呪術廻戦の相関図|5つの陣営と御三家の血縁、最終回時点の生死

呪術廻戦 相関図 相関図

呪術廻戦の相関図は連載の途中で作られたものが多く、そのあと関係が変わっても図はそのままです。敵だった人が味方になり、味方だった人が退場する作品なので、途中の図では最後の形が分かりません。完結した今だからこそ書ける形で組み直しました。

呪術廻戦の人物関係は、5つの陣営で捉えると整理できます。 虎杖悠仁を中心に、東京校・京都校・高専の外にいた術師、そして羂索と両面宿儺という2つの敵側が絡む形です。

相関図が分かりにくくなる原因は、この作品では関係が途中で何度も変わることにあります。敵として登場した人物が味方になり、味方だった人物が退場していきます。

この記事では、作中で明示された関係だけを言い切り、明示されていない関係は明示されていないと書きます。 関係が動いた場面には、何巻の第何話かを添えました。

  • 全30巻
    2024年に第271話で完結
  • 5陣営
    この記事で整理するグループ
  • 主要30人
    最終回時点の生死を明記

陣営の分かれ方、主要人物の所属と生死、陣営ごとの関係、虎杖悠仁を中心にした関係、御三家と血縁、敵対の決着、最終回時点の関係。この順で追います。

※この記事には『呪術廻戦』原作の重大なネタバレが含まれます。結論の章の図と早見表の生死の列、「最終回時点」の章は結末に触れます。 何巻の出来事かを各項目に記載しています。未読の巻は飛ばしてお読みください。会話に登場する全巻くんはこの記事の案内役のキャラクターで、発言は創作です。

シラベエ
シラベエ

公開されている図はどれも途中の時点で止まっていて、そこが引っかかっていました。

敵だった人が味方になったり、味方が退場したりする作品ですよね。

最後にどうなったかまで含めて、関係を追えますか。

全巻くん
全巻くん

追えるよ。連載中に作られた図は、そのあと関係が変わってもそのまま残ってしまうんだ。

完結した作品なら、変わったところまで含めて描ける。

5つの陣営に分けて、そこを一緒に見ていこう。

【結論】呪術廻戦の相関図は5つの陣営で捉える

呪術廻戦は登場人物が多いうえに、所属が途中で変わる人物がいます。名前を並べただけの一覧では、誰がどちら側なのかがつかめません。

そこでこの記事では、次の5つの陣営に分けて整理します。

呪術廻戦の主な陣営
  • 東京都立呪術高等専門学校:虎杖悠仁たちが所属する学校。作中の名称です
  • 京都府立呪術高等専門学校:姉妹校にあたる学校。作中の名称です
  • 高専に属さない味方側の術師:どちらの学校にも属さないまま味方として戦った人物。便宜的な呼び方です
  • 羂索の側:羂索と、その計画に連なる呪霊たち。便宜的な呼び方です
  • 両面宿儺の側:呪いの王とその周辺。便宜的な呼び方です

このうち作中の名称としてそのまま使えるのは、東京校と京都校の2つだけです。残る3つには作中に組織名がないため、この記事では便宜的にこう呼びます。

呼び名を作中の名称のように書いてしまうと、そのあとの章がすべて根拠のない分類の上に乗ることになります。 そのため、便宜的な呼び方であることを先に断っておきます。

分類のルールも先に決めておきます。この記事では最終所属で分類し、途中で退場した人物は退場した時点の所属に置きます。 所属が移った人物については、移った巻と話を表に書きました。

御三家(五条家・禪院家・加茂家)は陣営ではなく「家の枠」なので、この5分類には混ぜていません。血縁の章で別に扱います。五条悟は五条家ではなく東京校、禪院真希は禪院家ではなく東京校に置いています。

まとめサイトによって陣営の分け方が食い違うのは、図の作り手が「どの時点で切ったか」が違うことが一因と考えられます。連載中に作られた図ほど、この差が大きくなります。

