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鬼滅の刃の最終回は、週刊少年ジャンプで読んだ人と単行本23巻で読んだ人とで、目にした場面の量が違います。これだけ読まれた作品の終わり方が、なぜ「ひどい」と言われるのでしょうか。
鬼滅の刃の最終回は、鬼舞辻無惨との決着のあと時代が現代へ移り、炭治郎たちの面影を宿す人々が平和に暮らす場面で幕を閉じます。 この現代編への切り替わりが唐突だと受け取られたことが、批判の中心にあります。
批判は結末の全体ではなく、最終話とその前の第204話に集中しています。
- 全23巻
2020年12月に単行本が完結 - 全205話
連載4年3カ月で完結 - 4つ
批判の論点|現代編への切り替えほか
※この記事には『鬼滅の刃』原作漫画の結末に関する重大なネタバレが含まれます。会話に登場する全巻くんはこの記事の案内役のキャラクターです。

最終回には厳しい評判もあると聞きますが、何が批判されているのか分からないままでした。
本誌と単行本で場面の量が違うなら、どちらで読んだかで感想も変わりそうです。
どこから見ていけばいいですか。

批判がいちばん集まるのは第204話と第205話なんだ。
第205話では、善照という少年が曾祖父・善逸の『善逸伝』を読んでいる。
現代編は、こういう名字と小道具から誰の家系かを読む作りになっているよ。

TVアニメは立志編から柱稽古編までの5シリーズで、無限城への突入で終わるんだ。
結末の第200話から第205話はまだ映像になっていないよ。
5シリーズを第1話から見直せる枠を下に置いたから、使ってみて。
- 鬼滅の刃の最終回はこう終わった|無惨との決着から現代編へ
- 鬼滅の刃は全何巻で完結した?全23巻・4年3カ月で完結
- 鬼滅の刃 最終回のネタバレ|結末のあらすじ
- 鬼滅の刃のその後は?現代編とラストシーンの意味
- 鬼滅の刃の最終回で死亡した主要キャラ
- 鬼滅の刃の最終回が「ひどい」と言われる4つの理由
- 鬼滅の刃の最終回は打ち切り?よくある誤解を検証
- 単行本版の最終回はどう違う?本誌掲載版との比較
- アニメ版も同じ結末になる?現時点で描かれた範囲
- 鬼滅の刃の最終回を評価する声|現代編への切り替えと人気の頂点での完結
- 鬼滅の刃は今から読む価値がある?批判が集まるのは最後の数話
- よくある質問
- まとめ|鬼滅の刃の最終回と結末【全23巻】
- 調査メモ
- 参考資料
鬼滅の刃の最終回はこう終わった|無惨との決着から現代編へ
鬼滅の刃は、鬼殺隊と鬼の始祖・鬼舞辻無惨との戦いに決着がつき、そのうえで大きく時間が飛ぶ形で幕を下ろします。
- 無惨は夜明けとともに倒れ、鬼のいない世界が訪れる
- 最終話で舞台が現代へ移り、炭治郎たちの面影を宿す人々が描かれる
- 批判の中心は現代編の唐突さで、決着そのものへの評価とは別
無惨との戦いの決着は23巻、第200話「勝利の代償」でつきます。
問題になりやすいのは、そのあとです。第204話「鬼のいない世界」で鬼殺隊が解散し、炭治郎たちが竈門家へ戻ると、次の第205話「幾星霜を煌めく命」はもう現代の日本です。 大正の面々の暮らしは、ほぼ1話ぶんで終わります。
鬼滅の刃は全何巻で完結した?全23巻・4年3カ月で完結
鬼滅の刃は週刊少年ジャンプ(集英社)で2016年2月に連載が始まり、2020年5月に最終回を迎えました。作者は吾峠呼世晴です。
全23巻・全205話で完結しました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 掲載誌 | 週刊少年ジャンプ(集英社) |
| 連載期間 | 2016年2月〜2020年5月 |
| 全巻数 | 全23巻 |
| 全話数 | 全205話 |
