五条悟の死亡は第236話「南へ」|26巻・宿儺戦の決着と復活の有無

五条悟 死亡 死亡キャラ

五条悟が退場したあと、『呪術廻戦』の本編はまだ35話続いていました。資料で数え直すまで、もっと短いものだと思い込んでいて、そこが気になって調べはじめました。

五条悟は『呪術廻戦』の第236話「南へ」(単行本26巻)で死亡します。 両面宿儺との戦いに敗れる場面で、これが本編で死亡が描かれた回です。

本編を通して、五条が生き返る描写は見つかりませんでした。ただし第261話に五条の姿をした人物が登場するため、復活したと受け取られることがあります。

一方で、この記事には限界もあります。第236話が本誌の何号に載ったのかは一次情報にたどり着けず、話数と巻は集英社の収録話一覧に合わせました。

下の2024年4月4日は26巻の発売日であって、本誌に第236話が載った日ではありません。本誌掲載はこれより前になります。

  • 第236話「南へ」
    死亡が描かれた回
  • 26巻の発売日
    2024年4月4日
  • 残り35話
    第237話から最終話まで

先に第236話で何が起きたのかを押さえ、そのあとで復活の有無、第261話の種明かし、アニメの到達点の順に見ていきます。

※この記事には『呪術廻戦』原作コミックスの五条悟の生死に関する重大なネタバレが含まれます。とくに第236話以降の展開に触れますので、まだ読んでいない方はご注意ください。各項目には第何話・何巻の出来事かを記載しています。会話に登場する全巻くんはこの記事の案内役のキャラクターで、発言は創作です。

シラベエ
シラベエ

先に結論から教えてください。五条悟は、死亡したままなんでしょうか。

復活したという話も見かけて、どこまでが本編の話なのか分からなくなりました。

わたしが調べた範囲では、そこが割れているように見えたんです。

全巻くん
全巻くん

本編でいえば、第236話で決着がついているんだ。

そのあとに五条の姿が出てくる場面はあるけれど、中身は別の人だよ。

ここを分けて読むと、話がすっきりする。

【結論】五条悟は第236話「南へ」で死亡|26巻に収録された宿儺戦の決着

五条悟の死亡が描かれるのは第236話「南へ」です。この回は単行本26巻に収録されています。26巻は第228話から第236話までの9話を収めた巻です。

五条悟の生死をめぐる4つの論点
  • 死亡が描かれたのは第236話(26巻)
  • 本編に生き返る描写はあるのか
  • 死亡後、物語は35話どう動いたのか
  • 「生きている」と言われる根拠は何か

この4つを分けて読む必要があるのは、五条の生死が1つの回で完結していないからです。第236話で決着がつき、そのあとにも五条の姿が画面に出てきます。

その姿を本人の復活と受け取ると、第236話の結末そのものが疑わしく見えてしまいます。逆に第236話だけを読むと、後半の場面が説明できません。

調べていると、第236話と第261話という2つの数字が並びます。食い違いに見えますが、これは2つの回が別の役割を持っているためです。

この記事では、死亡が描かれた回を第236話、五条の姿の正体が明かされた回を第261話として、章を分けて扱います。数字が食い違って見えるときは、どちらの話をしているのかを確かめてみてください。

シラベエ
シラベエ

第236話と第261話、どちらの数字も見かけました。

読者としては、どちらを覚えておけばいいのか迷います。

使い分けの目安はありますか。

全巻くん
全巻くん

死亡した回を聞かれたら第236話でいいよ。

第261話は、そのあとに出てきた五条の姿が誰だったのかという話なんだ。

質問の中身が違うと考えてみて。

五条悟が死亡するまでの経緯|人外魔境新宿決戦での宿儺戦

五条と両面宿儺の戦いは、人外魔境新宿決戦と呼ばれる章の中で描かれます。この章がどこから始まり、どこで五条の死亡に届くのかを、巻の収録話から追います。

話数(巻)場面五条悟の状況
第223話(25巻)人外魔境新宿決戦①(章の始まり)この章の中で宿儺と戦う
第228〜235話(26巻)人外魔境新宿決戦⑥〜⑬宿儺との交戦が続く
第236話(26巻)「南へ」死亡が描かれる