この5つの陣営と、主な人物の関係を1枚にまとめたものが次の図です。

呪術廻戦 最終回時点の相関図(第271話時点) 呪術廻戦の登場人物を5つの陣営に分け、最終回(第271話)時点の生死と、東京校1年生との関係を示した相関図。 呪術廻戦 最終回時点の相関図(第271話時点) 【東京校1年生(同級生)】 虎杖悠仁 (生存) 同級生 伏黒恵 (生存) 同級生 釘崎野薔薇 (生存) ※釘崎野薔薇は長く離脱するも復帰 ▼ この3人から見た関係を、それぞれの陣営の枠の中に書いています [1] 東京都立呪術高等専門学校(東京校) 1年生とは 担任と生徒(五条)/先輩と後輩 教師・上層部 五条悟(死亡) 1年の担任・特級術師 夜蛾正道(死亡) 学長 ※パンダは夜蛾が生み出した呪骸(親子かは明示なし) 学生(2年生・上級生) 乙骨憂太(生存) 2年・特級術師 禪院真希(生存) 2年・呪具を扱う術師 パンダ(生存) 2年・呪骸 秤金次(生存) 3年 卒業生・関係者 七海建人(死亡) 東京校の卒業生・1級術師 灰原雄(死亡) 1年(過去編)・七海の同級生 [2] 京都府立呪術高等専門学校(京都校) 1年生とは 姉妹校(交流会で敵対 → 理解) 東堂葵(生存) 3年 禪院真依(死亡) 2年 与幸吉(究極メカ丸)(死亡) 2年 加茂憲紀(生存不明) 生徒 [3] 高専に属さない味方側の術師 1年生とは 対戦相手 → 味方に変化 脹相は虎杖悠仁の血縁上の兄として守る 日車寛見(生存) 元弁護士の術師 髙羽史彦(生存) 芸人の術師 九十九由基(死亡) 特級術師 鹿紫雲一(死亡) 死滅回游で戦った術師 脹相(死亡) 呪胎九相図の長兄 一般人 伏黒津美紀(死亡) 伏黒恵の義理の姉 ※術師ではない [4] 両面宿儺の側(敵) 虎杖悠仁とは 器と宿った存在(最後まで対立) 伏黒恵は身体を奪われたのち取り戻す 両面宿儺(死亡) 呪いの王 裏梅(死亡) 宿儺に付き従った呪詛師 ※主従かは明示なし [5] 羂索の側(敵) 1年生とは 計画を共有・敵対(最終的に壊滅) 羂索(死亡) 肉体を渡り歩く呪詛師 真人(死亡) 特級呪霊 漏瑚(死亡) 特級呪霊 花御(死亡) 特級呪霊 陀艮(死亡) 特級呪霊 凡例(枠の中の色が示すもの) 所属・指導(教師と生徒など) 敵対から味方に変わった関係 血縁・家族関係 強い対立・宿敵関係 計画を共有したのち敵対 ※(生存):第271話時点で生存 (死亡):第271話までに死亡が確定 (生存不明):最終回時点で生死が確認できていない

図の中の(生存)(死亡)は、いずれも第271話の時点での判定です。線で結ぶ形にはせず、東京校1年生から見た関係を、それぞれの陣営の枠の中に書きました。 線をたどらなくても、どの陣営との関係かが分かります。

色は関係の種類を表しています。意味は図の下にある凡例で見分けられます。

図には、最終回時点の生死を確認できなかった人物を(生存不明)として入れています。 次の章の早見表は、生死を確認できた人物だけに絞っているため、両方に載っていない人物がいます。

シラベエ
シラベエ

便宜的な呼び方だと最初に断っておくのは、大事なことなんでしょうか。

読者からすると、呼び名があったほうが分かりやすい気もして。

全巻くん
全巻くん

分かりやすさと引き換えに、事実がひとつ増えてしまうんだ。

作中にない名前を当たり前のように使うと、読んだ人はそれが正式名称だと思うよね。

便宜的だと言っておけば、その誤解は起きないよ。

呪術廻戦の主要人物早見表【所属・立場・最終回時点】

まずは主要人物を一覧にします。左から名前、所属している陣営、作中での立場、そして最終回(第271話)の時点で生きているかどうかの順です。

生死の列だけを見れば、誰が最後まで残ったのかがひと目で分かります。結末を知りたくない方は、この表を飛ばしてください。

名前所属・陣営立場・役割最終回時点
虎杖悠仁東京校1年。両面宿儺の器となった主人公生存
伏黒恵東京校1年。十種影法術を使う術師生存
釘崎野薔薇東京校1年。芻霊呪法を使う術師生存
乙骨憂太東京校2年。特級術師生存
禪院真希東京校2年。呪具を扱う術師生存
パンダ東京校2年。夜蛾正道が生み出した呪骸生存
秤金次東京校3年生存
五条悟東京校1年の担任。特級術師死亡
夜蛾正道東京校学長死亡
七海建人東京校の卒業生1級術師死亡
灰原雄東京校1年(過去編)。七海建人の同級生死亡
東堂葵京都校3年生存
禪院真依京都校2年死亡
与幸吉(究極メカ丸)京都校2年。遠隔で戦っていた術師死亡
日車寛見高専に属さない味方側元弁護士の術師生存
髙羽史彦高専に属さない味方側芸人の術師生存
九十九由基高専に属さない味方側特級術師死亡
鹿紫雲一高専に属さない味方側死滅回游で戦った術師死亡
脹相高専に属さない味方側呪胎九相図の長兄死亡
伏黒甚爾高専に属さない術師殺しと呼ばれた人物死亡
伏黒津美紀一般人伏黒恵の義理の姉死亡
禪院扇禪院家禪院家の術師死亡
禪院直哉禪院家禪院家の術師死亡
羂索羂索の側肉体を渡り歩く呪詛師死亡
真人羂索の側特級呪霊死亡
漏瑚羂索の側特級呪霊死亡
花御羂索の側特級呪霊死亡
陀艮羂索の側特級呪霊死亡
両面宿儺両面宿儺の側呪いの王死亡
裏梅両面宿儺の側宿儺に付き従った呪詛師死亡

