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※この記事には『アオアシ』原作漫画(全40巻)の結末のネタバレが含まれます。会話に登場する全巻くんはこの記事の案内役のキャラクターです。
『アオアシ』は、バルセロナユースとの試合でアシトが決勝点を決めて勝ち、トップチームの練習に呼ばれたアシトがユースの練習場で福田監督の言葉を聞く場面で終わります。最終話は第410話「Presence」(2025年6月23日掲載)です。
最終回は作者が2024年12月に予告していたとおりの試合で決着しており、作者の小林有吾さんはいまもスピンオフ『アオアシ ブラザーフット』を連載中です。
このサイトを書いているわたしは、ふだんは結末をきっちり見届けたい方です。そのわたしでも、福田監督の言葉と青空で終わるこの最終話なら、物足りなさより続きを想像する楽しさのほうが勝つと思いました。
- 全40巻
最終40巻は2025年8月29日発売 - 全410話
最終話は第410話「Presence」 - 2026年10月4日
アニメSeason2が放送開始

1対3から勝ったとは聞いたんですけど、誰がどうやって点を取ったのかが知りたくて。
最後は試合の場面で終わるんでしょうか。

最後は試合じゃなくて、試合のあとの練習場なんだ。
そこまでの流れを、点の入り方から順に見ていこう。

Season2はアシトのAチーム昇格から始まるから、Season1の武蔵野戦を見直してから入ると流れがつながるよ。
両方を同じところで続けて見られるサービスを下にまとめたから、第24話から入ってみて。
アオアシの最終巻は40巻|全何巻で完結?発売日と第402話〜最終話の収録
アオアシの最終巻は第40巻で、全40巻・全410話で完結しています。最終巻の情報は次の2つに分かれます。
- 最終40巻の発売日と値段
- 最終40巻の収録話
40巻には、バルセロナユース戦のアディショナルタイムから最終話「Presence」までの9話が入っています。
最終40巻の発売日と値段|2025年8月29日・定価770円
連載は週刊ビッグコミックスピリッツ(小学館)で2015年1月5日に始まり、最終話は2025年6月23日発売号に載りました。最終第40巻はその約2か月後、2025年8月29日に出ています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 作者 | 小林有吾 |
| 連載期間 | 2015年1月5日〜2025年6月23日(約10年半) |
| 単行本 | 全40巻・全410話 |
| 最終巻 | 第40巻(2025年8月29日発売) |
| 最終巻の値段 | 紙770円(税込)/電子版759円(税込) |
| 最終話 | 第410話「Presence」 |
| 累計発行部数 | 2500万部突破(2026年7月時点) |
連載の終了(2025年6月)と最終巻の発売(2025年8月)には、約2か月のずれがあります。
最終40巻の収録話|第402話「その国の名は」から最終話「Presence」まで
小学館のマンガサイト・ビッコミの話数一覧では、第402話から最終話までが「40巻」の見出しの下に並んでいます。ひとつ前の39巻は第391話から第401話「先生」までです。
| 話 | サブタイトル | ビッコミでの公開日 |
|---|---|---|
| 第402話 | その国の名は | 2025年3月24日 |
| 第403話 | 見届ける者 | 2025年4月7日 |
| 第404話 | Like a Ghost | 2025年4月21日 |
| 第405話 | 青き葦たちへ | 2025年5月2日 |
| 第406話 | 無心拍数 | 2025年5月12日 |
| 第407話 | はじまりの終わり | 2025年5月19日 |
| 第408話 | Blue Diary | 2025年6月2日 |
| 第409話 | カラー・リリィの恋文 | 2025年6月9日 |
| 第410話(最終話) | Presence | 2025年6月23日 |
40巻の内容紹介は、試合がアディショナルタイムに入るところから始まります。アシトの決勝点、大会の決勝、トップの練習に呼ばれる場面、最終話の練習場までが、この1冊に収まっています。
ビッコミでは2026年10月22日23時59分まで、本編410話のうち408話分を無料で読めます。40巻の第409話と最終話の2話は対象に入っておらず、有料のままです。
アオアシ最終回のネタバレ|結末のあらすじ
