呪術廻戦の強さランキング|最強の根拠になる等級と、巻・話で確かめた13戦

呪術廻戦 強さランキング 強さランキング

作中で決着がついた戦いを、勝った側から負けた側へつないでいくと、術師側 → 両面宿儺 → 五条悟 → 伏黒甚爾 → 陀艮の4本になります。9巻 第75話から30巻 第268話まで、すべて巻と話を指せる戦いです。

ただしこれは勝敗の向きをつないだだけで、強さの順ではありません。4戦とも条件が違い、条件を外して並べ直すことはできないからです。

この記事の結論

呪術廻戦の強さは、呪術界の等級・決着がついた勝敗・作中の言及の3つで確かめられます。 よく比べられる「五条悟と両面宿儺はどちらが強いのか」も、26巻 第236話に決着があります。

この記事では順位を付けません。 同じ等級で一度も戦っていない相手どうしがいて、作中に答えが無いからです。決着は13戦、決まらない組み合わせは8組でした。

  • 全30巻
    2024年に完結
  • 13戦
    巻・話で確かめた決着
  • 8組
    順位が決まらなかった組

扱うのは原作本編の全30巻(第1話から第271話まで)です。0巻と続編『呪術廻戦≡(モジュロ)』は含みません。

※この記事には『呪術廻戦』原作の最終話までのネタバレを含みます。勝敗に何巻・第何話かを書いていますので、未読の巻は飛ばしてお読みください。会話に登場する全巻くん(この記事の案内役のキャラクター)の発言は創作です。

シラベエ
シラベエ

五条悟と両面宿儺のどちらが強いのか、いまだに決められないままでいます。

作中に、はっきり決まる材料はあるのでしょうか。

まず、等級というものから教えてください。

全巻くん
全巻くん

等級は作中で決められた格付けだから、そこは動かないよ。

決着がついた戦いも、巻と話まで指せる。

その2つで、どこまで決まるのかを見ていこう。

【結論】呪術廻戦の強さは呪術界の等級で確かめられる|順位を付けない理由

先に図を出します。作中で決着がついた13戦を、勝った側から負けた側への矢印にしたものです。

呪術廻戦 作中で決着がついた13戦のつながり 呪術廻戦で決着がついた13戦を、勝った側から負けた側へ矢印でつないだ図。両面宿儺を含む8戦がひと続きにつながり、残る5戦は別の3つの流れとして示している。 呪術廻戦 決着がついた13戦のつながり 矢印は勝った側から負けた側へ向いています。数字は決着した巻と話です。 【1】勝敗がひと続きにたどれる8戦 術師側(多数の術師) 30巻 第268話 両面宿儺 26巻 第236話 14巻 第116話 27巻 第238話 28巻 第247話 五条悟 漏瑚 鹿紫雲一 日車寛見 9巻 第75話 10巻 第85話 伏黒甚爾 花御 13巻 第111話 陀艮 いちばん長くつながるのは矢印4本です 術師側 → 両面宿儺 → 五条悟 → 伏黒甚爾 → 陀艮 30巻 第268話/26巻 第236話/9巻 第75話/13巻 第111話 ※4戦は条件がそれぞれ違います。本文の表をご覧ください ※伏黒甚爾は等級の枠に入らない人物で、特級呪霊の陀艮を退けています 【2】ほかの3つの流れ(5戦) 真人 七海建人 14巻 第120話 七海は渋谷事変の連戦のあと 禪院真希 禪院扇 禪院直哉 禪院直哉 (呪霊として再登場) 17巻 第149話 17巻 第152話 22巻 第198話 直哉とは2度。2度目は死後に呪霊へ転じたのちの交戦 羂索 九十九由基 23巻 第208話 23巻 第205話から続いた交戦 ※この図は勝敗の向きを示したもので、強さの順位ではありません

いちばん長くつながるのは術師側 → 両面宿儺 → 五条悟 → 伏黒甚爾 → 陀艮の4本で、作中の決着だけでたどれるのはここまでです。もうひとつの材料が、作品の側が用意した格付けである等級になります。

