チェンソーマンの死亡キャラ一覧|死んだまま終わった11人と悪魔の転生

チェンソーマン 死亡キャラ 死亡キャラ

同じキャラなのに、あるサイトでは「死亡」、別のサイトでは「生死不明」。チェンソーマンの死亡キャラを調べはじめて最初にぶつかったのは、資料ごとの食い違いでした。

チェンソーマンの死亡キャラは、第一部では公安とデンジの身近な人物に、第二部では三鷹アサの身近な人物に集中しています。 第一部と第二部で顔ぶれがまるごと入れ替わる点も、この作品の特徴です。

調べるときに混乱しやすいのは、悪魔と人間で生死の扱いが違うことです。悪魔は倒されても生まれ変わるため、「死亡」と数えるかどうかが資料によって割れます。

そのため本記事では、死亡が明示され、そのまま終わったキャラだけを一覧にしました。資料によって記述が割れるキャラは、割れていること自体を書いています。

  • 全24巻
    2026年3月に第二部が完結
  • 11キャラ
    死亡したまま終わったキャラ
  • 4件
    死亡のあと「戻る」が描かれた例(うち2件は11キャラに含む)

順番は、生死のルール、時系列順の死亡キャラ一覧、死亡後に戻ったキャラ、死亡したと誤解されやすいキャラ、アニメで描かれた範囲、です。

※この記事には『チェンソーマン』(全24巻)のキャラクターの生死に関する重大なネタバレが含まれます。各項目に何巻・第何話の出来事かを記載していますので、未読の巻は飛ばしてお読みください。会話に登場する全巻くんはこの記事の案内役のキャラクターで、発言は創作です。

シラベエ
シラベエ

資料によって生死の書き方が割れるのは、この作品ならではの事情があるんですか。

悪魔と人間で扱いが違う、というところまでは分かりました。

なぜこんなに割れるのか、そこから教えてください。

全巻くん
全巻くん

この作品は、退場の瞬間をあえて描かないことがあるんだ。

それに悪魔は倒されても生まれ変わるから、そもそも「死亡」の線引きが難しい。

まずはその仕組みから見ていこうか。

【結論】チェンソーマンの死亡キャラは4つに分けて整理できる

死亡キャラを調べるときにいちばん混乱するのは、「倒された」と「死んだ」が同じ意味ではない点です。この作品では両者を分ける必要があります。

そこでこの記事では、次の4つに分けて整理します。

死亡キャラの分類
  • 死亡したまま終わったキャラ
  • いったん死亡した後に戻ったキャラ
  • 本人としては戻らないが、別の存在として続いたキャラ
  • 死亡したと誤解されやすいキャラ

この分け方が必要なのは、チェンソーマンの世界では悪魔が倒されても消えてなくならないからです。人間の死とは扱いがまったく違います。

さらにデンジ自身が、心臓にポチタを宿すことで一度死んだ状態から戻っています。主人公からしてこの調子なので、「死亡」だけで一覧を作ると実態と合いません。

第二部ではもう一段ややこしくなります。主人公の三鷹アサは、物語の最初にいったん命を落としてから話が始まる作りになっています。

ファンサイトによって「死亡」「復活」の分類が食い違うのは、この線引きをどこに置くかが人によって違うためです。どれかが間違っているというより、基準が違っています。

シラベエ
シラベエ

そこが引っかかっていて、単純な一覧では済まないんですね。

4つに分ける必要があるというのは、けっこう手間ですね。

全巻くん
全巻くん

そう思うよね。でもここを分けないと、読んだ人の記憶と一覧が合わなくなるんだ。

「死んだはずのキャラが後ろのページに出てくる」って混乱、この作品ではよく起きるんだよ。

先に仕組みを知っておくと、表がずっと読みやすくなるよ。

チェンソーマンの死亡キャラは復活する?悪魔・魔人・人間で違う生死のルール

この作品では、悪魔・魔人・人間で生死の扱いが違います。ここを押さえると、一覧の読み方が変わります。

状態作中での扱い該当する例
人間の死亡戻らない。死亡が明示されれば確定として扱える姫野(3巻 第25話)
悪魔の死亡人間界で死ぬと地獄で生まれ変わると説明される支配の悪魔(11巻 第96話)
魔人・武器人間元になった人間の意識が残る場合がある早川アキ(9巻 第79話)
生死が明示されないまま退場の瞬間が描かれず、資料によって記述が割れる吉田ヒロフミ