最終盤の試合は、ユース年代の大会「アルカス・カップ」の初戦、バルセロナユース戦です。39巻の内容紹介によれば、前半は1対1で折り返し、後半にバルサのエース・デミアンの活躍で1対3まで離されます。
1対3からの反撃と、アシトの同点ゴール
打開策が見えないなか、アシトは阿久津と話し合い、そこから反撃が始まります。39巻の紹介文が掲げる言葉は「王を討て」です。
ダ・ヴィンチWebのインタビュー(2025年9月1日公開)で、作者と担当編集は、阿久津がリベロ、アシトがフリーマンになってバルサを崩す展開を連載の初期から決めていたと語っています。
同点の3点目は、遊馬のシュートがポストに当たったこぼれ球をアシトが押し込んだものでした。
足がつったアシトと、阿久津のロングパスの決勝点
追いついたあと、アシトはスタミナが尽きて足がけいれんし、思うように走れなくなります。残り2分を切ったところでバルサにPKが与えられますが、GKの秋山が止めます。
試合はアディショナルタイムの6分に入ります。最後は阿久津が後ろから送ったロングパスをアシトが運び、右足で振り抜いて決勝点を決めました。
エスペリオンはバルセロナユースに勝ちます。作者は同じインタビューで、ラストは「何年も前から」決まっていたと語っています。
最後のゴールを誰が決めるかについては、「主人公が決めるべきです」と話しています。
足がけいれんして走れなくなっても、最後の1本はアシトが振り抜く。作者のこの答えに、わたしは深くうなずきました。
最終話「Presence」は練習場で終わる
大会はバイエルンに敗れて準優勝に終わります。試合後、トップチームの監督はユースの9人を3日間トップの練習に参加させ、Jリーグで戦える選手とプロ契約を結ぶと告げ、アシトもその1人に入ります。
最終話では、トップの練習を終えたアシトがユースの練習にも加わり、福田監督が選手たちに、育成を始めようと語りかけます。
作者は、1話と同じく福田監督の言葉とともに青空を見上げて終わる形を、4、5年前から決めていたと話しています。
アオアシのその後は?アシトの最後、花、ブラザーフットまで
アシトは最後どうなった?
最終回の時点で、アシトはまだプロ契約を結んでいません。トップの練習は契約する選手を選ぶための3日間で、その結果は描かれないまま物語が終わります。
バルサに勝ってトップに呼ばれたところまでが確定していて、契約できたかどうかは読者に委ねられています。
契約の結果を知りたい気持ちは、正直わたしにもあります。それでも、バルサに勝ったその足でトップの練習場に立つところまで描かれているので、先は明るいほうへ想像していいはずです。
主要キャラのその後は?
最終巻では、何人かの次の動きが短く描かれます。全員の進路がそろって描かれる終わり方ではありません。
| キャラ | 最終巻で描かれたこと |
|---|---|
| 青井葦人(アシト) | トップの3日間の練習に参加。契約の結果は描かれない |
| 一条花 | スペイン・バルセロナへ留学に発つ |
| 阿久津渚 | 代理人と契約したとみられる場面がある |
| 栗林晴久 | 海外クラブから獲得の調査が入っているとみられる場面がある |
| 冨樫慶司 | プロ契約をつかむ意気込みを語る場面がある |
冨樫は、2026年9月に始まったスピンオフ『アオアシ 湘南トゥルーライズ』の主役になっています。
冨樫が主役のスピンオフが始まったと知って、わたしは思わずにやりとしました。最終巻でプロ契約への意気込みを語っていたあの冨樫の続きを追えるのは、うれしい知らせです。
アシトと花はどうなった?
花のスペイン留学は32巻で明かされ、アシトは年末に帰省した愛媛の墓参りで花と顔を合わせます。
ciatrの解説記事によれば、大会の前に花が想いを伝え、アシトも応えて2人は付き合い始めます。そして最終回の時期に、花は別れの挨拶をしないままバルセロナへ旅立ちます。
結婚や再会までは描かれず、2人は離れた場所でそれぞれ進む形で終わります。
続きは読める?ブラザーフットと湘南トゥルーライズ
本編の続編は、2026年10月時点で発表されていません。続きとして読めるのはスピンオフの2作です。
| 作品 | 2026年10月時点 |
|---|---|
| 『アオアシ ブラザーフット』 | アシトの一つ上の兄・青井瞬が主人公。ビッコミで連載中(10月9日更新の第25話まで)、単行本は3巻まで。全6巻で完結する予定 |
| 『アオアシ 湘南トゥルーライズ』 | 冨樫慶司が主役。ビッグコミックオリジナル19号(2026年9月)で始まったスピンオフ読み切りシリーズ |