強さを確かめる3つの根拠
  • 呪術界の等級:特級から4級までの格付け。呪術師にも呪霊にも付く
  • 決着がついた勝敗:誰が誰に勝ったか。巻と話、そして条件を添える
  • 作中の言及:誰かが「最強」などと呼んだ場面。発言者まで書く

よく見かける順位で顔ぶれが食い違うのは、投票の集計と書き手の考察とで決め方が違うためと考えられます。一方でこの3つは、すべて作中に書かれている材料です。

等級が違う相手どうしには、作品の側が線引きを置いていると言えます。ただしこれは任務の割り当てに使う線引きで、強さの差そのものではありません。26巻 第236話で五条悟が両面宿儺に敗れたことも、読み方の問題ではなく作中の出来事です。

決まらないところも、同じくらいはっきりしています。同じ等級どうしで直接戦っていない組み合わせは、本記事で確認した範囲に答えがありませんでした。

条件の違いも残ります。受肉した体が違う、連戦で消耗している、一度目と二度目で結果が入れ替わるといった違いです。

シラベエ
シラベエ

順位が無いと、結局どちらが強いのかは分からないままになりませんか。

等級と勝敗だけで、知りたいところまで届くのか気になります。

全巻くん
全巻くん

届くところと、届かないところがはっきりするんだ。

等級には作品の側が線引きを置いているし、決着した戦いは動かない。

残るのは、一度も戦っていない相手と、条件を外せない戦いだよ。

呪術廻戦の最強キャラの根拠早見表【等級・勝敗・言及つき】

早見表に入る人物の等級だけを取り出すと、次の段になります。同じ段の中は並べていません。

呪術廻戦 呪術界の等級と該当キャラ 呪術廻戦の等級を特級から4級まで段の形に並べ、各段に該当する呪術師と呪霊を置いた図。等級の枠に入らない伏黒甚爾と、等級の記載を特定できなかった4人は段の外に示している。 呪術廻戦 呪術界の等級と該当キャラ 等級は作中で示された時点の記載です。この図は強い順の並びではありません。 特級 最上位の等級 呪術師 五条悟・乙骨憂太・九十九由基・夏油傑 呪 霊 花御・陀艮・漏瑚・真人 1級・準1級 呪術師 七海建人・東堂葵 ※準1級・準2級は、それぞれ1級・2級の下に置かれる区分です 2級・準2級 呪術師 伏黒恵 3級 呪術師 釘崎野薔薇(昇級査定中と記載) 4級 呪術師 禪院真希(昇級査定中と記載) ※同じ等級なら呪術師のほうが1段階強い設定とされています(ABEMA TIMESの解説) 等級の枠に入らない人物 伏黒甚爾(呪力を持たない) 13巻 第111話で特級呪霊の陀艮に勝利 等級の記載を特定できなかった人物 虎杖悠仁/鹿紫雲一/日車寛見/羂索 本記事で当たった資料では記載を見つけられませんでした ※この図は等級の段を示したもので、強さの順位ではありません

特級と1級のあいだにあるのは、読み手が付けた差ではありません。作中で線が引かれている場所です。 言えないのは段の中です。特級に呪術師4人と呪霊4体が横並びなのは、そのあいだに上下が書かれていないからです。

図の下の2つの枠は、段に入れられなかった人たちです。伏黒甚爾は呪力を持たないため枠に入らず、残る4人は等級の記載を見つけられませんでした。どこかの段に置くと、確認できていないことを図が答えてしまいます。

