの根拠
- animegaphone「【転スラ】死亡/生存キャラ一覧」※シズ/ゲルミュッド/初代ゲルド/ショウゴ・タグチ/キョウヤ・タチバナ/キララ・ミズタニ/フォルゲン/クレイマン/ロイ・ヴァレンタイン/グランベル・ロッゾ(第11巻)/近藤達也(第15巻)/ダムラダ(第15巻)/カザリーム(第18巻)の死因と時点、およびミュウラン・ゴブゾウ・シオン・ヒナタの復活の根拠
- ciatr[シアター]「「転スラ」死亡キャラ全130名・死因一覧」※死亡キャラを130名規模で数える資料が存在すること、シオン・ゴブゾウ・ミュウランの復活、ルドラ(小説第15巻)とジャヒル(小説第23巻)の退場の根拠
- アニメレーティング「【最新】転スラ死亡キャラ一覧」※三上悟が物語の冒頭で死亡すること、マリアベル・ロッゾの退場の根拠
- アニメ漫画考察ラボ「【転スラ】ヒナタが死亡した理由は?復活までの経緯と勇者への覚醒」※ヒナタが第11巻のルベリオスでの音楽会でクロエを庇って死亡し、魂がクロエとともに2000年前へ渡ったのち、ルミナスとリムルの能力によって第12巻で復活することの根拠
- 読書・アニメなどの記録「書籍「転スラ」23巻、最終巻、ようやく主人公リムルのこと」※第23巻でリムルがシズの魂を目覚めさせて蘇生させること、三上悟の蘇生の経緯、シズが三上悟の祖母だったことの根拠
- Entroom「【転スラ】天魔大戦の対戦カードと勝敗結果まとめ!原作何巻で読める?」※天魔大戦でジャヒルを倒したのはベニマルだとする資料があることの根拠
- k2-hobbyworld「【転スラ】クレイマンの最後。死亡は何巻何話?」※クレイマンの死亡が小説第6巻にあたることの根拠
- satimo-notes「【転スラ】天魔大戦の勢力図と勝敗ネタバレ!裏切り者の正体と死亡キャラ一覧」※ミカエル・フェルドウェイ・ヴェガ・ジャヒルの退場と、テンペスト幹部に死亡者がいないことの根拠
- アニメ漫画考察ラボ「【転スラ】天魔大戦死亡キャラの結末!衝撃の別れと魂の行方を解説」※近藤達也・ダムラダ・ミカエル・ゼラヌス・ジャヒルの最期の根拠
- entame-life「【転スラ】ルドラ・ナスカとは?強さと究極能力|生まれ変わり転生とマサユキとの関係について」※ルドラの魂が飛散し、マサユキとして転生した姿が描かれることの根拠
- アニヲタWiki(仮)「本城正幸」※ミカエルによって肉体から追い出されたルドラの魂が時空の狭間へ飛ばされて散らばり、ヴェルグリンドが集めた魂の欠片を最後の欠片であるマサユキが受け継いだこと、マサユキが記憶を欠いたままルドラの生まれ変わりとして東の帝国の皇帝となることの根拠
- ciatr[シアター]「「転スラ」暴風竜ヴェルドラは死亡した?復活や兄弟について徹底解説」※ヴェルドラが封印されていただけで死亡していないことの根拠
- 情報チャンネル「転スラのカリオンは死亡せず生きてる?ミリムに負けたその後を解説」※カリオンが生存し、後にミリムの配下となることの根拠
- Aplix Blog「転スラのアニメはどこまで?原作漫画の範囲と続きがすぐわかる完全ガイド」※アニメ第3期が原作小説第9巻までで、続きが第10巻からになることの根拠
- V-STORAGE「TVアニメ『転生したらスライムだった件 第4期』2026年4月より連続2クールで放送開始&全5クールで展開決定!!」※アニメ第4期が2026年4月から放送開始であることの根拠
- アニメ『転生したらスライムだった件』公式サイト※アニメ第4期の放送状況が「連続2クール放送中」と案内されていること、および原作の巻数範囲が明示されていないことの根拠


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