東京リベンジャーズの相関図|東卍・天竺・三天の関係と最終回時点の生死

東京リベンジャーズの相関図|東卍・天竺・三天の関係と最終回時点の生死 相関図

パーちんとぺーやん。どちらが参番隊の隊長なのか、記憶だけで書きそうになって手が止まりました。調べたら自分の覚えていた組み合わせが逆で、そこから相関図を最初から当て直すことにしました。

東京リベンジャーズの人物関係は、6つのまとまりで捉えると整理できます。 東京卍會、黒龍、横浜天竺、三天。ここに序盤の対立チームと、暴走族に属さない人たちが加わります。

相関図が食い違う原因は、この作品では時間そのものが書き換わることにあります。同じ人物が、世界線によって生きていたり亡くなっていたりします。図が「いつの時点か」を書いていないと、読者には確かめようがありません。

そこでこの記事では、最終回にたどり着いた時間軸を基準にそろえました。 この記事ではこの時間軸を「新たな世界線」と呼びます。関係が動いた巻も、資料で確かめられた範囲で添えました。

  • 全31巻
    2022年11月に第278話で完結
  • 6つのまとまり
    この記事で整理するグループ
  • 35人
    早見表で生死と所属を確認した人数

※この記事には『東京卍リベンジャーズ』原作の重大なネタバレが含まれます。会話に登場する全巻くんはこの記事の案内役のキャラクターで、発言は創作です。

早見表から先は、全編で結末に触れます。 早見表の生死の列は最終回の内容です。それ以降の表には巻を書いてあるので、そこを目印に未読の範囲は飛ばしてお読みください。

シラベエ
シラベエ

相関図を何枚か見比べたのですが、同じ人が別の陣営に置かれていて混乱しました。

稀咲鉄太さんのように、東卍にいた時期も天竺にいた時期もある人がいますよね。

こういう人をどこに置くのが読者にとって分かりやすいのか、そこが決められずにいます。

全巻くん
全巻くん

置き場所より先に、ものさしを決めるのが早いよ。

この作品は所属が動くうえに、時間まで書き換わるからね。

どの時点の話をしているかを最初に宣言すれば、あとは迷わなくなるんだ。

【結論】東京リベンジャーズの相関図は6つのまとまりで捉える|東卍・黒龍・天竺・三天の順に見る

登場人物の把握でいちばん困るのは、人数の多さではありません。同じ人が何度も所属を変えることです。東卍の隊長が天竺の幹部になり、敵だった黒龍の面々が味方の側に並びます。

しかも最終回では時間が書き換わり、それまで亡くなっていた人が生きています。だから相関図は、どの時点で切ったかで見た目がまるごと変わります。

そこでこの記事では、次の6つに分けて整理します。呼び名が作中のものかどうかも、あわせて書きました。

東京リベンジャーズの6つのまとまり
  • 東京卍會(東卍):主人公が身を置く暴走族。作中の呼称
  • 黒龍(ブラックドラゴン):佐野真一郎が創設した伝説のチーム。作中の呼称
  • 横浜天竺:黒川イザナが率いる横浜のチーム。作中の呼称
  • 三天:梵・六破羅単代・関東卍會の3勢力の総称。作中の呼称
  • 序盤の対立チーム:愛美愛主と芭流覇羅。この記事での呼び方
  • どこにも属さない人たち:橘姉弟や佐野エマ。この記事での呼び方

「東京卍會」「黒龍」「横浜天竺」「三天」「愛美愛主」「芭流覇羅」は、いずれも作中で使われている呼び名です。そのまま使っています。

一方、愛美愛主と芭流覇羅の2つをまとめて呼ぶ名称は、作中にありません。 どちらも序盤で東卍とぶつかる側なので、この記事のなかだけの呼び方として「序盤の対立チーム」とまとめました。

暴走族に属さない人たちをまとめる名称も作中にありません。 橘日向、橘直人、佐野エマのように、抗争の外側にいながら物語を動かす人がいるため、この記事での呼び方として枠を用意しています。

三天は少し性格が違います。 梵、六破羅単代、関東卍會という3つの勢力の総称で、この3つは互いに敵対します。1つの枠にまとめてありますが、なかは仲間ではありません。3勢力のぶつかり合いは、後半の抗争の章で扱います。