その段に決着と言及を足したものが下の表です。等級の欄は昇級・降級のある作品なので、「その人物がそう書かれた時点のもの」として読んでください。

スマホでは表を横にスクロールできます →

キャラ呪術界の等級決着がついた対戦(巻・話)作中の言及決まらない点
五条悟特級術師9巻 第75話で伏黒甚爾に勝利/10巻 第85話で花御に勝利/26巻 第236話で両面宿儺に敗北1巻 第2話で自らを「最強」と表現九十九由基・乙骨憂太とは直接対戦なし
九十九由基特級術師23巻 第208話で羂索に敗北五条悟・乙骨憂太とは直接対戦なし
乙骨憂太特級術師一対一の決着を特定できませんでした29巻 第261話から30巻 第268話まで術師が入れ替わり続ける
夏油傑特級術師本編内の決着を特定できませんでした呪詛師としての最後の戦いは0巻で描かれる
花御特級呪霊10巻 第85話で五条悟に敗北陀艮・漏瑚とは戦っていない
陀艮特級呪霊13巻 第111話で伏黒甚爾に敗北花御・漏瑚とは戦っていない
漏瑚特級呪霊14巻 第116話で両面宿儺に敗北花御・陀艮とは戦っていない
真人特級呪霊14巻 第120話で七海建人に勝利15巻 第133話は勝敗の形で決着していない
両面宿儺特級呪物として登場14巻 第116話で漏瑚に勝利/26巻 第236話で五条悟に勝利/27巻 第238話・28巻 第247話でも勝利/30巻 第268話で敗北受肉した体が場面ごとに違う
脹相特級呪物(呪胎九相図)として登場29巻 第259話で両面宿儺と交戦。一対一の決着とは形が違う
七海建人1級術師14巻 第120話で真人に敗北渋谷事変での連戦のあとの交戦
東堂葵1級術師決着の巻・話を特定できませんでした15巻 第133話の交戦は勝敗の形で決着していない
伏黒恵2級術師(昇級査定中と記載)決着の巻・話を特定できませんでした26巻 第236話の時点では両面宿儺に受肉されている
釘崎野薔薇3級術師(昇級査定中と記載)決着の巻・話を特定できませんでした30巻 第267話で生存が示される
禪院真希4級術師(昇級査定中と記載)17巻 第149話で禪院扇に勝利/17巻 第152話・22巻 第198話で禪院直哉に勝利ABEMA TIMESの記載。どの時点の等級かは特定できず
虎杖悠仁記載を特定できず30巻 第268話の術師側に加わる15巻 第133話の真人との交戦は勝敗の形で決着していない
鹿紫雲一記載を特定できず27巻 第238話で両面宿儺に敗北五条戦の直後の宿儺との対戦
日車寛見記載を特定できず28巻 第247話で両面宿儺に敗北術師側が入れ替わる流れの一手
羂索記載を特定できず(呪詛師)23巻 第208話で九十九由基に勝利27巻 第243話で退場。決め手になった人物は資料によって説明が異なる
伏黒甚爾格付けなし(呪力を持たない)9巻 第75話で五条悟に敗北/13巻 第111話で陀艮に勝利陀艮戦は降霊された状態での勝利

この表は強い順に並んでいません。同じ等級の中は、決着した巻が早い順に置いただけです。

等級が「記載を特定できず」の人物は、等級が無いわけではありません。虎杖悠仁については、ABEMA TIMESのプロフィール欄に等級の項目そのものがありませんでした。

決着の欄も同じです。乙骨憂太・夏油傑・東堂葵・伏黒恵・釘崎野薔薇は、本記事の資料では一対一の決着に巻と話を当てられませんでした。

なお、この表では死因や経緯に触れていません。敗れた人物がその後どうなったかは呪術廻戦の死亡キャラ一覧にまとめています。誰と誰が同じ側にいたのかは呪術廻戦の相関図の担当です。