表の話数と巻は、集英社の単行本の収録話一覧に合わせています。各回の中身までは本記事で一次資料に当たれていないため、場面の欄には収録話の題を入れました。

戦いの中身については、アニメイトタイムズが最終巻までのネタバレ解説の中で敗因を3つ挙げています。ここから先は、同誌の分析として読んでください。

1つ目は、無茶な戦いを続けたことで脳が損傷し、五条が領域を展開できなくなったこと。2つ目は、宿儺が魔虚羅の適応の様子を観察し続けていたことです。

3つ目は、宿儺が体の中にいる伏黒の魂に無量空処を受けさせ、適応を肩代わりさせていたことです。同誌はこの流れの結果として、五条の体が分断されたと書いています。

死亡が明示されるのは第236話です。それ以前の回の描写は本記事で一次資料に当たれていないため、死亡が描かれた回として第236話を採っています。

なお、この場面の描写を「両断」と書いている資料もあります。当サイトの最終回の記事でもその語を使っていますが、本記事では出典の表現に合わせて「分断」で統一しました。

シラベエ
シラベエ

現代最強と呼ばれた人が負けた理由が、まだ飲み込めていません。

力の差というより、条件が重なった結果に見えるんですが、そう読んでいいんでしょうか。

全巻くん
全巻くん

わたしは全巻読んでるから言えるんだけど、一発で決まった戦いには見えないんだ。

どこで差がついたのかは、読み方が分かれるところだよ。

だから読み返すと印象が変わる。

五条悟は復活する?本編で確認できた描写と、確認できなかったこと

「復活」で検索されるのは、この作品に呪力で傷を治す手立てがあるからだと考えられます。五条に当てはめるとどうなるのかを、本編で確かめられたことだけで見ていきます。

期待された戻り方本編で確認できたこと
反転術式で回復する第236話のあとに五条本人が回復する場面は見つからなかった
別の術式で蘇生する死亡した五条が生き返る描写は見つからなかった
五条の姿で再登場する第261話に姿は登場する。中身は本人ではない(次の章)

作中には、呪力で傷を治す手立てが出てきます。その仕組みそのものは、当サイトの死亡キャラ一覧の記事で生死の判定と合わせて整理しているため、ここでは扱いません。

第236話のあと、五条本人が回復する場面は本編に描かれていません。『呪術廻戦』では死亡が確定していなかった人物の再登場が「復活」と呼ばれることもありますが、五条は死亡が描かれた回がはっきりしている点が違います。

完結前に公開されたまとめ記事では、別の手立てで戻せるのではないかという見方も語られていました。本記事では、その通りに描かれた場面を本編に見つけていません。

本編完結後に始まった続編での扱いについては、本記事では調べていません。ここで書いているのは、全271話の本編の中の話です。

作中で明示されていない部分まで踏み込むと、考察と描写の区別がつかなくなります。この章では、描かれたことと描かれなかったことの線だけを引いておきます。

シラベエ
シラベエ

治す手段がある作品なのに、なぜ五条には使えなかったのか。

ここが引っかかっていて、読者からも聞かれそうだと思うんです。

全巻くん
全巻くん

治すには、間に合う状態であることが要るんだ。

第236話のあと、五条本人が戻ってくる場面は本編に出てこないよ。

そこは押さえておいてほしいな。

五条悟は「生きている」?第261話で明かされた乙骨憂太のこと

第236話のあと、宿儺の前に五条悟の姿が現れる場面があります。「生きているのでは」と語られるのは、この場面があるためだと考えられます。

語られている説本編ではどうか
五条が戻ってきたのではないか姿は実体だが、中身は乙骨憂太だと第261話(29巻)で明かされる
死亡は確定していないのではないか死亡が描かれたのは第236話で、その後も本人は戻っていない

アニメイトタイムズの解説によれば、宿儺の前に現れた五条は幻影ではなく実体でした。ただし体を動かしていたのは乙骨憂太で、五条本人ではありません。

同誌は、羂索を乙骨(リカ)が取り込み、その術式をコピーして五条の体を使うという作戦が立てられていたと書いています。作戦として準備されていた行動でした。

第261話は「人外魔境新宿決戦㉝」という題で、単行本29巻に収録されています。29巻は第255話から第263話までの9話を収めた巻です。

第236話の記憶に、あとから五条の姿が出てくる場面が重なるため、「復活した」という形で残りやすくなります。第261話で正体が明かされる五条の姿の人物は、本人ではありません。