分け方のものさしも先に決めておきます。この記事では、その人が作中でいちばん長く身を置いた枠に置きました。 最終回時点の所属で切ると、暴走族の枠組みそのものが残らず、図が作れなくなるためです。

この分け方を1枚にまとめた図を置きます。

東京卍リベンジャーズ 最終回時点の相関図(第278話時点) 東京卍リベンジャーズの登場人物を6つのまとまりに分け、最終話(第278話)時点の生死と、陣営ごとの関係を示した相関図。 東京卍リベンジャーズ 最終回時点の相関図(第278話時点) 【物語の中心(タイムリープの3人)】 花垣武道 (生存) 中学時代の 交際相手 橘日向 (生存) 姉と弟 橘直人 (生存) ※直人との握手が武道のタイムリープの引き金になる ▼ 陣営ごとの関係は、それぞれの枠の中に文で書いています [1] 東京卍會(東卍)/作中の呼称 総長と副総長のもとに壱〜伍番隊が並ぶ 武道は敵だった黒龍の総長も引き継ぐ 佐野万次郎(生存) 総長・通称マイキー 龍宮寺堅(生存) 副総長・通称ドラケン 花垣武道(生存) 壱番隊隊長・主人公 松野千冬(生存) 壱番隊副隊長 場地圭介(生存) 前壱番隊隊長・創設メンバー 三ツ谷隆(生存) 弐番隊隊長・創設メンバー 柴八戒(生存) 弐番隊副隊長 林田春樹(生存) 参番隊隊長・通称パーちん 林良平(生存) 参番隊副隊長・通称ぺーやん 河田ナホヤ(生存) 肆番隊隊長・スマイリー 河田ソウヤ(生存) 肆番隊副隊長・アングリー 武藤泰宏(生存) 伍番隊隊長・通称ムーチョ 三途春千夜(生存) 伍番隊副隊長 千堂敦(生存) 壱番隊・溝中五人衆 ※武藤と三途は天竺との抗争の前に天竺へ移る ※22巻で解散。万次郎はのちに関東卍會の総長に ※28巻で武道が二代目東京卍會を結成する [6] どこにも属さない人たち/この記事での呼び方 佐野家と橘家の家族がここに入る 橘日向(生存) 武道の中学時代の交際相手 橘直人(生存) 日向の弟・のちに刑事 佐野エマ(生存) 佐野万次郎の異母妹 ※作中にこのまとまりを呼ぶ名称は無い ※橘正人・佐野万作・柴柚葉・乾赤音は  最終回時点を確認できず、図に入れていない [2] 黒龍(ブラックドラゴン)/作中の呼称 初代総長は万次郎の実兄・佐野真一郎 代替わりのたびに性格が変わる 佐野真一郎(生存) 初代総長・万次郎の実兄 柴大寿(生存) 十代目総長・柴八戒の兄 乾青宗(生存) 十一代目副総長・イヌピー 九井一(生存) 十代目親衛隊長・通称ココ ※八代目総長は黒川イザナ([3]の枠) ※九代目総長は斑目獅音([3]の枠) ※十一代目総長は花垣武道(17巻で就任) ※初代の幹部3人は[4]の梵の枠 [3] 横浜天竺/作中の呼称 東卍と関東事変で正面からぶつかる 稀咲は東卍を離れて天竺と手を組む 黒川イザナ(生存) 総長・八代目黒龍総長 鶴蝶(生存) 四天王筆頭・通称喧嘩屋 望月莞爾(生存) 四天王・通称モッチー 灰谷蘭(生存) 四天王・灰谷兄弟の兄 斑目獅音(生存) 四天王・九代目黒龍総長 灰谷竜胆(生存) 幹部・灰谷兄弟の弟 稀咲鉄太(生存) 総参謀・元東卍参番隊隊長 ※幹部には半間修二もいる([5]の枠) ※イザナ・望月・灰谷兄弟・斑目・武藤泰宏は  S62世代と呼ばれる ※稀咲が東卍を離れるのは聖夜決戦の決着のあと ※四天王の多くは2年後に六破羅単代へ移る [4] 三天/作中の呼称・3勢力の総称 26巻で3勢力が三天戦争に入る 梵の大幹部は初代黒龍のメンバー 梵(ブラフマン) 瓦城千咒(生存) 首領・本名は明司千壽 明司武臣(生存) No.2・通称軍神 今牛若狭(生存) 大幹部・通称ワカ 荒師慶三(生存) 大幹部・通称ベンケイ 六破羅単代 寺野南(生存) 総代・通称無双のサウス 関東卍會 ※総長は佐野万次郎、副長は三途春千夜、  参謀は九井一([1][2]の枠) ※六破羅単代の幹部は鶴蝶らS62世代([3]の枠) ※三天は互いに敵対する3勢力の総称 [5] 序盤の対立チーム/この記事での呼び方 8・3抗争と血のハロウィンの相手 半間修二(生存) 芭流覇羅 副総長 羽宮一虎(生存) 芭流覇羅 No.3・東卍創設メンバー ※愛美愛主と芭流覇羅はどちらも作中の呼称 ※2つをまとめて呼ぶ名称は作中に無いため、  この記事での呼び方として使う ※半間は愛美愛主の総長代理も務めた ※半間も聖夜決戦のあと天竺へ移る([3]の枠) ※長内信高(愛美愛主 八代目総長)は  最終回時点を確認できず、図に入れていない 凡例(枠の中の色が示すもの) 総長・副総長と隊の上下関係 敵対から仲間に変わった関係 血縁・家族関係 抗争で正面からぶつかった関係 手を組んだのち離れた関係 ※(生存):最終回にたどり着いた時間軸(この記事では「新たな世界線」と呼びます)での判定です。 ※改変前の世界線では、場地圭介・佐野エマ・黒川イザナ・龍宮寺堅・武藤泰宏・稀咲鉄太らの  死が描かれます。この図が示すのは最終回時点の判定だけです。 ※稀咲鉄太と佐野エマの最終回時点は、資料によって書き方が割れます。本文で扱っています。 ※所属が移った人物は、作中でいちばん長く身を置いた枠に置き、移った先を枠の中に書いています。 ※図に入れていない人物は、最終回時点の姿を本記事では確認できなかった人です。  死亡という意味ではありません。