作中では、悪魔は人間界で死ぬと地獄へ、地獄で死ぬと人間界へ生まれ変わると説明されています。名前が同じ悪魔として生まれ変わりますが、前の記憶は引き継ぎません。

つまり悪魔にとっての「死亡」は、退場ではなく場所の移動に近いものです。倒された悪魔を人間と同じ欄に並べると、一覧の意味がぼやけます。

そのため本記事では、悪魔は人数に含めていません。ただし物語の要になる悪魔については、表の中で個別に触れています。

魔人と武器人間は、悪魔が人間の死体を乗っ取った存在です。元の人間の記憶が残ることがあり、早川アキのように「本人なのかどうか」が読者の争点になる場合もあります。

生死が明示されないまま退場するキャラもいます。この場合、作中に答えが置かれていないため、確認できなかったことをそのまま書くのが正確だと考えています。

シラベエ
シラベエ

読者としては、少し不思議に思うところがあります。

悪魔が生まれ変わるなら、倒しても意味がないということでしょうか。

全巻くん
全巻くん

意味はあるよ。生まれ変わっても記憶は引き継がないから、同じ悪魔として戻ってくるわけじゃないんだ。

名前は同じでも、中身は別人と考えたほうが近いね。

第一部の終盤で、その仕組みが物語そのものに効いてくる場面があるんだよ。

チェンソーマンの死亡キャラは全部で何人?

チェンソーマンは登場人物の入れ替わりが早い作品です。ただし「何人死んだか」は、数え方を決めないと答えが出せません。

本記事では、名前が判明している登場キャラクターのうち、本編で死亡が明示され、最後まで死亡したまま終わった11キャラを数えています。巻は必ず添え、話数は確認できたものだけ添えました。

時期死亡した人数主な死亡キャラ
第一部 1〜5巻3キャラ荒井ヒロカズ/姫野/沢渡アカネ
第一部 6〜8巻1キャラレゼ
第一部 9〜11巻3キャラ早川アキ/パワー/マキマ
第二部 12〜24巻4キャラコケピー/田中先生/ユウコ/ナユタ

表のとおり、第一部では終盤の3巻に死亡が集中しています。銃の悪魔との決戦からマキマとの決着までが、ひとつづきの流れになっているためです。

第二部は、死亡の数そのものは多くありません。そのかわり、三鷹アサの身近な人物が退場する形が続きます。学校という舞台に死が入り込む構成です。

数え方の細かい線引きも書いておきます。悪魔(「◯◯の悪魔」と呼ばれる存在)は、地獄で生まれ変わるため人数に含めていません。

ただしマキマとナユタは、人の姿で人物として物語に関わるため、例外として数えました。この2人を除くと一覧が実態と合わなくなるためです。

いったん死亡した後に戻り、そのまま生存が続いたデンジと三鷹アサは、この11には含めていません。戻ったキャラは次の章で別に扱います。

コケピーは鳥ですが、名前があり、その死が第二部を動かすため含めました。逆にモブや集団の犠牲者は数えていません。

パワーは10巻で死亡が描かれ、11巻でいったん戻ったあと、最後は姿を消します。生存が続かなかったため、死亡したまま終わった側に数えています。

他作品と比べて多いか少ないかは、数え方がそろっていないため本記事では判断していません。同じ基準で数えた資料が見つからなかったためです。

シラベエ
シラベエ

表にすると、偏りがはっきり見えますね。

死者が第一部の終盤に集中しているのは、なぜですか。

全巻くん
全巻くん

第一部は9巻から11巻がひとつづきの決戦になっているんだ。だから退場もそこにまとまるんだよ。

逆に序盤は、いなくなる人が出るたびに話が区切られていく作りだね。

同じ作品でも、前半と後半で死の描かれ方が違うのは面白いところだと思うな。

チェンソーマンの死亡キャラ一覧【時系列順】

ここからは時系列で並べます。何巻の出来事かを書いていますので、まだ読んでいない巻の項目は飛ばして読んでください。

この章で追う4つの時期
  • 第一部 序盤からサムライソード編まで(1〜5巻)
  • 第一部 レゼ編から地獄編まで(6〜8巻)
  • 第一部 銃の悪魔編からマキマとの決着まで(9〜11巻)
  • 第二部 学園編(12〜24巻)