| 最終話 | 第205話「幾星霜を煌めく命」 |
| 本誌の完結 | 2020年5月18日発売の24号 |
| 最終23巻の発売日 | 2020年12月4日 |
| 作者 | 吾峠呼世晴 |
連載期間はコミックナタリーが「4年3カ月」と伝えています。単行本1巻の発売は2016年6月3日なので、刊行そのものは4年半ほど続きました。
巻数で混乱しやすいのは、本誌の完結と単行本の完結に半年以上の開きがあることです。最終話が載ったのは2020年5月、23巻が出たのは同年12月4日でした。
23巻は232ページ、定価506円(税込・2026年8月時点)です。
いま揃えるなら、紙と電子のどちらでも全23巻が現行で流通しています。電子版には各巻の目次が付いており、何話がどの巻に入るかを自分で確かめられます。
鬼滅の刃 最終回のネタバレ|結末のあらすじ
夜明けとともについた無惨との決着
無惨との最終決戦は、23巻の第197話からの数話で決着します。集英社は23巻の紹介文で「珠世が身を挺して投与した四種類の薬が、無惨を衰えさせ、追い詰めていく」と書いています。
薬が効いているあいだ、鬼殺隊は夜明けまで無惨をその場に足止めします。第199話「千年の夜明け」で夜が明け、第200話「勝利の代償」で無惨の肉体は消滅します。
題名のとおり、この勝利には代償が伴いました。悲鳴嶼行冥・伊黒小芭内・甘露寺蜜璃がここで力尽きます。伊黒と甘露寺は、生まれ変わったら夫婦になろうと約束して息を引き取ります。
鬼の王となった炭治郎と、人間に戻るまで
無惨が消えたあと、第201話「鬼の王」で炭治郎自身が鬼として目覚めます。
決着は第202話「帰ろう」でつきます。カナヲが、しのぶの遺した薬を炭治郎に使い、炭治郎は人間へ戻ります。
この2話だけを切り取ると、炭治郎が死亡したように読めます。 実際には人間へ戻り、生き延びます。
鬼のいない世界から現代へ
第204話「鬼のいない世界」では、産屋敷輝利哉が最後の柱合会議を開き、鬼殺隊は解散します。出席した柱は冨岡義勇と不死川実弥の2人だけでした。
同じ第204話には、桜の木の前で炭治郎とカナヲが話す場面、アオイが伊之助に食事を出す場面、実弥が禰豆子の頭をなでるのを善逸が廊下の角から見ている場面があります。炭治郎・禰豆子・善逸・伊之助の4人は、竈門家へ戻ります。
最終話の第205話「幾星霜を煌めく命」で、舞台は現代の日本へ移ります。我妻善照が曾祖父・善逸の「善逸伝」を読み、竈門カナタと炭彦の家には炭治郎の刀と耳飾り、集合写真が残っています。
大正から生きてきた輝利哉は、国内最高齢としてニュースに出ます。作中に「これは転生である」と説明する台詞は置かれていません。
鬼滅の刃のその後は?現代編とラストシーンの意味
最終話の現代編は、大正から数えて長い年月が過ぎた日本が舞台です。
| キャラ・要素 | 第204話(大正) | 第205話(現代) | 作中での示し方 |
|---|---|---|---|
| 鬼殺隊・産屋敷輝利哉 | 最後の柱合会議で解散 | 輝利哉が国内最高齢としてニュースに出る | 明示 |
| 我妻善逸 | 炭治郎たちと竈門家へ戻る | 曾孫の善照が「善逸伝」を読む。姉の燈子は禰豆子に似る | 子孫は明示(禰豆子との結婚は明示なし) |
| 竈門炭治郎・カナヲ | 桜の木の前で2人が話す | 竈門カナタ・炭彦の家に炭治郎の刀・耳飾り・集合写真 | 描写(結婚は明示なし) |
| 嘴平伊之助・アオイ | アオイが伊之助に食事を出す | 植物学者の嘴平青葉 | 描写 |
| 伊黒小芭内・甘露寺蜜璃 | — | 定食屋で働く、2人に似た男女 | 第200話の約束は明示。第205話は描写 |
| 不死川実弥 | 禰豆子の頭をなでる | 警察官の不死川兄弟 | 描写 |
| 煉獄家・宇髄天元 | 煉獄家の槇寿郎・千寿郎が見舞う | 煉獄桃寿郎、体操で金メダルの宇髄天満 | 描写 |