見分ける手がかりは、姿ではなく話数です。死亡は第236話、姿の正体が明かされるのは第261話と覚えておくと、資料ごとの食い違いに振り回されずに済みます。

シラベエ
シラベエ

五条の姿で出てきたのに本人ではない、というのは読者には分かりにくいところです。

ここで混乱した人が多いのではないかと思っています。

全巻くん
全巻くん

姿と中身が分かれている場面だからね。

見た目で判断すると、どうしても復活したように見えてしまう。

誰が動かしているのかで読むと分かりやすいよ。

五条悟の死亡後、物語はどう動いた?残り35話と最終話に遺された手紙

第236話は全271話のうちの1話で、そのあとにも35話ぶんの物語が残っています。五条の退場で作品が終わるわけではない、という点が読み落とされやすいところです。

話数(巻)出来事五条悟の関わり
第238話(27巻)鹿紫雲一の死亡なし
第243話(27巻)羂索の決着なし
第261話(29巻)五条の体を乙骨が使っていたと明かされる体だけが関わる
第271話(30巻)最終話「これから」遺したものが描かれる

表の話数は、当サイトの死亡キャラ一覧記事で複数の資料を突き合わせて採用したものです。巻は集英社の収録話一覧から引いています。

五条の退場後、物語の中心は残った術師たちに移ります。宿儺との戦いも、五条ひとりの戦いではなく複数の術師の連携として決着に向かいました。

最終話については、アニメイトタイムズが五条の遺した手紙が描かれることを伝えています。誰に宛てたものかは資料の書き方から読み取れず、本記事では手紙が遺されていたことまでを書きます。

五条が最後に何を語ったのかは、本記事では一次資料に当たれていません。そのためセリフは引用せず、場面の特定も控えています。「最後の言葉」を確かめたい方は、26巻を開くのが早道です。

シラベエ
シラベエ

35話も残っていたと知って、正直おどろきました。

数える前は終盤の出来事だと思い込んでいたので、そこは直しておきたいところです。

全巻くん
全巻くん

そこは読者の体感とずれやすいところなんだ。

大きな退場があると、物語の残りが短く感じられる。

実際にはこのあとも動きが続くよ。

アニメで五条悟の死亡は描かれた?第3期「死滅回游 前編」までの到達点

アニメから入った人にとって、この記事の内容はまだ先の話にあたります。どこまでが放送済みで、どこからが原作だけの範囲なのかを確かめておきます。

媒体状況五条悟の死亡の描写
TVシリーズ第1期〜第3期配信中含まれていない
劇場版 呪術廻戦 0配信中含まれていない
TVシリーズ第4期「死滅回游 後編」鋭意制作中公表されていない

公式サイトのON AIRページには、第1期から第3期と劇場版が各種プラットフォームで配信中であること、第4期「死滅回游 後編」が鋭意制作中であることが記載されています。

第3期は「死滅回游 前編」にあたります。最終話は2026年3月26日に放送された通算第59話「仙台結界」でした(アニメ!アニメ!)。

アニメの各期が原作の何巻までを描いたかは公式に公表されていないため、本記事では巻数での線引きを書きません。

五条の死亡が描かれる人外魔境新宿決戦は、死滅回游のあとに始まる章です。原作では25巻の第223話からで、放送済みの範囲より先にあたります。

2026年9月時点で、五条悟の死亡はアニメではまだ描かれていません。第4期がどこまでを描くかも公表されていないため、ここでは触れません。

※2026年9月時点の情報です。放送状況は今後も変わるため、最新情報は公式サイトで確認してください。

シラベエ
シラベエ

アニメだけを追っている人が、この記事を読んで大丈夫かが心配です。

どのあたりまでなら安心して読めるのか、目安はありますか。

全巻くん
全巻くん

アニメ勢にとっては、この記事はまるごと先の話になるよ。

第3期の続きを楽しみにしているなら、ここで引き返すのがいいと思う。

五条と宿儺の戦いが始まるのは、原作だと25巻からだね。

呪術廻戦の他のキャラの生死と最終回|死亡キャラ一覧・第271話・相関図へ

五条以外の生死や、物語そのものの結末が気になった方のために、当サイトの関連記事をまとめておきます。この記事では結末の解説には踏み込みません。

死亡キャラ一覧の記事では、全30巻を通して死亡が描かれた人物を時系列で並べ、それぞれの巻と話数を載せています。生死が資料で割れている人物も、割れていること自体を書いています。

最終回の記事では、第271話「これから」がどう終わったのか、なぜ「ひどい」と言われるのかを扱っています。五条の退場のさせ方も、その論点の1つとして出てきます。

相関図の記事では、5つの陣営に分けて人物の関係をまとめ、最終回時点の生死を表に持たせています。誰と誰がどの時点でどう変わったのかを追いたいときはこちらが向いています。