この順に追うと、誰がいつ退場したのかと、その退場が後半にどう効いてくるのかがつかめます。

第一部 序盤からサムライソード編まで(1〜5巻)で死亡したキャラ

デンジが公安に入り、特異4課の面々と関わりはじめる時期です。ここでの退場が、早川アキの動機に直接つながっていきます。

キャラ名巻・話数経緯陣営
荒井ヒロカズ3巻 第23話「銃声」公安への襲撃を受けて死亡する味方(公安)
姫野3巻 第25話「ゴースト・ヘビ・チェンソー」幽霊の悪魔に全身を差し出して死亡する味方(公安)
沢渡アカネ5巻 第37話「電車・頭・チェンソー」サムライソード編の決着後に死亡が描かれる敵(サムライソード側)

3巻に2人が集中しているのは、公安への襲撃がこの巻で起きるためです。集英社の紹介文でも、この巻は「人と悪魔の特異点・デンジをめぐる大抗争」と書かれています。

姫野は、特異4課で早川アキと組んでいた先輩にあたります。幽霊の悪魔との契約で全身を差し出す形になり、以降は登場しません。

この退場は、後の巻で早川アキの選択に影響していきます。5巻の紹介文には「かつて姫野が使役していた悪魔と対峙するアキ」という一文があります。

沢渡アカネはサムライソード側の人物で、蛇の悪魔と契約していました。5巻の第37話で死亡が描かれ、サムライソード編はここで区切りを迎えます。

第一部 レゼ編から地獄編まで(6〜8巻)で死亡したキャラ

デンジの存在が世界に知られ、各国から刺客が集まる時期です。舞台が地獄にまで広がり、退場の仕方も派手になります。

キャラ名巻・話数経緯陣営
レゼ6巻 第52話「失恋・花・チェンソー」デンジのもとへ向かう途中で倒され死亡する

レゼは6巻の第52話で退場します。話のタイトルが「失恋・花・チェンソー」で、この巻の紹介文も「吹き荒れる爆殺の嵐」と書いています。

デンジと最後まで敵として向き合ったわけではない点が、このキャラの受け取られ方を難しくしています。読者の間でも人気が高く、後に劇場版の題材にもなりました。

この時期に一覧が1キャラしかないのは、退場が少なかったからではありません。8巻の闇の悪魔をめぐる戦いは、死亡と言い切れる記述が資料によって割れるためです。

具体的には、クァンシとその魔人、天使の悪魔、サンタクロースがこれに当たります。8巻の紹介文には「不気味なサンタクロースが、真の目的へと動き始める」とあり、この巻が決着の巻になります。

ただしサンタクロースは、意識が戻らなくなったとする記述と死亡したとする記述があり、どちらとも確定できませんでした。クァンシの魔人も同様です。

クァンシ・天使の悪魔・サンタクロースは、後の章の表でも名前を出して扱います。

第一部 銃の悪魔編からマキマとの決着まで(9〜11巻)で死亡したキャラ

第一部でもっとも退場が集中する時期です。9巻から11巻までがひとつづきの流れになっており、デンジの身近な人物が続けていなくなります。

キャラ名巻・話数経緯陣営
早川アキ9巻 第76話「開けちゃダメ」/第79話「キャッチボール」第76話で死亡者リストに名前が載り、体が銃の魔人となって第79話でデンジに倒される味方(公安)
パワー10巻 第81話「おてて」マキマに倒されて死亡する(11巻で一時的に戻る)味方
マキマ11巻 第96話「こんな味」デンジに食べられて死亡する