この表に載せたのは、最終回時点の生死を確認できた30人だけです。生存が10人、死亡が20人で、作中に登場するすべての人物を網羅したものではありません。

なお、所属の列には5つの陣営のほかに「東京校の卒業生」「一般人」「禪院家」といった区分も入れています。5つの陣営はあくまで関係を追うための枠で、すべての人物がそこに収まるわけではないためです。

パンダについては、単行本30巻の描き下ろしに本編から時間が飛んだ未来の場面で登場することから、生存として整理しています。

生死を確認できなかった人物は、あえて入れていません。たとえば天元については、死亡として整理する資料と生死不明として整理する資料の両方があり、本記事ではどちらとも判断できませんでした。

京都校の加茂憲紀・三輪霞・西宮桃らも、最終回時点の生死を確認できる資料に行き当たらなかったため、この表には入れていません。関係そのものは次の章で扱います。

「死亡」と「生死不明」を混ぜないことが、この作品ではとくに重要です。 呪術廻戦は、決着の場面だけを追うと退場したように見える人物が多く、生死をぼかしたまま話が進む運び方をよく使います。

釘崎野薔薇と日車寛見と髙羽史彦は、いずれも死亡したと記憶されやすい人物ですが、最終回の時点で生存しています。 釘崎野薔薇と日車寛見は深手を負う場面が強く描かれ、そのあと長く登場しないためです。

髙羽史彦の場合は少し違い、決着のあとまで安否が示されないことが理由です。倒れる場面があるわけではありません。

誰がいつ、どの場面で退場したのかを話数つきで追いたい方は、専用の記事にまとめています。この記事では生死の結果だけを扱い、経緯には踏み込みません。

シラベエ
シラベエ

相関図に生死の列があるのは、あまり見ない気がします。

図で見せている記事だと、そもそも書く場所がないんですね。

全巻くん
全巻くん

そこなんだ。絵で描く相関図は、線と名前しか置けないからね。

誰が最後まで残ったのかは、表にしないと書けないんだよ。

読み終えた人がいちばん確かめたいのは、たぶんこの列だと思う。

五条悟と釘崎野薔薇の生死とその後の経緯は、それぞれ巻数・話数つきで単体の記事に詳しくまとめています。

陣営・組織ごとの関係

ここからは陣営ごとに、誰と誰がどうつながっているのかを見ていきます。表の見方を先に決めておきます。

「呼び名」の列には、作中で示された関係だけを書きます。 そのうえで、関係の確かさを3段階に分けました。

作中のセリフや地の文で関係が言われているものは明示として扱い、「根拠」の列に何巻の第何話かを書いています。呼び名までは言われていないが描写から読み取れるものは、巻数のあとに「明示なし・描写から」と添えました。

どちらとも書かれていないものは、「明示なし」とだけ書いています。読者のあいだで定着している呼び名であっても、作中で言われていなければこの扱いです

関係には向きがあります。片方が相手をどう思っているかと、その逆は別物です。 向きによって呼び名が変わる場合は、行を分けています。

東京都立呪術高等専門学校の関係

虎杖悠仁・伏黒恵・釘崎野薔薇の3人が所属する学校です。物語はこの3人が同じ学年でそろうところから動き出します。

3人がそろうのは1巻です。第4話「鉄骨娘」で釘崎野薔薇が加わり、1年の3人がそろいました。

関係呼び名根拠(巻・話)
五条悟 → 虎杖悠仁・伏黒恵・釘崎野薔薇1年の担任と生徒1巻(第1〜7話)
虎杖悠仁 ↔ 伏黒恵 ↔ 釘崎野薔薇同じ1年の同級生1巻 第4話「鉄骨娘」
夜蛾正道 → 東京校の生徒学長と生徒1巻(第1〜7話)
夜蛾正道 → パンダ生み出した者と呪骸。親子と呼ぶかは明示なし明示なし
禪院真希 → 1年の3人2年の先輩と後輩明示なし・描写から

この学校の関係は、教師と生徒という縦の線と、同学年の横の線でできています。ほかの陣営に比べると、関係の呼び名がはっきりしているのが特徴です。

五条悟は1年の担任です。担任という立場そのものが、物語の前半で虎杖たちを守る枠として働いていました。その枠が外れたときに何が起きるかは、後半の章で扱います。

夜蛾正道は学長として生徒たちを見守る立場でした。パンダを生み出した人物でもありますが、両者の関係を親子と呼ぶかどうかは作中で言い切られていないため、この表では「明示なし」としています。