シラベエ
シラベエ

五条以外の人たちがどうなったのかも、続けて知りたくなりました。

先に読むならどの記事がいいでしょう。

全巻くん
全巻くん

生死をまとめて知りたいなら死亡キャラ一覧、物語の終わり方なら最終回の記事だね。

関係を追いたいときは相関図が早いよ。

順番はどれからでも大丈夫。

よくある質問

Q五条悟は何話で死亡しますか?
A第236話「南へ」です。単行本では26巻に収録されています。26巻は第228話から第236話までを収めた巻です。
Q五条悟の死亡は単行本の何巻ですか?
A26巻です。集英社の商品ページによると2024年4月4日発売で、第228話から第236話までの9話を収めています。
Q五条悟は復活しますか?
A本編を通して、死亡した五条が生き返る描写は出てきません。五条の姿を動かしていたのは乙骨憂太だと、第261話で明かされます。
Q五条悟は本当は生きているのですか?
A第236話で死亡が描かれ、そのあと本人が戻る場面はありません。生きているように見えるのは、五条の姿が出てくる場面があるためです。
Q第261話の五条悟は乙骨憂太ですか?
Aアニメイトタイムズは、宿儺の前に現れた五条は実体だが体を使っていたのは乙骨憂太だ、と書いています。第261話は29巻に収録されています。
Q五条悟の死亡はなぜ賛否を呼んだのですか?
A本記事では賛否を並べられる資料が揃わなかったため扱っていません。最終回の評価の一部として、当サイトの最終回の記事で触れています。
Q「真っ二つ」と検索されている場面はどれですか?
A第236話の、五条の体が分断される場面を指しています。アニメイトタイムズはこの結果を「五条の体は分断されてしまいます」と書いています。
Q五条悟はなぜ宿儺に負けたのですか?
Aアニメイトタイムズは敗因として、脳の損傷で領域を展開できなくなったこと、宿儺が魔虚羅の適応を観察していたこと、体内の伏黒の魂に適応を肩代わりさせていたことを挙げています。
Q五条悟の死亡後、物語はどれくらい続きますか?
A第237話から最終話の第271話まで、35話あります。最終話は30巻に収録されています。
Qアニメで五条悟の死亡は描かれましたか?
A2026年9月時点では描かれていません。放送・配信済みは第3期「死滅回游 前編」までで、第4期は制作中と公式サイトに記載されています。

まとめ|五条悟の死亡は第236話「南へ」

五条悟が死亡するのは第236話「南へ」、単行本では26巻です。両面宿儺との戦いに敗れる回で、ここが本編で生死の確定した場面になります。

生き返る描写は本編に出てきません。五条の姿が現れる場面はありますが、体を使っていたのは乙骨憂太だと第261話で明かされます。

死亡後も物語は35話続きます。最終話「これから」では五条の遺した手紙が描かれると、アニメイトタイムズが伝えています。退場が物語の終わりではなかった作品です。

アニメではまだこの場面に届いていません。アニメで追っている方は、第3期の続きが描かれるのを待ってから読むほうが安全です。原作で先に確かめるなら、戦いが始まる25巻からになります。

シラベエ
シラベエ

話数で覚えておくと迷わない、というのが今回いちばんの収穫でした。

ここまで読んでくださった方の記憶とも、うまく噛み合っていればいいのですが。

全巻くん
全巻くん

第236話と第261話、この2つだけ持って帰ってくれたら十分だよ。

あとは読み返すたびに見え方が変わる作品だから、気になったら26巻を開いてみて。

調査メモ

第236話が本誌の何号に載ったのかは、一次情報にたどり着けませんでした。少年ジャンプ+の該当話ページに出ている日付は配信日で、本誌の掲載日ではありません。そのため本記事には掲載号を書かず、巻の発売日で代えています。

いちばん時間をかけたのが、第236話と第261話の切り分けです。資料によって「236話」「261話」と数字が分かれていて、最初はどちらかの誤りかと思いました。実際には、死亡が描かれた回と、姿の正体が明かされた回の違いでした。

賛否の章は今回置いていません。第236話の反響については、他誌で連載している作家が休載を告知したことを報じた記事を1件見つけただけでした。

ただ、肯定と否定を並べて書けるだけの資料は揃いませんでした。片側だけを取り上げると評価を誘導することになるため、章ごと見送っています。

第261話の細かい手順についても、まとめ記事にしか記述がなく採用していません。作戦の骨格までにとどめています。

参考資料

完結・打ち切りになった漫画の最終回を検証し、わかりやすくまとめています。「ひどい」と言われる理由を、公式発表や単行本の情報をもとに整理し、賛否両方の見方を大切にしながら記事を書いています。

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