早川アキは9巻の第76話で亡くなり、銃の悪魔による死亡者リストに名前が載ります。その体に銃の悪魔が入って魔人となり、第79話でデンジに倒されて退場します。

パワーは10巻の第81話でマキマに倒されます。ただしこのキャラは、11巻でもう一度物語に関わります。詳しくは次の章で扱います。

マキマは11巻の第96話「こんな味」で決着を迎えます。11巻の紹介文は「デンジとマキマの血みどろの決着」と書いており、力比べではない形の決め手になりました。

この3人はいずれもデンジにとって近い相手でした。11巻の紹介文が「大切なものを奪い尽くされ」と書いているのは、この流れを指しています。

早川アキの生死とその後の経緯は、巻数・話数つきで単体の記事に詳しくまとめています。

第二部 学園編(12〜24巻)で死亡したキャラ

第二部は主人公が三鷹アサに移り、舞台も高校になります。退場するのは、アサの日常の側にいる人物が中心です。

キャラ名巻・話数経緯陣営
コケピー12巻 第98話「鳥と戦争」アサが誤って踏み、死亡する味方(アサのクラスの飼育鳥)
田中先生12巻 第98話「鳥と戦争」戦争の悪魔に武器に変えられて死亡する味方(学校側)
ユウコ13巻悪魔と契約した後に倒され死亡する味方(アサの友人)
ナユタ20巻(19巻では行方不明)20巻の紹介文に「ナユタの死」と明記されている味方

第二部の始まりである12巻の第98話は、コケピーの死から動き出します。集英社の紹介文も「とある悪魔との出会いで激変する」と書いています。

この場面では学級委員長も倒れますが、名前と話数の両方を確認できなかったため一覧には入れていません。

ユウコは三鷹アサの数少ない友人で、13巻で退場します。13巻の紹介文は「悪魔が来たりて、少女たちの友情は地獄絵図と化す」と書いています。

ユウコが何話の出来事かは、本記事では確認できませんでした。そのため一覧には巻数だけを記載しています。

ナユタは第一部の最後にデンジが引き取ったキャラです。19巻の紹介文では「ナユタが行方不明になり」とされ、続く20巻の紹介文で「ナユタの死」と明記されます。

このナユタの退場が、第二部の終盤を大きく動かします。20巻の紹介文には「ナユタの死により暴走する黒いチェンソーマン」とあります。

最終回そのものの結末には、ここでは踏み込みません。第232話で何が起きたのかは、専用の記事にまとめています。

シラベエ
シラベエ

読者としては、退場の重さは人によって違うと思うんです。

読んでいて動揺が大きいのは、どのあたりの退場でしょうか。

全巻くん
全巻くん

9巻から11巻は立て続けだから、重く受け取った人が多かったんじゃないかな。

しかもデンジ自身の手が関わる形で続くんだよ。

第二部だと、ナユタの件を重く受け止めた人が多かったように思うな。

死亡後に復活・存続したキャラ

一度死亡が描かれた後に、別の形で物語へ戻ったキャラがいます。ここが「死亡キャラ一覧」を作るときにいちばん割れる部分です。

キャラ名死亡戻り区分
デンジ1巻 第1話1巻 第1話復活。以降も生存が続く
パワー10巻 第81話11巻 第90話「超パワー」一時的な帰還。第91話で退場(11キャラに数える)
三鷹アサ12巻 第98話12巻 第98話復活。以降も生存が続く
マキマ11巻 第96話11巻 第97話生まれ変わり。本人は戻らない(11キャラに数える)