| 愈史郎 | 去っていく | 画家・山本愈史郎として珠世の絵を描き続ける | 描写 |
作中で明示されているのは、善逸の子孫と、伊黒・甘露寺の約束、輝利哉の長寿です。 ほかは名字と顔立ちが重なる人物が出てくるだけです。大正を生きた面々がどう生涯を終えたのかも描かれません。
後日談にあたる読み物としては、公式ファンブック第二弾『鬼殺隊最終見聞録』に描き下ろしマンガが収録されると発表されています。本編の続きそのものは、2026年8月時点で確認できませんでした。
結末の意味がわからないと言われる理由|考察の分かれ目
手がかりの強さで、現代編の人物は3つに分かれます。
ひとつは子孫だと確定できる人物です。善照が善逸を「曾祖父」と呼ぶので、我妻家はこれで決まります。
もうひとつは生まれ変わりと読める人物です。第200話で伊黒と甘露寺が「生まれ変わったら」と約束し、第205話に2人に似た男女が定食屋で働いています。
残りは、どちらとも決められない人物です。時透兄弟に似た双子の赤ん坊や、胡蝶姉妹に似た女学生の姉妹には、作中で家系の説明がありません。
鬼滅の刃の最終回で死亡した主要キャラ
| キャラ名 | 生死 | 巻・話数 | 経緯 |
|---|---|---|---|
| 鬼舞辻無惨 | 死亡 | 23巻 第200話 | 夜明けの光を浴びて肉体が消滅する |
| 悲鳴嶼行冥 | 死亡 | 23巻 第200話 | 無惨との戦いのあとに力尽きる |
| 伊黒小芭内 | 死亡 | 23巻 第200話 | 同じく戦いのあとに力尽きる |
| 甘露寺蜜璃 | 死亡 | 23巻 第200話 | 同じく戦いのあとに力尽きる |
| 竈門炭治郎 | 生存 | 23巻 第202話 | 鬼になるが人間へ戻る |
| 竈門禰豆子 | 生存 | 22巻 第196話 | 人間に戻り、最終話まで生き延びる |
| 冨岡義勇 | 生存 | 23巻 第204話 | 最後の柱合会議に出席する |
| 不死川実弥 | 生存 | 23巻 第204話 | 最後の柱合会議に出席する |
最終決戦を戦った柱のうち、生き延びたのは冨岡義勇と不死川実弥の2人です。
我妻善逸と嘴平伊之助、栗花落カナヲも生き延び、鬼のいない世界を迎える側に残りました。
煉獄杏寿郎や胡蝶しのぶ、時透無一郎は、23巻より前に命を落としています。
全巻を通した死亡キャラの巻数と話数は、専用の記事にまとめています。
鬼滅の刃の最終回が「ひどい」と言われる4つの理由
批判の理由はひとつではありません。指摘されている点を整理すると、大きく4つに分かれます。
| 批判されるポイント | 主な内容 | 評価の対象 |
|---|---|---|
| 現代編への切り替え | 最終話で舞台が現代へ飛ぶ | 第205話 |
| その後の駆け足 | 生き残った面々の行く末が短く処理される | 第204話・第205話 |
| 別れの場面の短さ | 終盤で柱が相次いで退場する | 21巻・23巻 |
| 版による情報量の差 | 本誌で読んだ人と単行本で読んだ人の読んだ量が違う | 本誌掲載版 |
現代編への切り替えが唐突だという指摘
第205話に入ると、舞台はもう現代の日本です。大正時代の登場人物は、炭治郎も含めて姿を見せません。長く追ってきた人物の顔を最後にもう一度見たかった読者には、肩透かしに映ります。
一方で、鬼のいない世界がその後も続いたことを、光景で示した終わり方とも読めます。カナタと炭彦の家に炭治郎の刀と耳飾りが残っている場面が、それにあたります。
生き残った面々のその後が駆け足だという指摘
第204話は、柱合会議での解散から竈門家への帰還、カナヲやアオイとの場面までを1話で流します。誰と家庭を持ったのかは描かれないまま、第205話で子孫らしい人物だけが現れます。