図に書いた生死は、新たな世界線での判定です。枠と枠を線で結ばず、関係はそれぞれの枠の中に文で書いています。線の行き先を追う必要はありません。

色は関係の種類を表す印です。所属の上下、敵対、血縁などを見分けるためのもので、線でつなぐためのものではありません。凡例は各枠の見出しの下にあります。

所属が移った人は、移った先を枠の中に注記しました。たとえば佐野万次郎は東京卍會の枠に置いていますが、22巻の解散後に関東卍會の総長になります。

例外として名指しで断っておきたい人が何人かいます。黒川イザナと斑目獅音は黒龍の総長を務めた時期がありますが、天竺の枠に置きました。 天竺として動く期間のほうが長いためです。

九井一は天竺と関東卍會にも移りますが、黒龍の枠に置いています。 稀咲鉄太は東卍の参番隊隊長を務めた時期がありますが、天竺の総参謀として動いた側に置きました。

まとめサイトによって陣営の分け方が食い違うのは、作り手が「どの時点で切ったか」が違うためと考えられます。連載中に作られた図なら、その時点の所属で止まっています。

シラベエ
シラベエ

6つに分ける必要が本当にあるのか、正直まだ腑に落ちていません。

東卍と天竺の2つで足りそうにも見えて、そこが引っかかっていて。

全巻くん
全巻くん

2つだと、黒龍と三天の行き場がなくなるんだ。

黒龍はマイキーのお兄さんが作ったチームで、敵にも味方にもなる。

三天は東卍が解散したあとの話だから、東卍の枠には収まらないんだよ。

東京リベンジャーズの主要人物早見表|所属・立場と新たな世界線での生死

左から名前、所属、立場の順に並べています。いちばん右の列だけが最終回の話で、立場の列は本編を通しての役どころです。 生死の基準は新たな世界線です。

名前所属・陣営立場・役割最終回時点
花垣武道東京卍會主人公。壱番隊隊長。十一代目黒龍総長も兼務生存
佐野万次郎東京卍會総長。通称マイキー生存
龍宮寺堅東京卍會副総長。通称ドラケン生存
松野千冬東京卍會壱番隊副隊長生存
場地圭介東京卍會前壱番隊隊長。東卍の創設メンバー生存
三ツ谷隆東京卍會弐番隊隊長。東卍の創設メンバー生存
柴八戒東京卍會弐番隊副隊長。三ツ谷の幼馴染生存
林田春樹東京卍會参番隊隊長。通称パーちん生存
林良平東京卍會参番隊副隊長。通称ぺーやん生存
河田ナホヤ東京卍會肆番隊隊長。通称スマイリー生存
河田ソウヤ東京卍會肆番隊副隊長。通称アングリー生存
武藤泰宏東京卍會伍番隊隊長。通称ムーチョ生存
三途春千夜東京卍會伍番隊副隊長生存
千堂敦東京卍會壱番隊。溝中五人衆の一人生存
佐野真一郎黒龍初代総長。佐野万次郎の実兄生存
柴大寿黒龍十代目総長。柴八戒の兄生存
乾青宗黒龍十代目特攻隊長。のち十一代目副総長生存
九井一黒龍十代目親衛隊長。通称ココ生存
黒川イザナ横浜天竺総長。八代目黒龍総長でもあった生存
鶴蝶横浜天竺四天王筆頭。通称喧嘩屋生存
望月莞爾横浜天竺四天王。通称モッチー生存
灰谷蘭横浜天竺四天王。灰谷兄弟の兄生存
斑目獅音横浜天竺四天王。九代目黒龍総長でもあった生存
灰谷竜胆横浜天竺幹部。灰谷兄弟の弟生存
稀咲鉄太横浜天竺総参謀。元・東卍参番隊隊長生存
瓦城千咒三天(梵)首領。本名は明司千壽生存
明司武臣三天(梵)ナンバー2。通称軍神生存
今牛若狭三天(梵)大幹部。通称ワカ生存
荒師慶三三天(梵)大幹部。通称ベンケイ生存
寺野南三天(六破羅単代)総代。通称無双のサウス生存
半間修二序盤の対立チーム芭流覇羅の副総長生存
羽宮一虎序盤の対立チーム芭流覇羅のナンバー3。東卍の創設者生存
橘日向どこにも属さない武道の中学時代の交際相手生存
橘直人どこにも属さない日向の弟。刑事として武道と組む生存
佐野エマどこにも属さない佐野万次郎の異母妹生存

35人すべてが「生存」で並びます。これがこの作品の相関図でいちばん誤解されやすいところです。 新たな世界線では、主要人物がほとんど生き残っているためです。

ただし稀咲鉄太と佐野エマの最終回時点は、資料によって書き方が割れます。 生存として職業まで書く媒体が複数ある一方、そう読まない媒体もあります。この記事では複数の資料が一致する側を採りました。

ただし、そこに至るまでの世界線では話がまったく違います。場地圭介は8巻の血のハロウィンで、黒川イザナと佐野エマは関東事変で、龍宮寺堅は三天戦争で命を落とします。 武藤泰宏、稀咲鉄太も同様です。

だからこの作品で「誰が死んだのか」を調べると、資料ごとに答えが違って見えます。答えが違うのではなく、どの世界線を見て書いたかが違うのです。

所属が移った人も表のなかにいます。武藤泰宏と三途春千夜は18巻の抗争の前に東卍を離れて天竺へ移りますが、東卍の隊長・副隊長を務めた期間で数えて東京卍會に置きました。

稀咲鉄太は逆で、東卍の参番隊隊長を務めたのち、聖夜決戦の決着(13巻)のあとに除名され、天竺の総参謀になります。天竺として動いた期間が長いため、横浜天竺に置いています。

橘正人、佐野万作、柴柚葉、乾赤音、長内信高、清水将貴、そして溝中五人衆のうち山本タクヤ、鈴木マコト、山岸一司は、最終回時点の姿を書いた資料に行き当たりませんでした。 早見表と図には入れていません。死亡という意味ではありません。