デンジは第1話でゾンビの悪魔に倒されますが、ポチタが心臓になることで動き出します。物語の出発点そのものが、いったん死んだ状態からの再起です。

パワーは10巻で倒された後、11巻の第90話「超パワー」で血の悪魔として戻ります。そして続く第91話「パワー・パワー・パワー」でデンジに血を与え、姿を消します。

つまりパワーは、死亡と復活を両方経験したうえで最後に退場しています。サイトによって「死亡」とも「復活」とも書かれるのは、どちらも起きているためです。

マキマとパワーの行は、前の章の一覧に載せた死亡と同じ出来事です。ここでは「その後どうなったか」の側から並べています。

ciatrは、ナユタをマキマの生まれ変わりにあたる少女だと解説しています。本人が戻ったわけではなく、第一部の最後からデンジと暮らしはじめます。

三鷹アサは、第二部の第98話でいったん命を落としたうえで、戦争の悪魔ヨルと体を共有する形で戻ります。この状態が第二部の物語の土台になります。

シラベエ
シラベエ

読者としては、少し意地悪な聞き方になりますが。

復活が続くと、ご都合主義に見えてしまいませんか。

全巻くん
全巻くん

そう感じる人もいると思うよ。ただこの作品は、戻ってきた側に必ず代償を置いているんだ。

パワーは戻ったぶん、そこで完全に姿を消すことになるしね。

戻ることが救いになっていない、というのがこの作品の書き方だと思うな。

死亡したと誤解されやすいキャラ|悪魔の転生との混同

実際には死亡が明示されていないのに、「死亡」で検索されているキャラがいます。ここでは代表的なものを扱います。

キャラ名よくある誤解実際
デンジ何度も倒されているので死亡したと思われる心臓のポチタによって戻るため、死亡したままにはなりません
三鷹アサ第二部の冒頭で死亡したと思われる12巻 第98話でヨルと体を共有して戻り、以降も主人公として続きます
ポチタ第1話で死亡したと思われるデンジの心臓として存在が続き、24巻まで物語に関わります
東山コベニ第一部の終盤で死亡したと思われる死亡を示す記述は確認できませんでした。第一部を生き延びたとする資料が複数あります
クァンシ8巻の闇の悪魔との戦いで死亡したと思われる資料によって記述が割れており、巻・話数を確認できませんでした
天使の悪魔マキマに倒されて死亡したと思われる同上。死亡と言い切れる記述を確認できていません
サンタクロース8巻 第70話で死亡したと思われる意識が戻らなくなったとする記述と死亡したとする記述があり、確定できませんでした
吉田ヒロフミ第二部の終盤で死亡したと思われる生死について資料の記述が割れており、見つけられませんでした