瞬は、本編にはどのくらい出てくる人なんでしょうか。
本編を読んでいないと分かりにくいですか。

瞬はアシトの一つ上の兄で、愛媛で暮らしているんだ。
アシトの家族の話だから、本編を読み終えた人のほうが、愛媛の場面が分かりやすいと思うよ。
アオアシの作者死亡説は本当?打ち切り理由とされる説とあわせて検証
作者死亡説は事実と違う|小林有吾さんは2026年も活動を続けている
作者の小林有吾さんは存命です。2025年6月に本人のブログで最終話の脱稿を報告し、2026年7月16日には作品の公式Xに直筆のメッセージを寄せています。
ORICON NEWSによると、メッセージでは週刊スピリッツの新作の開始が半年ほど遅れることと、ブラザーフットを週刊にして全6巻で完結させることが伝えられました。9月には『湘南トゥルーライズ』も始まっています。
死亡説の出どころは分かっていませんが、作者の新しい仕事が続いていることがそのまま答えになります。
アオアシの打ち切り理由は?作者は完結を事前に告知していた
打ち切り理由として挙がるのは、終盤の展開が急に見えることです。ただ、完結の時期は前もって告げられていました。
作者は2024年12月25日、ブログで、連載中のバルセロナユース戦の決着をもって最終回を迎えると告知し、ORICON NEWSが報じました。最終回はその告知どおりの試合で決着しています。
ダ・ヴィンチWebのインタビューでは、連載が当初の想定より約10巻長くなったことも語られています。2026年10月時点で、編集部・作者による打ち切りの公表は確認できません。
わたしがこのサイトでいちばん知りたいのは、なぜその終わり方になったかです。前もって告げた試合でそのとおりに決着させたと分かると、終盤の駆け足に見える部分も、わたしは納得して受け止められます。
アオアシはなぜユースで終わった?作者と担当編集が語った理由
なぜプロ編に進まずユースで終わったのかは、作者自身が答えています。ダ・ヴィンチWebのインタビューで、小林有吾さんは「育成」というテーマを最後まで貫き、ユース育成の話を描き切ることを優先したと話しました。
プロ編や日本代表戦を読みたい読者がいることは認めたうえで、1話で示したテーマをすべて回収して終えたと語っています。最終話で福田監督が育成を始めようと語りかける場面は、その答えと重なります。
トップの3日間の結果は描かれません。担当編集は、青森星蘭の蓮をもう少し見たい気持ちもあったとしつつ、余白を残した終わり方がちょうどいいと話しています。
作中のセリフは、どの巻・どの話の言葉かを添えて名言の記事にまとめています。

アニメは原作の何巻まで?アニメSeason2は2026年10月4日から
| 媒体 | 時期 | 描く範囲 |
|---|---|---|
| アニメSeason1 | 2022年4月〜9月・全24話 | 第24話は武蔵野戦の後半を描く回 |
| アニメSeason2 | 2026年10月4日から放送中 | 第1話はAチーム昇格から(原作12巻の新章) |
| 原作漫画 | 2015〜2025年 | 全40巻・全410話で完結 |
Season2の第1話「スタート・ライン」は、アシトがAチームに昇格するところから始まります。
原作12巻もアシト・大友・黒田・冨樫がAチームに上がる新章から始まるので、アニメの続きを原作で読むなら12巻からです。
Aチームに上がってからの練習の日々を先に読んでおくと、バルサ戦で阿久津のロングパスを受ける場面の見え方がまるで変わるはずです。結末だけを拾い読みするより、12巻から通して読むほうをわたしはすすめます。
12巻はBOOK☆WALKERなどで1冊759円(2026年9月時点)です。
Season2はNHK Eテレで毎週日曜午後5時に放送中で、第1クールは全24話のうち前半12話です。
配信はU-NEXT・Hulu・Netflixなどで10月4日から、Prime Video・ABEMA・dアニメストアなどで10月8日から始まっています。
最終回のバルサ戦が載る40巻は、12巻から数えて28冊先です。
アオアシは今から全40巻読むべき?向いている人・向いていない人
| 向いている人 | 向いていない人 |
|---|---|
| アニメSeason2の先を知りたい人(12巻から読める) | 1試合を何巻もかけて描く展開が苦手な人(バルサ戦は35巻から40巻まで続く) |
| サイドバックの主人公が、視野の広さで試合を動かす話を読みたい人 | 主人公がプロとして活躍する姿まで見たい人(最終回時点で契約前) |
| 監督やコーチの指導の場面が好きな人 | 恋愛の決着を中心に読みたい人(花の留学が明かされるのは32巻) |
いちばん長く描かれる試合は、35巻から40巻まで6冊続くバルセロナユース戦です。アニメから入るなら12巻から、結末だけ確かめるなら反撃が始まる39巻と、最終話までの40巻の2冊です。
1試合に6冊と聞くと、さすがに長いと身構えますよね。それでも、わたしはこれくらい腰をすえて描かれた試合のほうが、決着の瞬間に思わず声が出るほうだと思っています。
同じ競技ものの完結作として、競技かるたを描いた作品の最終回も検証しています。