1人ずつの行く末を見届けたかった読者には、置いていかれたように感じられる流れです。
終盤で柱が相次いで退場する構成への指摘
21巻の第179話と23巻の第200話に、主要人物の退場が集中しています。第200話では悲鳴嶼・伊黒・甘露寺の3人が同じ場面で力尽き、1人ずつ見送る間が短い、というのがこの指摘です。
第200話の題名は「勝利の代償」で、この3人の退場を含めた勝利を指しています。 勝ったこと自体を手放しで祝わせない終わり方と読めます。
退場が集中するのは21巻と23巻ですが、煉獄杏寿郎の8巻、胡蝶しのぶの17巻など、それ以前にも節目ごとに大きな別れが置かれています。終盤だけの構成ではありません。
本誌で読んだ人と単行本で読んだ人で内容が違うという指摘
これは作品の中身への批判というより、読んだ環境の差から来るものです。2020年5月に本誌で読んだ人は、23巻に収められた結末部分を、単行本より少ない枚数で読んでいます。
コミックナタリーの記事によれば、23巻には雑誌掲載時にカットされた部分が合計14ページ追加されています。
同じ「最終回」という言葉が、2つの版を指してしまっている状態です。
鬼滅の刃の最終回は打ち切り?よくある誤解を検証
| よくある説 | 実際 |
|---|---|
| 打ち切りだった | 編集部・作者による打ち切りの公表は確認できませんでした |
| 23巻に結末の描き下ろしが14ページ加えられた | 公式が帯の表現の誤りを発表。正しくは雑誌掲載時にカットされた部分の追加です |
| 最終話で炭治郎たちは死亡した | 現代編に本人は登場しませんが、死亡が描かれた場面はありません |
| アニメでも結末はもう描かれている | 2026年10月時点で、アニメは結末まで到達していません |
まず打ち切り説です。最終回はセンターカラー24ページで掲載され、同じ号で最終話の複製原稿の応募者全員サービスと、スピンオフ「煉獄外伝」の掲載が告知されています。
最終回の直前に出た20巻の時点で、累計発行部数は電子版を含め6000万部を超えていました。連載の終わり方に、打ち切りと受け取られる要素は見当たりません。
次に、23巻の追加ページです。当初は帯に「物語の結末に追加描き下ろし14P」と記されていましたが、公式が2020年11月27日にこの表現の誤りを発表しました。
正しくは、雑誌掲載時にカットされた部分が合計14ページ追加されたということです。新しく描かれた結末が加わったわけではないので、ここは混同しないほうが正確です。
3つ目の「炭治郎たちは死亡した」は、現代編に本人が出てこないことと結びついた説です。第204話で炭治郎は竈門家へ戻っており、そこから先が描かれていないだけです。


『描き下ろし14ページ』という言い方、わたしも見たことがあります。
新しい話が増えたと思っていた人も多そうです。


23巻の目次は第197話から第205話までで、話数は本誌と同じなんだ。
足されたのは話の中のページで、新しい話が1本増えたわけじゃない。
目次を開くだけで確かめられるよ。
単行本版の最終回はどう違う?本誌掲載版との比較
※この章には、単行本23巻に収録された最終回の内容に関するネタバレが含まれます。
本誌掲載版と単行本版では、結末部分に収められた場面の量が違います。
| 項目 | 週刊少年ジャンプ掲載版 | 単行本23巻 |
|---|---|---|
| 発表時期 | 2020年5月18日発売の24号 | 2020年12月4日発売 |
| 掲載形態 | センターカラー24ページ | 232ページの巻に収録 |
| 場面の量 | 雑誌掲載時にカットされた部分がある | カットされた部分が合計14ページ追加 |
| おまけ | なし | 描き下ろしマンガなど20ページ以上 |
単行本版は「別の結末」ではなく、同じ結末をより多くの場面とともに読める版です。