2年には禪院真希のほか、狗巻棘・パンダ・乙骨憂太がいます。乙骨憂太は本編の途中から関わる人物で、初めて登場する巻を本記事では特定できませんでした。 そのため、この章の関係表には入れていません。

なお、この学校には反転術式で仲間を治療する家入硝子も所属しています。ただし最終回時点の生死を確認できる資料に行き当たらなかったため、早見表には入れていません。

京都府立呪術高等専門学校の関係

姉妹校にあたる学校です。両校の関係が正面から描かれるのは、京都姉妹校交流会の章になります。

この章は4巻 第33話「京都姉妹校交流会―団体戦⓪―」から始まり、6巻 第44話まで続きます。収録話のサブタイトルからそのまま追える章です。

関係呼び名根拠(巻・話)
東京校 ↔ 京都校姉妹校4巻 第33話〜6巻 第44話
東堂葵 → 虎杖悠仁交流会で敵として対戦したのち味方に4巻 第33話〜6巻 第44話
加茂憲紀 → 東京校交流会で対戦した相手4巻 第33話〜6巻 第44話
禪院真依 → 禪院真希姉妹4巻 第33話〜6巻 第44話(明示なし・描写から)

京都校は当初、東京校と対立する立場で登場します。交流会は競技の形をとりながら、両校の考え方の違いが出る場になっていました。

この章でいちばん大きく動くのが東堂葵と虎杖悠仁の関係です。 対戦相手として現れた人物が、そのまま味方側の重要な位置に移ります。

禪院真依と禪院真希は姉妹として描かれます。ただしどちらが姉でどちらが妹かを明示した場面を、本記事では特定できませんでした。 そのため続柄は「姉妹」までにとどめています。

加茂憲紀は京都校の生徒です。名前の似た加茂憲倫とは別人なので、この記事では初めて出てくるたびに書き分けています。加茂憲倫については血縁の章で扱います。

高専に属さない味方側の術師

どちらの学校にも属さないまま、味方として戦った人物たちです。この呼び方は作中にはなく、この記事での便宜的な分類です。

この人たちが物語に加わるのは、おもに死滅回游の章です。17巻 第146話「死滅回游について」から始まり、各地の結界での戦いが続きます。

関係呼び名根拠(巻・話)
日車寛見 → 虎杖悠仁死滅回游で対戦したのち味方に18巻 第159話「裁き」前後
髙羽史彦 → 味方側死滅回游を経て味方側へ死滅回游(17〜25巻)
九十九由基 → 羂索敵対23巻 第205〜208話「星と油」
脹相 → 虎杖悠仁兄として接する16巻 第142話「お兄ちゃんの背中」

死滅回游は、日本各地の結界で術師どうしが戦わされる章です。ここで敵として現れた人物が、そのまま味方に回るという流れが繰り返されます。

日車寛見は元弁護士の術師です。虎杖悠仁と対戦したのち味方側に加わり、最終決戦まで戦い抜きました。最終回の時点で生存しています。

九十九由基は五条悟と並ぶ特級術師として描かれた人物です。羂索と正面から対立し、23巻 第208話で退場しました。

脹相については、血縁の章でも扱います。ここでは味方側として虎杖悠仁のそばにいた立場だけを押さえておきます。

羂索の側

呪詛師の羂索と、その計画に連なる呪霊たちです。作中に組織名はないため、この記事では便宜的にこう呼びます。

羂索は肉体を渡り歩く呪詛師です。夏油傑の身体を使って行動していた時期があり、この点が読者のあいだで最も混同されやすいところです。

関係呼び名根拠(巻・話)
羂索 → 真人・漏瑚・花御・陀艮計画を共有する立場渋谷事変(10〜16巻)
羂索 → 夏油傑身体を使っていた相手渋谷事変(10〜16巻。明示なし・描写から)
真人 → 七海建人敵対14巻 第120話
真人 → 羂索取り込まれて退場15巻 第133話

夏油傑と羂索は別人です。 夏油傑は五条悟の同期にあたる人物で、過去編で描かれます。羂索はその身体を使っていた呪詛師で、この記事の陣営4に置いているのは羂索のほうです。

この2人を同じ人物として書いてしまうと、相関図としては根本から崩れます。名前が同じ姿で登場するため、図では区別がつきません。表で書き分けられることが、この形式の強みです。