シラベエ
シラベエ

全員が生存と並ぶ表を見て、拍子抜けする読者もいると思うんです。

それでもこの列を置く意味は、どこにあるんでしょうか。

全巻くん
全巻くん

全員生存という一行が、この作品では答えの半分でしかないからだよ。

途中の世界線では、場地もエマもイザナも亡くなっている。

どちらも本当なんだ。だから時間軸を添えないと話が噛み合わなくなるよ。

陣営・組織ごとの関係|東京卍會の5つの隊から三天の3勢力まで

ここからは枠ごとに関係を見ます。根拠の列に書いたのは、各巻の紹介文で確かめられた出来事の巻です。 作中で関係が明示された話数までは特定していません。

根拠の列の「本記事では未確認」は、関係そのものではなく、それが作中で示された巻を特定できなかったという意味です。関係の有無を否定するものではありません。

関係には向きがあります。片方だけが慕っている関係を、たがいに想い合っていたかのようには書かず、行を分けました。「どこにも属さない人たち」は集団ではないため、この章では関係表を持ちません。

東京卍會の関係

東京卍會は、作中で結成して2年ほどの若い暴走族として紹介されます。総長と副総長のもとに、壱番隊から伍番隊までが並ぶ構成です。通称は東卍(トーマン)です。

関係呼び名根拠(巻)
佐野万次郎 → 龍宮寺堅総長と副総長本記事では未確認
花垣武道 → 松野千冬場地圭介を連れ戻すために組む相手6巻
花垣武道 → 場地圭介連れ戻す相手6巻
三ツ谷隆 → 柴八戒弐番隊の隊長と副隊長・幼馴染本記事では未確認
林田春樹 → 林良平参番隊の隊長と副隊長本記事では未確認
武藤泰宏 → 三途春千夜伍番隊の隊長と副隊長本記事では未確認

この隊の並びで最も間違えやすいのが参番隊です。 通称パーちんの本名は林田春樹で参番隊隊長、通称ぺーやんの本名は林良平で参番隊副隊長です。姓が「林田」と「林」で1字しか違いません。

筆者は逆に覚えていました。TVアニメ公式サイトの人物紹介とWikipediaの記述はどちらもこの対応で一致しており、公式サイトは林良平を「参番隊副隊長。通称『ぺーやん』」と書いています。

参番隊の隊長の席は動きます。林田春樹が自首して不在になったあと稀咲鉄太が就き、聖夜決戦の決着(13巻)のあとは林良平が隊長代理を務めます。ひとつの席に3人が関わる隊です。

壱番隊の隊長も入れ替わります。前任は場地圭介で、9巻で東卍が芭流覇羅との抗争に勝ったあと、花垣武道が新しい隊長になります。松野千冬は一貫して副隊長です。

伍番隊は作中で特殊な位置づけとして描かれます。 内輪揉めが許された部隊として紹介される隊です。その隊長と副隊長が、天竺との抗争を前にして東卍を離れることになります。

黒龍の関係

黒龍は、佐野万次郎の実兄である佐野真一郎が創設したチームです。作中では初代が伝説として語られ、代替わりのたびにチームの性格が変わっていきます。

関係呼び名根拠(巻)
佐野真一郎 → 佐野万次郎兄と弟本記事では未確認
柴大寿 → 柴八戒十代目総長と、その弟11巻
乾青宗 → 九井一十代目の特攻隊長と親衛隊長・幼馴染本記事では未確認
乾青宗 → 花垣武道十一代目総長に指名する側とされる側17巻

黒龍でややこしいのは、総長の代が飛び飛びに語られることです。八代目は黒川イザナ、九代目は斑目獅音で、どちらもこの記事では天竺の枠に置いています。

十代目が柴大寿です。11巻で花垣武道が柴大寿と弟の柴八戒に出会い、そこから聖夜決戦が始まります。このときの対立は、柴八戒が兄を手にかけようとするのを止めることが軸になっています。

十一代目の総長は花垣武道です。17巻で乾青宗に請われて就任します。敵として向かい合っていた黒龍のチームを、主人公が引き継ぐという形になります。

九井一は東卍の側から見ると立場が動く人物です。十代目黒龍の親衛隊長として登場し、のちに天竺、さらに関東卍會へと移ります。黒龍にいた期間で数えてこの枠に置きました。

横浜天竺の関係

横浜天竺は、黒川イザナが総長を務める横浜のチームです。四天王と、S62世代と呼ばれる同学年の面々が中心にいます。東卍とは関東事変で正面からぶつかります。

関係呼び名根拠(巻)
黒川イザナ → 鶴蝶総長と四天王筆頭本記事では未確認
稀咲鉄太 → 黒川イザナ総参謀として合流する側と受け入れる側17巻
灰谷蘭 → 灰谷竜胆兄と弟。ともに幹部本記事では未確認
武藤泰宏 → 黒川イザナ東卍から移った側と受け入れる側本記事では未確認