シラベエ
シラベエ

等級と勝敗と言及は、どれも強さの手がかりに見えます。

それでもひとつにまとめられない理由が知りたいです。

全巻くん
全巻くん

混ぜると、いちばん弱い根拠に全体が引きずられてしまうんだ。

等級は作中の設定、勝敗は出来事、言及は誰かの発言。

確からしさが違うものは、並べて見比べられるほうがいいよね。

呪術界が定めた等級|特級から4級までの意味と該当キャラ

呪術廻戦の等級は、呪術師にも呪霊にも付きます。ABEMA TIMESの解説では、呪術師の等級は同じ等級の呪霊を単独で祓えるかどうかが基準です。

  • 特級|最上位の等級に置かれた4人
  • 1級から4級まで|準1級・準2級を含む区分
  • 呪霊の等級と呪術師の等級の違い
  • 作中で「最強」と書かれた場面

作中の用語と設定は、集英社から『呪術廻戦 公式ファンブック』としてまとめられています。同書の商品ページには「用語・設定を徹底解説」と記載があります。

等級が制度として説明された回は特定できませんでした。 集英社の各巻商品ページに載る収録話のサブタイトルからは、説明のあった回を絞り込めていません。

特級|最上位の等級に置かれた4人

特級は等級の最上位です。ABEMA TIMES(アニメフリークス)は特級の呪術師として、五条悟・乙骨憂太・九十九由基・夏油傑の4人を挙げています。

このうち五条悟は9巻 第75話で伏黒甚爾に勝ち、26巻 第236話で両面宿儺に敗れています。九十九由基も23巻 第208話で羂索に敗れました。特級術師でも敗れる場面が描かれています。

乙骨憂太は29巻 第261話で両面宿儺と向き合いますが、この戦いは30巻 第268話まで術師が入れ替わり続けるため、一対一の勝敗としては切り出せません。夏油傑の最後の戦いは0巻で、本編の中での決着は特定できませんでした。

4人が同じ強さだという意味ではありません。等級は同じでも、たがいに決着をつけた場面は本記事で確認できませんでした。決まらない組み合わせとして後の章で扱います。

1級から4級まで|準1級・準2級を含む区分

特級の下は、1級・2級・3級・4級と並びます。数字が小さいほど上で、ABEMA TIMESの解説では1級と2級にそれぞれ準1級・準2級が置かれます。

同じ解説の記載では、七海建人と東堂葵が1級術師、伏黒恵が2級術師、釘崎野薔薇が3級術師、禪院真希が4級術師です。伏黒・釘崎・真希の3人には「昇級査定中」と添えられています。

等級の並びと、実際の戦いの結果は一致しません。 ABEMA TIMESが4級と記載する禪院真希は、17巻 第149話で禪院扇を退けています。1級の七海建人は、14巻 第120話で特級呪霊の真人に敗れました。

呪力を持たず等級の枠に入らない伏黒甚爾も、13巻 第111話で特級呪霊の陀艮を退けました。等級の差が、そのまま結果になるとはかぎりません。

呪霊の等級と呪術師の等級の違い

等級は呪霊にも付きます。ABEMA TIMESは、同じ等級であれば呪術師のほうが1段階強く設定されている、と解説しています。

理由は制度の作り方にあります。呪術師の等級は、同じ等級の呪霊を単独で祓えることが基準になっているためです。1級術師と1級呪霊は対等ではありません。

早見表に入る特級呪霊は、花御・陀艮・漏瑚・真人の4体です。このうち真人は14巻 第120話で1級術師の七海建人に勝っており、等級の並びと同じ向きの結果です。ただし七海は、渋谷事変の連戦のあとの負傷した状態でした。

一方で、13巻 第111話のように格付けの無い人物が特級呪霊を退ける場面もあります。等級は任務の割り当てに使われる線引きであって、勝敗を保証するものではありません。