もっとも、単行本版なら全員が納得したわけでもありません。現代編へ移る構成そのものが好みではない、という受け止めは残ります。
23巻にはこのほか、描き下ろしマンガを含む20ページ以上のおまけも収められています。初版は395万部で、フィギュア付きの同梱版も同時に発売されました。
アニメ版も同じ結末になる?現時点で描かれた範囲
2026年10月時点で、アニメが原作のどこまでを描いたかの一覧です。
| 媒体 | 話数・公開 | 描かれた範囲 | 原作の巻 |
|---|---|---|---|
| TVアニメ 竈門炭治郎 立志編 | 全26話・2019年 | 無限列車に乗り込むまで | 1〜7巻(第54話の冒頭まで) |
| 劇場版 無限列車編 | 2020年10月16日公開 | 無限列車での戦い | 7〜8巻(第66話まで) |
| TVアニメ 無限列車編 | 全7話・2021年 | 劇場版と同じ範囲 | 7〜8巻(第66話まで) |
| TVアニメ 遊郭編 | 全11話・2021年〜2022年 | 遊郭での上弦の鬼との戦い | 8〜11巻 |
| TVアニメ 刀鍛冶の里編 | 全11話・2023年 | 刀鍛冶の里での戦い | 12〜15巻 |
| TVアニメ 柱稽古編 | 全8話・2024年 | 柱稽古と無限城への突入 | 15〜16巻 |
| 劇場版 無限城編 第一章 | 2025年7月18日公開 | 無限城での戦いの前半 | 16〜18巻 |
原作の巻は各話の内容からの目安で、公式が巻数で区切りを示した資料は見つかりませんでした。
劇場版無限城編は3部作として制作が発表されており、第一章「猗窩座再来」が2025年7月18日に公開されました。第二章の公開時期は、2026年10月時点で発表を確認できませんでした。
2026年10月時点で、アニメは原作の結末までを描いていません。 第200話から第205話は、まだ映像になっていません。
リアルサウンド映画部は、第一章が国内興行収入402億円・国内動員2745万人を記録し、一部劇場を除き2026年4月9日に終映したと報じています。全世界では興行収入1179億円、動員9852万人です。
※2026年10月時点の情報です。公開状況は今後も変わるため、最新情報は公式サイトで確認してください。
鬼滅の刃の最終回を評価する声|現代編への切り替えと人気の頂点での完結
批判と同じ場面を、評価する声もあります。
| 論点 | 不満に感じた理由 | 「よかった」と感じた理由 |
|---|---|---|
| 現代編への切り替え | 大正の面々を最後に見られない | 守られた世界が続いたことが伝わる |
| その後の駆け足 | 1人ずつの区切りを見届けられない | 余計な説明を置かずに締めている |
| 柱の相次ぐ退場 | 別れの場面が短い | 勝利の重さがそのまま伝わる |
| 人気の頂点での完結 | もっと読みたかった | 引き延ばさずに終わらせた |
同じ場面を、物足りないと取るか、抑制が効いていると取るかの違いです。
人気の頂点で連載を終えた点も評価されています。最終回の直前に累計6000万部を突破していた作品が、そのまま完結しました。ORICON NEWSの記事は、「この最高潮なタイミングで終わらせるのも良い」という読者の声を紹介しています。
第204話の題名は「鬼のいない世界」です。最終話は、この題名どおり戦いの先の日常で締めくくられました。
作中のセリフは、どの巻・どの話の言葉かを添えて名言の記事にまとめています。


鬼滅の刃は今から読む価値がある?批判が集まるのは最後の数話
批判の多くは第204話と第205話に向いています。結末の評判だけで、1巻から22巻までを読むかどうかを決めなくてよい作品です。