天竺の関係でおさえておきたいのは、中心にいる何人かが東卍から移ってきた人だという点です。稀咲鉄太は元の参番隊隊長、武藤泰宏は元の伍番隊隊長、三途春千夜は元の伍番隊副隊長です。

17巻の紹介文は、この時期の天竺で稀咲鉄太の計画が動いていたことを伝えています。東卍と天竺の全面対決が近づく巻で、内側から人が抜けていく構図が重なります。

四天王とS62世代の多くは、関東事変の2年後には六破羅単代へ移ります。同じ顔ぶれが、章によって天竺の名前で出てきたり六破羅単代の名前で出てきたりするのはこのためです。

三天の関係

三天は、東卍が解散したあとの東京に並び立った3つの勢力の総称です。25巻で、六破羅単代、梵、関東卍會の3チームが覇を争う「三天時代」として紹介されます。

関係呼び名根拠(巻)
瓦城千咒 → 花垣武道梵の首領と、行動をともにする雑用係25巻
瓦城千咒 → 明司武臣妹と兄。首領とナンバー2本記事では未確認
今牛若狭 → 荒師慶三梵の大幹部どうし。最強コンビ本記事では未確認
佐野万次郎 → 三途春千夜関東卍會の総長と副長本記事では未確認

梵の大幹部は、初代黒龍のメンバーで占められています。明司武臣は初代の副総長、今牛若狭は初代の特攻隊長、荒師慶三は初代の親衛隊長にあたります。

三天は仲間の集まりではありません。 26巻でこの3勢力が三天戦争に入ります。1つの枠にまとめているのは総称が作中にあるからで、なかは互いに敵対する関係です。

関東卍會の総長は佐野万次郎、副長は三途春千夜、参謀は九井一です。いずれも東卍か黒龍にいた人で、この記事ではそれぞれの枠に置いています。

序盤の対立チームの関係

愛美愛主と芭流覇羅は、どちらも作中の呼称です。序盤で東卍とぶつかる側にあたります。2つをまとめて呼ぶ名称は作中にないため、この記事での呼び方として並べています。

関係呼び名根拠(巻)
半間修二 → 羽宮一虎芭流覇羅の副総長とナンバー3本記事では未確認
羽宮一虎 → 場地圭介血のハロウィンで向かい合う相手8巻
半間修二 → 稀咲鉄太手を組んだ相手本記事では未確認

半間修二は移動の多い人物です。愛美愛主では総長代理、芭流覇羅では副総長を務め、のちに東卍を経て天竺へ移ります。2つのチームで実質の二番手だった期間で数え、この枠に置きました。

羽宮一虎は東卍の創設メンバーの一人でありながら、8巻の血のハロウィンでは敵の側にいます。創設メンバーどうしが向かい合う構図が、この抗争をほかと違うものにしています。