誤解が生まれる理由ははっきりしています。この作品は、決着の場面だけを追うと死亡に見える描き方を何度もしているからです。

とくにデンジは、体の一部を失う場面が繰り返し描かれます。そのコマだけを切り取れば死亡に見えますが、次のページでは動いています。

もうひとつの理由が、退場の瞬間を描かないキャラがいることです。表の下4件は、まさにそのために資料の記述が割れています。

東山コベニは逆のパターンです。危ない場面を何度もくぐるため死亡したと思われがちですが、死亡を示す記述は確認できず、第一部を生き延びたとする資料が複数あります。

生死を見分けるコツは、その後のコマに本人が描かれているかどうかを確認することです。退場が確定したキャラは、以降のページに姿を見せません。

三鷹アサは死亡する?第二部の冒頭で何が起きたのか

三鷹アサは第二部の主人公です。にもかかわらず「死亡」で検索されるのは、登場してすぐに命を落とす場面があるためです。

12巻の第98話「鳥と戦争」で、アサはクラスで飼っていたコケピーを踏んでしまい、そこから一連の出来事に巻き込まれます。

その中でアサはいったん命を落とし、戦争の悪魔ヨルと体を共有する形で戻ります。集英社の紹介文も、この巻を「とある悪魔との出会いで激変する」と書いています。

以降、アサは第二部の主人公として最後まで物語に関わります。最終巻である24巻の紹介文にも「剥き出しになるヨルとアサ」という形で名前が出ています。

つまり第二部の冒頭で描かれたのは、退場ではなく物語の出発点でした。ここを死亡と受け取ると、以降の流れがつながらなくなります。

吉田ヒロフミは死亡する?資料が割れている理由

吉田ヒロフミは、第二部でデンジを監視する立場として登場する高校生のデビルハンターです。13巻の紹介文にも「監視を続ける吉田」として名前が出ています。

このキャラについては、第二部の終盤で死亡したとする記述と、生死は明示されていないとする記述の両方が見られます。

本記事では複数の資料に当たりましたが、巻と話数まで確認できる形で死亡が明示された記述は見つかりませんでした。そのため一覧には入れていません。

作中に答えが置かれていない可能性もありますし、本記事の調査が届いていない可能性もあります。どちらか分からないため、確認できなかったとだけ書いています。

生死が気になる方は、19巻以降を実際に読んで確認するのが確実です。この作品は、退場の瞬間を描かないことがあるためです。

シラベエ
シラベエ

確認できなかったんですが、と書くたびに考えてしまいました。

誤解が広まってしまうのは、どうしてなのでしょうか。

全巻くん
全巻くん

あらすじや切り抜きだけが先に回ることが多いからだね。決着の場面は目立つけど、その次のページは目立たないんだ。

しかもこの作品は、生きているかどうかを何ページも先で見せることがあるんだよ。

生きているかどうかは、その後のコマまで見て判断するのが確実だよ。

アニメでは誰の死亡まで描かれた?

アニメや劇場版から入った方にとって、この一覧はまだ先の話を含んでいます。どこまでが映像化されているかを整理します。

媒体原作の範囲放送・公開この記事の一覧との関係
TVアニメ第1期5巻 第38話の終盤まで2022年10月開始荒井ヒロカズ・姫野・沢渡アカネまで
劇場版 レゼ篇6巻 第52話まで2025年9月19日公開レゼまで
TVアニメ 刺客篇未公表制作決定未公表

TVアニメ第1期はMAPPAが制作し、2022年10月に放送が始まりました。ABEMA TIMESは、5巻第38話の終盤までが映像化されたと書いています。

その続きにあたるのが劇場版『チェンソーマン レゼ篇』です。2025年9月19日に公開され、同じ記事によれば6巻最後の第52話までが描かれました。

つまり映像で描かれた死亡は、この記事の一覧のうち4キャラまでです。早川アキ以降の退場は、2026年8月時点ではまだ映像化されていません。

なお、それぞれの死亡がアニメの第何話にあたるかは、本記事では確認が取れませんでした。ここでは原作の巻と話数だけを示しています。

さらに続くTVアニメ『チェンソーマン 刺客篇』は、2025年12月21日に開催されたジャンプフェスタ2026で制作決定が発表されました。原作のどこまでを描くかは公表されていません。

TVアニメ第1期は原作5巻の第38話の終盤まで、劇場版レゼ篇は6巻の第52話までです。続きから読むなら、7巻の第53話からになります。

※2026年8月時点の情報です。放送状況は今後も変わるため、最新情報は公式サイトで確認してください。

シラベエ
シラベエ

ネタバレを避けたい読者のために確認させてください。

アニメだけを見ている人は、この記事をどこまで読んで大丈夫でしょうか。

全巻くん
全巻くん

劇場版まで見たなら、6巻の終わりまでは知っている状態だね。

この記事で言えば、レゼまでの項目は安心して読めるよ。

9巻から先はまだ映像になっていないから、そこは飛ばしてもいいかもしれないな。

チェンソーマンの最終回はどんな結末だった?