呪霊の側の等級も、この記事では決着のあった4体だけを扱います。等級が振られていない呪霊は表に入れていません。

作中で「最強」と書かれた場面

「最強」という言葉は、この作品では五条悟に結びついて語られます。ただし本記事で場面を特定できたのは、五条悟が自分をそう表現した1件だけでした。

その場面は1巻 第2話「秘匿死刑」にあります。これは本人の発言であって、作中の公式な認定ではありません。 等級に「最強」という枠はないからです。

ほかの人物が五条悟や両面宿儺を「最強」と呼んだ場面は、巻と話を特定できませんでした。この場面の話数はにじめんの記載によるもので、紙面は確認していません。

シラベエ
シラベエ

等級が上なら必ず勝つ、という作りではないんですね。

そこは読者としてつまずきやすいところだと思うんです。

作中ではどう描かれていますか。

全巻くん
全巻くん

等級は、その人がどんな任務に出るかを決めるための線引きなんだ。

だから呪力を持たない伏黒甚爾のような例が出ると、順番が崩れる。

わたしは全巻読んでるから言えるんだけど、崩れる場面は何度も描かれているね。

作中で決着がついた対戦|巻・話つきの13戦

載せたのは、勝者と巻・話の両方をたどれる戦いです。作中の全対戦を網羅したものではありません。

対戦巻・話結果条件
五条悟 vs 伏黒甚爾9巻 第75話五条悟の勝利一度目の交戦で五条が倒れたあとの再戦
五条悟 vs 花御10巻 第85話五条悟の勝利渋谷事変。呪霊側が複数で連携していた場面
伏黒甚爾 vs 陀艮13巻 第111話伏黒甚爾の勝利甚爾は降霊された状態。3人の術師との戦いでは決着していない
両面宿儺 vs 漏瑚14巻 第116話両面宿儺の勝利宿儺は虎杖悠仁の体に受肉した状態
真人 vs 七海建人14巻 第120話真人の勝利七海は渋谷事変での連戦のあと、負傷した状態
禪院真希 vs 禪院扇17巻 第149話禪院真希の勝利禪院真依の退場と同じ回での交戦
禪院真希 vs 禪院直哉17巻 第152話禪院真希の勝利禪院家での交戦。直哉はこの回で退場する
禪院真希 vs 禪院直哉(呪霊)22巻 第198話禪院真希の勝利直哉は死後に呪霊へ転じて再登場。同じ相手との2度目の決着
羂索 vs 九十九由基23巻 第208話羂索の勝利複数話にわたる交戦の決着
両面宿儺 vs 五条悟26巻 第236話両面宿儺の勝利宿儺は伏黒恵の体に受肉した状態
両面宿儺 vs 鹿紫雲一27巻 第238話両面宿儺の勝利五条悟との戦いの直後
両面宿儺 vs 日車寛見28巻 第247話両面宿儺の勝利術師側が入れ替わりながら挑んだ流れの一手
術師側 vs 両面宿儺30巻 第268話術師側の勝利多数の術師が入れ替わり続けた末の決着

この13戦を矢印にしたものが、記事のはじめに置いた図です。 一続きになるのは8戦で、真人と七海建人、禪院真希と禪院家の2人、羂索と九十九由基は別のところで決着しています。

矢印は、条件まで運んでくれません。14巻 第116話の宿儺は虎杖悠仁の体に、26巻 第236話の宿儺は伏黒恵の体に受肉しています。この2つを同じ「宿儺の勝利」として並べることはできません。

五条悟と伏黒甚爾は、同じ相手と2回戦って結果が入れ替わった例です。9巻 第75話が決着ですが、その前に五条が一度倒れています。一度目の交戦の話数は特定できていません。

禪院真希と禪院直哉にも2度目があります。22巻 第198話の一戦は、集英社の22巻商品ページで「死後呪いに転じた、真希の因縁の人物」との戦いであることを確認しました。決着の回そのものは、漫アニぶろぐの記載によります。

26巻 第236話の敗因は、アニメイトタイムズが最終巻までの解説の中で分析しています。詳しくは五条悟は死亡した?をご覧ください。

表に入れていない対戦もあります。虎杖悠仁と日車寛見も対戦しますが、勝敗の形での決着と、巻・話をたどれませんでした。 29巻 第259話の脹相と両面宿儺も、一対一の決着とは形が違います。