長内信高は愛美愛主の八代目総長です。最終回時点の姿を確かめられなかったため、早見表と図には入れていません。関係だけをここに書いています。

シラベエ
シラベエ

根拠の列に『本記事では未確認』が並んでいるのが気になりました。

これは書かないほうがすっきりする気もするのですが、残す意味はありますか。

全巻くん
全巻くん

この作品は、関係が語られる場面と巻がずれることが多いんだ。

参番隊の席みたいに、いつのまにか人が入れ替わっていることもある。

分からない部分を分からないままにしておくほうが、読むときは安全だよ。

花垣武道を中心にした関係|羽宮一虎・稀咲鉄太との関係が動いた巻

主人公を軸に見ると、関係の変化が追いやすくなります。花垣武道はタイムリープのたびに立場が変わり、そのつど周囲との距離も変わるためです。

右端は、その巻で関係が動いたあとの状態です。最終回時点の関係は、この記事の後半でまとめて扱います。 ここでは動いた時期のほうに目を向けてください。

相手はじめの関係関係が動いた巻動いたあとの関係
場地圭介前任の壱番隊隊長6巻東卍へ連れ戻しに動く相手
羽宮一虎東卍の創設メンバーの一人8巻血のハロウィンで向かい合う相手
松野千冬場地圭介を連れ戻すために組む相手9巻壱番隊で並んで戦う相手
橘日向中学時代の交際相手13巻聖夜決戦のあとに再会する相手
乾青宗聖夜決戦で敵として向かい合う相手17巻十一代目黒龍を託してくる相手
黒川イザナ天竺の総長として立ちはだかる相手20巻佐野万次郎との対決に引き継がれる
稀咲鉄太東卍を変えた元凶として追う相手21巻関東事変のあとに直接対決する相手
佐野万次郎自分を引き上げた総長24巻現代で向かい合うことになる相手
瓦城千咒梵の首領と、その雑用係25巻三天戦争をともに戦う相手
橘直人姉を助けるために手を組む相手本記事では未確認本記事では未確認

この表でいちばん動きが大きいのは羽宮一虎です。東卍の創設メンバーの一人でありながら、8巻の血のハロウィンでは向かい合う相手になります。9巻でこの抗争は終結します。

稀咲鉄太との関係は、6巻の時点で方向が決まります。この巻の紹介文は、花垣武道が東卍のトップになることを決意し、すべての元凶である相手を排除しようとする流れに触れています。21巻でその直接対決に至ります。

この作品の関係の変化は、心変わりだけで起きるのではありません。 過去が書き換わることで、そもそも敵対が起きなかったことになります。そこが他の作品の相関図と大きく違う点です。

橘日向との関係は、13巻が目印になります。この巻の紹介文は、聖夜決戦を終えた花垣武道の前に、別れたはずの相手が現れる場面に触れています。

佐野万次郎との関係が動くのは24巻です。現代で再会した相手にかつての面影がなく、そこから物語は最終章に入ります。28巻では、かつての仲間と二代目東京卍會を結成して向かい合います。

橘直人との関係が変わった巻は、特定できませんでした。 握手がタイムリープの引き金になるという設定は作中で説明されますが、それが解ける時期を巻まで書いた資料に行き当たっていません。

シラベエ
シラベエ

敵だった人がほとんど味方になっているのが、少し都合よく見えてしまいます。

ここは読者の受け取り方が分かれるところだと思うんです。

全巻くん
全巻くん

分かれると思う。ただ、味方になったというより、敵になる出来事自体が消えた形なんだ。

一虎が東卍を作った側の一人だったことを思い出すと、見え方がまた変わるよ。

佐野家・柴家・明司家の家系図|黒川イザナは佐野家の血縁か

この作品では、血縁が物語の仕掛けそのものになっています。とくに佐野家をめぐる関係は、途中で前提がひっくり返ります。 兄弟の並びは記憶で書かず、1件ずつ資料に当て直しました。

右端の「本記事では未確認」は、続柄が分からないという意味ではありません。その続柄が作中の何巻で示されたかを特定できなかった、という意味です。

人物続柄明示された巻
佐野真一郎と佐野万次郎佐野真一郎が佐野万次郎の実兄本記事では未確認
佐野万次郎と佐野エマ佐野エマが佐野万次郎の異母妹本記事では未確認
黒川イザナと佐野家血のつながりは無いと明かされる本記事では未確認
佐野万作佐野真一郎と佐野万次郎の祖父本記事では未確認
柴大寿と柴八戒柴大寿が兄、柴八戒が弟11巻
柴柚葉と柴八戒柴柚葉が姉、柴八戒が弟本記事では未確認
明司武臣と三途春千夜と瓦城千咒明司武臣が長兄、三途春千夜が兄、瓦城千咒が妹本記事では未確認
河田ナホヤと河田ソウヤ双子で、河田ソウヤが弟本記事では未確認
灰谷蘭と灰谷竜胆灰谷蘭が兄、灰谷竜胆が弟本記事では未確認
乾青宗と乾赤音乾赤音が乾青宗の5つ上の姉本記事では未確認
橘日向と橘直人橘直人が橘日向の弟。父は橘正人本記事では未確認

続柄そのものは、TVアニメ公式サイトの人物紹介とWikipediaの記述で確かめました。ただしそれが作中の何巻で明示されたかまで書いてある資料は、ほとんど見つけられませんでした。 巻を書けたのは、柴大寿と柴八戒が兄弟だと分かる11巻だけです。