羂索の側の呪霊たちは、渋谷事変で次々に退場します。渋谷事変は10巻 第83話「渋谷事変①」から始まる長い章です。

真人は、敵に倒されたのではなく羂索に取り込まれる形で退場しました。味方だったはずの相手に消される展開で、敵側の構図が変わる転換点になっています。

両面宿儺の側

呪いの王と呼ばれる両面宿儺と、その周辺です。これも便宜的な呼び方です。

宿儺は物語の第1話から関わっています。1巻 第1話のサブタイトルが「両面宿儺」で、虎杖悠仁が指を取り込むところから物語が始まりました。

関係呼び名根拠(巻・話)
両面宿儺 → 虎杖悠仁器とその中に宿った存在1巻 第1話「両面宿儺」
裏梅 → 両面宿儺付き従う立場。主従と呼ぶかは明示なし明示なし
両面宿儺 → 伏黒恵身体を奪った相手人外魔境新宿決戦(25〜30巻)

宿儺と虎杖悠仁の関係は、この作品でいちばん長く続く線です。同じ身体を共有しながら、最後まで相容れないまま進みます。

最終章では宿儺が伏黒恵の身体を奪い、虎杖たちの敵として立ちはだかります。 最終章にあたる人外魔境新宿決戦は、25巻 第223話「人外魔境新宿決戦①」から始まります。

裏梅は宿儺に長く付き従った呪詛師です。両者の関係を主従と呼ぶ資料もありますが、作中でそう明示された場面を本記事では特定できなかったため、「明示なし」としています。

シラベエ
シラベエ

夏油傑と羂索が別人だというのは、図だと本当に分からないですね。

同じ顔で出てくるなら、読んでいる途中で混ざってしまいそうです。

全巻くん
全巻くん

多くの人がそこでつまずくよ。姿は同じでも、中にいる人が違うんだ。

だから相関図に線を引くときは、身体で引くのか、中身で引くのかを決めないといけない。

この記事は中身で引いているよ。そのほうが物語の筋に合うからね。

虎杖悠仁を中心にした関係

相関図を追いにくくしている大きな理由のひとつが、関係が途中で変わることです。 敵として現れた人物が味方になり、守られる側だった人物が守る側に回ります。

そこでこの章では、主人公である虎杖悠仁を軸にして、はじめの関係と最終回時点の関係を並べます。変わった巻と話を書いた列が、この章の中心です。

相手はじめの関係変わった巻・話最終回時点の関係
両面宿儺器と、その中に宿った存在変化なし最後まで相容れないまま決着
伏黒恵同じ1年の同級生25巻 第223話以降身体を奪われた相手を取り戻す立場
釘崎野薔薇同じ1年の同級生変化なし同級生のまま最終決戦へ
五条悟担任と生徒26巻 第236話託されたものが残る(第271話に回想)
東堂葵交流会で対戦した相手4巻 第33話〜6巻 第44話味方側の術師
脹相呪胎九相図として敵側で登場16巻 第142話兄として虎杖をかばう
日車寛見死滅回游で対戦した相手18巻 第159話前後味方側の術師
七海建人導く側の先輩術師14巻 第120話退場後も影響が残る

表を見ると、虎杖悠仁の関係はほとんどが「敵または他人」から始まって味方に変わっています。 最初から味方だったのは、同級生の2人と担任くらいです。

とくに大きいのが脹相との変化です。呪胎九相図として敵側に現れた人物が、16巻 第142話を境に虎杖を弟として扱うようになり、最終決戦では虎杖をかばって退場します。

五条悟との関係も、途中で性質が変わります。26巻 第236話で五条悟が退場したあと、虎杖悠仁は守られる側から託された側に移りました。 担任という枠が外れた時点が、この作品の折り返しになっています。

東堂葵と日車寛見は、どちらも対戦相手として登場して味方になった人物です。この作品では珍しい流れではなく、むしろ基本の型と言えます。

一方で、変わらなかった関係もあります。釘崎野薔薇との同級生という関係は、最初から最後まで同じままです。 渋谷事変で長く姿を消しますが、関係そのものは変わりません。

両面宿儺との関係も変わりません。同じ身体を共有していながら、最後まで歩み寄らずに終わります。この2つの線が変わらないことが、物語の軸を保っていると読むこともできます。

なお、虎杖悠仁と特定の人物との恋愛関係については、作中で明示された描写を本記事では確認できませんでした。読者のあいだで語られている組み合わせはありますが、作中の記述とは分けて扱います。