第二部は2026年3月25日配信の第232話「ありがとうチェンソーマン」で完結しました。最終巻となる24巻は2026年6月4日に発売されています。

最終回では、世界そのものが作り替わった後の景色が描かれます。デンジが最後にどうなったのかも、そこで示されます。

別記事では、第一部と第二部それぞれの結末、「ひどい」と言われる理由、打ち切り説の真偽までを整理しています。

シラベエ
シラベエ

読者としては、その先も知りたくなるところです。

最終回で、生き残った人たちがどうなったのかも気になります。

全巻くん
全巻くん

そこは結末そのものの話になるから、ここでは踏み込まないでおくね。

生死だけ確かめたくて来た人に、結末まで伝わってしまうから。

読む準備ができたら、上のリンクから確かめてみて。

よくある質問

Qチェンソーマンの死亡キャラは全部で何人ですか?
A名前が判明している登場キャラクターのうち、死亡したまま終わったのは11キャラです。悪魔・モブは含めず(人物として登場するマキマ・ナユタは例外)、戻ったデンジと三鷹アサも数えていません。
Qデンジは死亡しますか?
A第1話でいったん倒されますが、ポチタが心臓になることで動き出します。以降も倒される場面はありますが、死亡したままにはなりません。
Q早川アキは何巻で死亡しますか?
A9巻です。第76話「開けちゃダメ」で死亡者リストに名前が載り、その体が銃の魔人となって第79話「キャッチボール」でデンジに倒されます。
Qパワーは死亡しますか?復活しますか?
A10巻の第81話でマキマに倒され、11巻の第90話で血の悪魔として戻ります。そして第91話でデンジに血を与えて姿を消します。
Qマキマは何巻で死亡しますか?
A11巻の第96話「こんな味」です。なお支配の悪魔は生まれ変わり、続く第97話でナユタとしてデンジに引き取られます。
Q三鷹アサは死亡しますか?
A12巻の第98話でいったん命を落としますが、戦争の悪魔ヨルと体を共有して戻ります。以降は第二部の主人公として最後まで登場します。
Qレゼは死亡しますか?
A6巻の第52話「失恋・花・チェンソー」で死亡します。劇場版『チェンソーマン レゼ篇』は、この第52話までを描いています。
Q吉田ヒロフミは死亡しますか?
A本記事では、巻と話数まで確認できる形で死亡が明示された記述は見つかりませんでした。資料によって書かれていることが割れています。
Q味方側で死亡したキャラはいますか?
Aいます。第一部では荒井ヒロカズ・姫野・早川アキ・パワー、第二部では田中先生・ユウコ・ナユタ、そして飼育鳥のコケピーが味方側にあたります。
Qアニメではどこまでの死亡が描かれましたか?
ATVアニメ第1期は5巻第38話の終盤まで、劇場版レゼ篇は6巻第52話までです。この記事の一覧では、レゼまでが映像化された範囲になります。

最期の場面のセリフは、巻数・話数つきで名言の記事にまとめています。

まとめ|チェンソーマンの死亡キャラ11人

チェンソーマンで死亡が明示され、そのまま終わったのは11キャラでした。第一部では9巻から11巻に、第二部では三鷹アサの身近な人物に集中しています。

デンジと三鷹アサは、いったん死亡した後に戻り、生存が続いた側です。パワーは一度戻ったものの、最後は退場しました。

一方で、マキマのように「本人は戻らないが、別の存在として続く」ケースもあります。ここを復活と混ぜると、話が合わなくなります。

死亡したと誤解されやすいのは、デンジ・三鷹アサ・ポチタ・東山コベニです。クァンシ・天使の悪魔・サンタクロース・吉田ヒロフミについては、本記事では生死を確認できていません。

この一覧は、推しの生死を確かめるために使ってもらえればと思います。各項目に何巻の出来事かを書いていますので、まだ読んでいない巻は飛ばしてください。

シラベエ
シラベエ

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

確かめたかった名前は、この一覧に見つかりましたか。

全巻くん
全巻くん

見つからなかったときは、その人の退場が作中で描かれていない可能性が高いよ。

この作品は、いなくなったことを後から知らせる書き方をよくするんだ。

気になったら、その巻をもう一度読み返してみるのもいいと思うな。

調査メモ

いちばん迷ったのは、悪魔を人数に入れるかどうかでした。作中では、悪魔は人間界で死ぬと地獄で生まれ変わると説明されています。

それを「死亡」と数えると、同じ悪魔が何度も一覧に並ぶことになります。読む側の感覚とも合わないと感じたので、人数からは外しました。

もうひとつ迷ったのが、資料によって記述が割れるキャラの扱いです。とくに第一部の8巻あたりと、第二部の終盤で割れているものが多くありました。

推測で埋めることもできましたが、それをすると一覧全体が信じられなくなります。巻と話数の両方を確認できたものだけを載せ、確認できなかったものは確認できなかったと書きました。

そのぶん、この一覧は世の中の他の一覧より数が少なくなっています。物足りないと感じた方がいたら申し訳ないのですが、確かめられた範囲を正確に出すほうを選びました。

参考資料

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