シラベエ
シラベエ

条件の列がここまで効くとは思っていませんでした。

条件を書かずに勝敗だけを並べると、何が起きるのか気になります。

全巻くん
全巻くん

同じ相手に勝っていても、万全か消耗しているかで話がまるで変わるんだ。

条件を消すと、その一戦が代表例のように見えてしまう。

勝敗だけを並べた表は、そこで意味を失うよ。

順位が決まらない8組|同格・未対戦・条件つき

決まらない理由は3つに分かれます。同じ等級で一度も戦っていない、決着はあるが条件を外せない、決着の形が違うの3つです。挙げたのは、早見表に載せた人物どうしで、検索でよく並べられる組み合わせです。

決まらない8組
  • 五条悟と九十九由基(同じ等級で未対戦。特級術師どうし)
  • 五条悟と乙骨憂太(同じ等級で未対戦。特級術師どうし)
  • 乙骨憂太と九十九由基(同じ等級で未対戦。特級術師どうし)
  • 五条悟と両面宿儺(26巻 第236話に決着。宿儺は伏黒恵の体に受肉した状態)
  • 五条悟と伏黒甚爾(9巻 第75話に決着。その前に五条が一度倒れている)
  • 虎杖悠仁と真人(15巻 第133話。勝敗の形では決着していない)
  • 乙骨憂太と両面宿儺(29巻 第261話。乙骨は五条悟の体を使っている)
  • 脹相と両面宿儺(29巻 第259話。一対一の決着とは形が違う)

特級術師の3組は同じ等級で直接戦っておらず、本記事で確認した範囲に判定の材料がありませんでした。特級呪霊の花御・陀艮・漏瑚・真人も、たがいに戦う場面を確認できていません。

検索でよく見かけるのは、五条悟と両面宿儺の組み合わせです。26巻 第236話に決着はありますが、そのときの宿儺は伏黒恵の体に受肉していました。この一戦の条件を外して並べ直すことは、作中の材料ではできません。

五条悟と乙骨憂太も、作中で決着のつく戦いをしていません。乙骨憂太と両面宿儺は29巻 第261話で向き合っていますが、この場面で乙骨は五条悟の体を使っています。

虎杖悠仁と真人の15巻 第133話は、交戦のあと第三者に取り込まれる形で終わります。勝敗の形では決着していません。経緯は死亡キャラ記事の担当です。

シラベエ
シラベエ

決まらないままだと、読み手としては落ち着かない気もします。

それでも決めないほうがいい理由を聞かせてください。

全巻くん
全巻くん

決まっていないものを決めたことにすると、あとで話が合わなくなるんだ。

作中に材料がないと分かれば、そこで探すのをやめられる。

足りないものまで見えていれば、続きは自分で考えられるからね。

最終回時点での序列|完結後に変わったこと

最終回の時点で確認できることは、限られています。

  • 等級制度:特級から4級までの区分は最後まで変わらない
  • 特級術師の4人:五条悟・夏油傑・九十九由基が最終回より前に退場し、乙骨憂太が残る
  • 新しい特級:五条悟の退場後に特級へ上がった人物は見つけられなかった
  • 最後の決着:30巻 第268話「決着」で両面宿儺が敗れる