よくある質問
まとめ|アオアシの最終回と結末【全40巻】
『アオアシ』は、足がつったアシトが阿久津のロングパスから決勝点を決めてバルセロナユースに勝ち、最終話「Presence」で福田監督の言葉を聞く場面で終わります。
プロ契約の結果は描かれず、物語はユースの練習場で閉じます。
アニメから来た人は12巻から、結末だけ確かめたい人は39巻と40巻から。読み終えて続きがほしい人には、兄・瞬の『ブラザーフット』と冨樫の『湘南トゥルーライズ』があります。

結末を知ってからアニメを見ると、Season2のAチームの試合が、最終話の練習場へ向かう道のりに見えてくるんだ。
原作の12巻から先がSeason2にあたるよ。アニメで見返す道と、原作を揃える道を下に並べたから、合うほうを見てみて。
参考資料
- ORICON NEWS「サッカー漫画『アオアシ』連載中のバルセロナ戦決着をもって最終回 作者がブログで明かす」※作者が2024年12月25日に最終回を事前に告知した根拠
- ビッコミ(小学館)「【39巻分無料】最終40巻発売直前!『アオアシ』無料キャンペーン実施中!」※全40巻で完結・最終40巻が8月29日発売である根拠
- ビッコミ(小学館)「アオアシ – 小林有吾」話数一覧 ※最終話が第410話「Presence」(2025年6月23日)であること、40巻の収録話(第402話〜最終話)と各話のサブタイトル・公開日、39巻が第391〜401話であること、2026年10月22日までの408話分無料の根拠(2026年10月14日確認)
- 電ファミニコゲーマー「人気サッカーマンガ『アオアシ』の最終40巻が本日発売」※最終40巻の定価770円(税込)の根拠(2025年8月29日公開)
- コミックシーモア『アオアシ』39巻の内容紹介 ※前半1-1・デミアンの活躍で1-3、阿久津との話し合いからの反撃の根拠
- コミックシーモア『アオアシ』40巻の内容紹介 ※試合がアディショナルタイムに入り、アシトに異変が起きることの根拠
- まんが王国『アオアシ』12巻・34巻ほかの内容紹介 ※12巻がAチーム昇格の新章、バルサ戦が35巻で始まることの根拠
- ダ・ヴィンチWeb「『アオアシ』最後のゴールを決める選手はずっと前から決まっていた。編集者とのバトルで生まれた予定外の展開」※ラストを何年も前から決めていたこと、最後のゴールは主人公が決めるべきという発言、阿久津とアシトでバルサを崩す展開を初期から決めていたこと、連載が想定より約10巻長くなったこと、担当編集の蓮と余白についての発言の根拠(2025年9月1日公開)
- ダ・ヴィンチWeb(後編)※ユース育成の話を描き切ることを優先した理由、最終話を1話と同じく福田監督の言葉と青空で終える構成を4、5年前から決めていたことの根拠
- ciatr「【完結】漫画『アオアシ』最終回までネタバレあらすじ!アシトと花の結末や各キャラのその後を解説」※同点ゴール・足のけいれん・秋山のPKセーブ・阿久津のロングパスからの決勝点、準優勝、トップ練習の3日間、最終話の福田の語りかけ、花との交際と旅立ち、各キャラのその後の根拠
- 電撃オンライン「『アオアシ』最新刊40巻(最終巻)発売日・あらすじ・アニメ声優情報まとめ」※32巻で花のスペイン留学が明かされることの根拠
- TVアニメ『アオアシ Season2』公式サイト「STORY」※Season2第1話「スタート・ライン」がAチーム昇格から始まることの根拠
- ザテレビジョン『アオアシ』第24話「ここから」※Season1第24話が武蔵野戦の後半を描く回であることの根拠
- 小林有吾 公式ブログ「アオアシ最終話脱稿しました」※作者が2025年6月に最終話の脱稿を報告した根拠
- ORICON NEWS「『アオアシ』作者の新作は掲載時期が変更!半年遅れで開始 『アオアシ ブラザーフット』週刊化で完結目指す」※2026年7月16日の作品公式Xでの作者のメッセージ、ブラザーフットが全6巻で完結予定、累計2500万部突破の根拠
- ビッコミ(小学館)「アオアシ ブラザーフット」※主人公が青井瞬、2026年10月9日更新の第25話まで連載中・既刊3巻である根拠
- 小学館コミック「『アオアシ』スピンオフ外伝、シリーズ新連載開始!!」※『湘南トゥルーライズ』がビッグコミックオリジナル19号で始まり、主役が冨樫慶司である根拠(2026年9月18日公開)
- TVアニメ『アオアシ Season2』公式サイト「放送・配信情報」※Season2の放送日時と配信サービスの根拠
- Wikipedia「アオアシ」※連載期間・全410話・アニメSeason1全24話の根拠


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