すでに読み終えている人にとっては、単行本23巻で読み直す価値があります。本誌で読んだ記憶しかない場合、雑誌でカットされていた場面をまだ読んでいないことになるからです。
途中まで読んで止まっている人には、16巻からの無限城編が節目になります。ここから最終決戦が始まり、23巻の結末まで一続きです。
アニメで追っている人は、劇場版無限城編の続きを待つか、原作で先へ進むかを選べます。原作なら18巻あたりから読み始めると、映像で見た部分と自然につながります。
作中で決着がついた戦いと、公式に示された格付けは、強さランキングの記事に図と表でまとめています。

よくある質問
まとめ|鬼滅の刃の最終回と結末【全23巻】
鬼滅の刃は全23巻・全205話で完結し、最終話は第205話「幾星霜を煌めく命」です。 無惨との決着のあと、舞台が現代へ移って幕を閉じます。
「ひどい」と言われる中心は、この現代編への切り替えの唐突さでした。
見落とされやすいのが版の違いです。23巻には雑誌掲載時にカットされた部分が合計14ページ追加されており、本誌だけで読んだ人はその場面を読んでいません。
アニメは2026年10月時点で、まだ結末まで到達していません。
評判だけで判断せず、まずは23巻を自分の目で読んでみてほしい作品です。


評判を確かめるなら、まず最終23巻の第200話から第205話を読むと早いんだ。
最終23巻から確かめる道と、紙で全巻を揃える道を下に並べたから、合うほうを見てみて。
調査メモ
今回いちばん時間をかけたのは、巻数と話数の突き合わせでした。まとめサイトごとに数字が違っていて、どれを信じてよいか分からなかったからです。
最終的には、集英社の電子版に付いている目次を全23巻ぶん開いて、第1話から第205話までがどの巻に入るかを自分で確かめました。この記事に書いた話数は、すべてそこから取っています。
逆に、どの話で誰が退場したのかまでは目次から特定できないものがありました。その場合は巻数だけを書き、話数は書いていません。分かった範囲を書くほうが、あとから覆らないと考えたためです。
もうひとつ迷ったのが、打ち切りの扱いです。掲載の形も告知の内容も、打ち切りとは結びつきにくいものでした。それでも公表がない以上、断定はしませんでした。
23巻の追加14ページについては、公式が自分で訂正を出していたことが決め手になりました。帯の表現が誤りだったという発表があり、いまも「描き下ろし」という言葉のまま広まっています。ここは正確に書き分けたつもりです。
参考資料
- コミックナタリー「「鬼滅の刃」4年3カ月の連載に幕」※最終回の掲載号・掲載形態・連載期間・スピンオフ告知の根拠
- コミックナタリー「「鬼滅の刃」最終巻の初版は395万部!描き下ろしマンガなども収録」※23巻の初版部数・累計発行部数・14ページ追加に関する公式訂正の根拠
- ORICON NEWS「『鬼滅の刃』完結、世界トレンド入り 連載終了に驚きと惜しむ声続々「鬼滅ロスだ…」」※最終話が第205話であること・読者の受け止めの根拠
- 集英社「鬼滅の刃 23」※23巻の発売日・ページ数・定価・巻の内容紹介の根拠
- 集英社 書籍検索「鬼滅の刃」シリーズ一覧※全23巻の刊行と各巻の発売日、電子版目次による話数の根拠
- 『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』公式サイト※第一章の公開日の根拠
- コミックナタリー「「鬼滅の刃」柱稽古編は第8話で最終回、60分の拡大放送」※柱稽古編の話数と最終回放送日の根拠
- リアルサウンド映画部「『鬼滅の刃 無限城編 第一章』国内興収402億円で終映 全世界累計観客動員は9852万人」※第一章の興行成績と終映日の根拠



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