シラベエ
シラベエ

敵から味方に変わった人がこれだけ多いというのは、言われて気づきました。

図を一枚だけ見ていると、最初からこうだったように見えてしまいますね。

全巻くん
全巻くん

そうなんだ。相関図は結果だけを描くから、途中の経緯が消えてしまう。

でもこの作品のおもしろさは、その途中にあると思うんだよね。

何巻で線の向きが変わったのかを見ると、読み返したくなる場所が出てくるよ。

御三家と呪胎九相図|呪術廻戦の血縁・家族関係

呪術廻戦では、血縁が物語の仕掛けとして何度も使われます。生まれた家によって術式が決まり、立場が決まる世界だからです。

その中心にあるのが御三家と呼ばれる3つの家です。ABEMA TIMES(アニメフリークス)は、御三家を五条家・禪院家・加茂家の3つとして紹介しています。

人物関係明示された巻・話
五条悟五条家の術師作中を通して
禪院真希・禪院真依姉妹。ともに禪院家明示なし(続柄は特定できず)
禪院扇・禪院直哉ともに禪院家の術師16巻 第138話「禪院家」
伏黒甚爾伏黒恵の父過去編(8巻 第65話〜9巻 第79話)
伏黒津美紀伏黒恵の義理の姉1〜2巻(明示なし・描写から)
脹相呪胎九相図の長兄。虎杖悠仁と血がつながる16巻 第142話(呼び名のみ。血縁の説明は媒体による)

同じ媒体の紹介によると、五条家は無下限呪術を、禪院家は複数の術式を、加茂家は伝統的な陰陽師の系譜をそれぞれ受け継ぐ家とされています。

禪院家をめぐる展開は16巻 第138話にそのまま「禪院家」というサブタイトルが付いており、ここが家の話の中心になります。決着は17巻 第148〜152話「葦を啣む」の連作で描かれました。

ただし禪院家の細かな続柄については、一次情報で確認できる資料に行き当たりませんでした。 そのため、この記事では家への所属までにとどめ、誰が誰の父・息子かは書いていません。

伏黒家は3人が登場します。伏黒恵・伏黒津美紀・伏黒甚爾の3人は同姓ですが、それぞれ立場が違います。 甚爾は恵の父にあたり、過去編で退場しました。

津美紀は恵の義理の姉です。血のつながりではなく、親どうしの再婚による関係として描かれています。

もうひとつの血縁が、虎杖悠仁と脹相です。 アニメイトタイムズは、脹相を呪胎九相図の長男とし、羂索の血を介して虎杖悠仁と血縁上の兄弟にあたると説明しています。

脹相が虎杖悠仁を弟として扱うようになる場面は、16巻 第142話に「お兄ちゃんの背中」というサブタイトルが付いています。ただしサブタイトルは場面の存在を示すだけなので、関係の説明は上記の媒体の記述によります。

羂索が加茂憲倫の身体を使っていた点も、この血縁に関わります。 京都校の加茂憲紀とは名前が1字違いの別人なので、混同しないよう書き分けています。

シラベエ
シラベエ

続柄まで書いていない、というのは思い切った判断に見えます。

読者としては、誰が誰の父なのかまで知りたい気もするのですが。

全巻くん
全巻くん

気持ちは分かるよ。でも家系の話は、一字違うと全部ひっくり返るんだ。

確かめられたところまでで止めておくほうが、あとで直さずに済む。

確かめられた伏黒家と九相図は、ちゃんと書いてあるからね。

敵対関係とその決着

この作品の対立は、力の強さそのものより「呪いをどう扱うか」という考え方の違いを軸にしています。同じ側にいた人物どうしが割れる展開も繰り返されました。

決着が描かれた対立と、描かれないまま終わった対立の両方があります。ここでは描かれた範囲だけを書きます。

対立何をめぐる対立か決着した巻・話決着の形
五条悟 と 夏油傑呪術師のあり方をめぐる考え方の違い過去編(8巻 第65話〜9巻 第79話)袂を分かつ
七海建人 と 真人渋谷事変での交戦14巻 第120話七海建人が退場
禪院真希 と 禪院家家の序列と、術式を継げない者の扱い17巻 第148〜152話禪院真希の側が決着させる
九十九由基 と 羂索呪いの根本をどうするかという方針23巻 第208話九十九由基が退場
味方側 と 羂索死滅回游の計画そのもの27巻 第243話複数の術師の連携で決着
虎杖悠仁たち と 両面宿儺伏黒恵の身体と、呪いの王の存在30巻 第268話「決着」宿儺が消滅

五条悟と夏油傑の対立は、過去編で描かれます。8巻 第65話「懐玉」から始まり、9巻 第76話「玉折」を経て、第79話「これからの話」で一区切りとなる流れです。

同期として並んで戦っていた2人が、呪術師のあり方をめぐって離れていきます。この対立が後半のすべてに影を落とすので、相関図としては最も重要な線のひとつです。

禪院真希と禪院家の対立は、家の内部の話です。術式を継げない者をどう扱うかという序列が軸で、17巻 第148〜152話「葦を啣む」の連作で決着します。

羂索との決着は27巻 第243話です。この場面で誰が決め手になったかは資料によって説明が異なるため、この記事では特定の人物に踏み込みません。 複数の術師の連携で決着した、という範囲にとどめます。