30巻 第268話の題は「決着」です。集英社の30巻商品ページの収録話で確認できます。この回で両面宿儺が敗れ、最終話は第271話「これから」になります。

確認できた範囲で、最終回の時点に生存している特級術師は乙骨憂太です。ただしこれは等級の話であって、最も強いという意味ではありません。

最終回そのものの評価や、結末がどう受け止められたかは呪術廻戦の最終回・結末ネタバレで扱っています。

なお、続編『呪術廻戦≡(モジュロ)』が原作・芥見下々、作画・岩崎優次で刊行されています。続編での序列は含みません。

シラベエ
シラベエ

完結しても等級が動かないというのは、意外でした。

作中ではそこをどう見せているのか教えてください。

全巻くん
全巻くん

等級の話と、強さの話を最後まで重ねなかった、と読むこともできるんだ。

誰かを頂点として認定する形にはなっていないよね。

ここはわたしの読み方だから、そのつもりで受け取ってね。

よくある質問

Q呪術廻戦で最強のキャラは誰ですか?
A作中で「最強」と表現された場面として確認できたのは、1巻 第2話の五条悟の自称1件だけです。順位は付けていません。
Q五条悟と両面宿儺はどっちが強いですか?
A26巻 第236話で五条悟が敗れています。ただし決着はこの1回だけで、宿儺は伏黒恵の体に受肉した状態でした。
Q五条悟と乙骨憂太はどっちが強いですか?
A2人は作中で決着のつく戦いをしていません。等級はどちらも特級術師です。判定の材料が作中に無いため、決まりません。
Q特級呪術師は何人いますか?
AABEMA TIMES(アニメフリークス)は、五条悟・乙骨憂太・九十九由基・夏油傑の4人を挙げています。等級が途中で変わる人物もいます。
Q公式の強さランキングはありますか?
A出版社や公式サイトが順位を発表しているかどうかは、確認が取れませんでした。等級のほうは作中の設定として定められています。
Q最終回の時点で生存している特級呪術師は誰ですか?
A確認できた範囲では乙骨憂太です。五条悟は26巻 第236話、九十九由基は23巻 第208話で退場しています。生死の詳細は死亡キャラ一覧の担当です。
Q虎杖悠仁はどのくらい強いですか?
A等級の記載は見つけられませんでした。作中では30巻 第268話で両面宿儺を退けた術師側に加わっています。15巻 第133話の真人との交戦は、勝敗の形では決着していません。
Q続編(呪術廻戦≡)を含めた強さはどうなりますか?
A本記事が扱うのは本編30巻・第271話までです。続編『呪術廻戦≡(モジュロ)』での序列は含みません。等級や勝敗が続編でどう動くかは、本記事では確認していません。

まとめ|確認できた13戦と、決まらなかった8組

確認できたのは、呪術界の等級と、作中で決着がついた13戦です。 9巻 第75話から30巻 第268話まで、すべてに巻と話が添えられます。

決まらなかったのは8組です。 同じ等級で戦っていない3組、決着はあるが条件を外せない2組、決着の形が違う3組に分かれます。

巻と話は、22巻 第198話を除いて集英社の各巻商品ページの収録話で確認しています。参考資料に挙げたのは、そのうち22巻と30巻のページです。

等級の段階と、各人物が何級と記載されているかは、ABEMA TIMES(アニメフリークス)の解説によります。等級が制度として説明された回は特定できませんでした。

シラベエ
シラベエ

最後にひとつだけ、決まらない組を残したまま終えることについて聞かせてください。

ここは書く側としても、いちばん迷ったところなんです。

全巻くん
全巻くん

作中に答えがない場所と、答えがある場所を同じ顔で書かない。

それだけのことなんだ。

決まらないと分かるのも、ひとつの答えだよ。

調査メモ

この記事でいちばん迷ったのは、順位を付けるかどうかでした。検索で並ぶ記事はどれも順位を出しているので、そこを外す判断には時間がかかりました。

決め手になったのは、上位10本を開いた結果です。順位はどれにも載っていましたが、作中の出来事を根拠にして並べた記事は見つかりませんでした。

確認できなかったことも残しておきます。等級制度が説明された話数、五条悟と伏黒甚爾の一度目の交戦の話数、虎杖悠仁と日車寛見の決着の形の3つです。

禪院真希と禪院直哉の2度目の決着は、22巻であることを集英社の商品ページで確認しましたが、第198話という話数そのものは二次資料の記載です。 虎杖悠仁と釘崎野薔薇は、等級の記載を見つけられませんでした。

作品の基本情報は週刊少年ジャンプ公式サイトの作品ページ、巻と話の対応は集英社の各巻商品ページで確認しました。等級の段階はABEMA TIMESの解説によります。

参考資料

コメント

タイトルとURLをコピーしました