最終章の決着は30巻 第268話で、サブタイトルもそのまま「決着」です。伏黒恵の身体から引き剥がされた宿儺が消滅し、長い対立が終わります。

なお、敵対から関係が変わった組み合わせについては、虎杖悠仁を中心にした章で扱いました。

シラベエ
シラベエ

羂索の決着で、誰が決め手だったかを書かないというのは珍しいですね。

ここは資料によって書いてあることが違っていて、わたしも判断がつきませんでした。

全巻くん
全巻くん

無理に一人へ絞らなくていいと思うよ。あの場面は連携で成立しているからね。

誰の手柄かを決めるより、どういう流れで決着したかを押さえるほうが正確なんだ。

割れているときは、割れていることごと持っておくのがいちばん誠実だよ。

【最新】最終回時点の相関図|関係はどう変わった?

ここでは最終回(第271話「これから」)の時点で、関係がどうなったかだけを書きます。結末そのものの解説や評価はこの章では扱いません。 全体像は結論の章に置いた図を参照してください。

変わらなかった関係は載せていません。最終章を経て動いた関係だけを並べます。

関係最終回の直前最終回時点
虎杖悠仁 と 伏黒恵身体を奪われた同級生を取り戻す立場同級生として並ぶ関係に戻る
虎杖悠仁 と 両面宿儺器と、その中に宿った存在宿儺が消滅し、関係そのものが終わる
虎杖悠仁 と 釘崎野薔薇長く姿を消していた同級生同級生として再びそろう
虎杖悠仁 と 脹相兄として虎杖を守る立場脹相の退場により終わる
東京校の1年3人 と 五条悟担任を失った状態託された側として残る

最終章を経て確定したのは、東京校の1年3人が全員そろって残ったということです。虎杖悠仁・伏黒恵・釘崎野薔薇の関係は、始まった形に戻って終わります。

釘崎野薔薇は渋谷事変で深手を負い、そのあと長く登場しませんでした。30巻 第267話で再び姿を見せ、最後の戦いに加わります。

伏黒恵は最終章で宿儺に身体を奪われていました。決着によって解放され、同級生として並ぶ関係に戻ります。

一方で、確定しないまま終わった関係もあります。それぞれが呪術師としてこの先どう関わっていくのかは、作中で明示されていません。

五条悟との関係は、本人が戻ってくる形では決着しません。26巻 第236話で退場したあと、託されたものが残る形になっています。

単行本30巻には描き下ろしのエピローグが収録されており、そこで一部の人物のその後が描かれています。ただし関係そのものがどうなったかまでは、そこでも明示されていません。

結末の内容そのもの、そして最終回に向けられた賛否については、別の記事で扱っています。この章では関係の変化だけを扱いました。

シラベエ
シラベエ

最終回の時点で相関図を引き直すと、始まったころの形に近くなるんですね。

表に並べてみて、これは意外でした。

全巻くん
全巻くん

そこに気づけるのは、通しで並べたからだよ。

途中の巻で切った図だと、3人がそろっている絵にはならないからね。

完結した作品の相関図は、最初と最後を並べて見るのがいちばんおもしろいんだ。

アニメ版ではどこまでの関係が描かれた?

アニメだけを見ている方にとっては、この記事のどこから先が未読になるのかが気になるところだと思います。ここで区切りを示しておきます。

TVアニメ「呪術廻戦」公式サイトのON AIRページには、「第4期『死滅回游 後編』鋭意制作中」と記載されています(2026年8月31日確認)。

区分描かれた範囲この時点で描かれていない関係
TVシリーズ 第1期・第2期物語の序盤から渋谷事変まで(過去編を含む)禪院家の決着、死滅回游で合流する術師との関係
TVシリーズ 第3期死滅回游 前編最終章での宿儺と伏黒恵、最終回時点の関係すべて
第4期(未放送)

原作の何巻までにあたるかは公式に公表されていないため、この記事では巻数を断定しません。 章の名前で区切りを示しています。

公式サイトの記載から分かるのは、放送済みなのは死滅回游の前編までで、最終章にあたる人外魔境新宿決戦編は2026年8月時点でまだアニメ化されていないということです。原作では25巻 第223話から始まる章にあたります。

つまりアニメだけを見ている方にとっては、この記事の「最終回時点の相関図」の章がまるごと未読の範囲になります。 早見表の生死の列も同様です。

続きを原作で読む場合、死滅回游の後編以降が該当します。第3期の範囲まで見終えている方は、そこから先に進む形になります。

シラベエ
シラベエ

アニメ派の方にとっては、この記事はかなり先の話まで入っているんですね。

どこで読むのをやめればいいか、示しておきたいと思いました。

全巻くん
全巻くん

その気づかいは大事だね。相関図って、うっかり結末まで見えてしまうんだ。

生死の列と最終回の章は、アニメだけの人にはまだ先の話だよ。

原作で追いつくつもりなら、死滅回游の後編から読むといい。

よくある質問

Q呪術廻戦の公式の相関図はありますか?
ATVアニメ公式サイトにCHARACTERページがあり、キャラクターが章ごとに分けて掲載されています。ただし人物どうしの関係を線で結んだ図は、本記事では確認できませんでした。
Q呪術廻戦の御三家とは何ですか?
A五条家・禪院家・加茂家の3つの家です。ABEMA TIMES(アニメフリークス)は、それぞれが相伝の術式を受け継ぐ家として紹介しています。
Q虎杖悠仁と脹相は本当に兄弟なのですか?
Aアニメイトタイムズは、脹相を呪胎九相図の長男とし、羂索の血を介して虎杖悠仁と血縁上の兄弟にあたると説明しています。
Q夏油傑は生きているのですか?
A夏油傑が五条悟によって命を落とした経緯は、複数の資料が一致しています。ただし話数は本記事では特定できませんでした。夏油傑と、その身体を使っていた羂索は別人で、羂索は27巻 第243話で退場しています。
Q最終回の時点で生きている主要キャラは誰ですか?
A虎杖悠仁・伏黒恵・釘崎野薔薇の3人に加え、乙骨憂太・禪院真希・パンダ・東堂葵・秤金次・日車寛見・髙羽史彦の生存が確認できます。この記事の早見表では10人です。
Q作中に恋人同士のキャラはいますか?
A読者のあいだで語られている組み合わせはありますが、作中で恋人と明示された関係を、本記事では確認できませんでした。
Qアニメだけを見ています。どこまでがネタバレになりませんか?
Aアニメは第3期の死滅回游 前編までです。この記事の「最終回時点の相関図」の章と、早見表の生死の列が未読の範囲にあたります。

まとめ|呪術廻戦の相関図

呪術廻戦の人物関係は、東京校・京都校・高専に属さない術師・羂索の側・両面宿儺の側という5つの陣営で捉えると整理できます。 御三家は陣営ではなく家の枠として別に扱いました。

関係が大きく動いたのは、京都姉妹校交流会(4巻 第33話〜6巻 第44話)、渋谷事変(10巻 第83話〜)、死滅回游(17巻 第146話〜)、人外魔境新宿決戦(25巻 第223話〜)の4か所です。

最終回時点で確定したのは、東京校の1年3人がそろって残ったことです。一方で、それぞれがこの先どう関わるのかは作中で明示されていません。五条悟との関係も、本人が戻る形では決着しませんでした。

作中で明示されていない関係は、この記事では明示されていないと書いています。 とくに恋愛関係については、作中で恋人と明示された描写を確認が取れませんでした。読者のあいだで語られている組み合わせとは分けて考える必要があります。

相関図は本来、ある一瞬を切り取った絵です。完結した作品なら、その一瞬ではなく変化そのものを追えます。未読の巻がある方は、生死の列と最終回の章だけ避けてお読みください。

シラベエ
シラベエ

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

関係が変わった巻を書いておけば、読み返したい場所が見つかるのではと思って作りました。

図では書けないところを、表で埋められたでしょうか。

全巻くん
全巻くん

じゅうぶん埋まっていると思うよ。線と名前だけの図では、ここまで書けないからね。

何巻で関係が変わったかが分かると、その巻をもう一度開きたくなるでしょう。

それがこの作品を読み返すときの、いちばんいい入口になるんだ。

調査メモ

いちばん時間がかかったのは、関係の呼び名をどこまで書くかを決めるところでした。相関図として並んでいる情報の多くは、作中で言い切られていないものだったからです。

とくに恋愛関係は、読者のあいだで定着している組み合わせがいくつもあります。ただ、作中で恋人と明示された描写を探しても見つからなかったため、すべて「確認できていません」に統一しました。

禪院家の続柄も同じです。誰が誰の父にあたるかを書いている資料はありましたが、一次情報にたどり着けませんでした。家への所属までにとどめています。

巻と話の対応は、集英社の全巻の商品ページで1冊ずつ確認しました。 収録話のサブタイトルまで載っているので、章の切れ目もここで確定させています。

生死の列は、当サイトの死亡キャラ一覧記事と1行ずつ突き合わせました。天元だけは資料が割れていたため、どちらとも判断せず表から外しています。

日車寛見の職業は、最初「元裁判官」と書いていました。確認したところ弁護士だったため、書き直しています。名前と肩書きは、記憶で書くといちばん間違えるところでした。

参考資料

完結・打ち切りになった漫画の最終回を検証し、わかりやすくまとめています。「ひどい」と言われる理由を、公式発表や単行本の情報をもとに整理し、賛否両方の見方を大切にしながら記事を書いています。

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相関図
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コメント

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