佐野家をめぐる関係は、途中で説明が変わります。黒川イザナは当初、佐野万次郎の異母兄で佐野エマの実兄として扱われます。それがのちに、佐野家とも佐野エマとも血がつながっていないと明かされます。

この経緯については、資料によって書かれている内容が食い違っていました。 そのため本記事では、血のつながりが無いと明かされるところまでを書き、どういう出自だったのかは書きません。

姓の表記でも取り違えが起きています。黒川イザナの姓は黒川で、佐野ではありません。 佐野万次郎の兄として紹介される場面があるため、佐野イザナと書いてしまう例が見られます。

明司家の3人は、関係が終盤まで伏せられています。三途春千夜は自分を一人っ子だと語っており、明司武臣の弟であり瓦城千咒の兄であることは、瓦城千咒の口から明かされます。瓦城千咒の本名は明司千壽です。

読者のあいだで血縁と受け取られやすいのが、佐野万次郎と黒川イザナの「兄弟」という言い方です。20巻の紹介文でも「”兄弟”対決」と書かれています。この言い方が血縁を指すのかどうかまで書いた資料には、行き当たりませんでした。

シラベエ
シラベエ

巻の欄が『本記事では未確認』ばかりになってしまいました。

続柄自体は分かっているのに、こう書くのは不親切に見えないでしょうか。

全巻くん
全巻くん

誰と誰が兄弟かという話と、それがどこで分かるかという話は別ものだからね。

この作品は、血のつながりが終盤でひっくり返るのが仕掛けになっている。

だから途中の巻だけを見て決めつけないほうがいいんだ。

抗争と決着|8・3抗争から最終決戦までの6つ

この作品の対立は、ほとんどが集団と集団の抗争として描かれます。個人どうしの関係の変化は前の章で扱ったので、ここでは誰と誰が、何をめぐって争い、どの巻で終わったかだけを並べます。

対立何をめぐる対立か決着した巻決着の形
東京卍會の内部と愛美愛主(8・3抗争)林田春樹の自首をめぐる東卍内の対立5巻龍宮寺堅の死を食い止める形で決着
東京卍會と芭流覇羅(血のハロウィン)場地圭介の離脱と東卍の主導権9巻東京卍會の勝利で終結
東京卍會と黒龍(聖夜決戦)柴八戒が兄を手にかけるのを止めること13巻犠牲者を出さずに決着
東京卍會と横浜天竺(関東事変)稀咲鉄太が描いた東卍の乗っ取り21巻関東事変が終結し、花垣武道と稀咲鉄太の直接対決へ
梵と六破羅単代と関東卍會(三天戦争)三天の頂点27巻3勢力の頂上対決が決着
二代目東京卍會と関東卍會(最終決戦)佐野万次郎をめぐる決着31巻黒い衝動が解放され、タイムリープの真相が明かされる

この6つが、そのまま人物の所属が動くタイミングになっています。 抗争のたびに誰かが陣営を移り、次の抗争では別の側に立ちます。相関図が作りにくいのは、この構造のためです。

8・3抗争は、東卍の外との争いというより内側の対立から始まります。林田春樹が自首したあと、金銭で出所させるかどうかで総長と副総長が割れました。5巻で龍宮寺堅の死が回避されます。

血のハロウィンは9巻で終結します。この巻の紹介文は、東卍の勝利で抗争が終わったことと、その後の幹部会に元・黒龍の面々が並ぶことに触れています。敵だった集団が、そのまま組織の一部になるという形です。

聖夜決戦の軸は、柴家の事情です。11巻で花垣武道は柴大寿と弟の柴八戒に出会い、兄を手にかけようとする柴八戒を止めるために動きます。13巻で決着し、そのあと稀咲鉄太が除名処分を受けます。

関東事変は21巻で終結します。18巻で全面対決が始まり、20巻で佐野万次郎と黒川イザナの対決に至ります。22巻で東卍は最後の集会を迎え、解散します。

三天戦争と最終決戦は、東卍が解散したあとの話です。 26巻で三天戦争が始まり27巻で決着、28巻で二代目東京卍會が結成され、29巻から関東卍會との最終決戦に入ります。

敵対から関係が変わった組み合わせも、この流れのなかにあります。9巻の血のハロウィン後に元・芭流覇羅の面々が東卍に加わり、17巻では乾青宗が花垣武道に十一代目黒龍を託します。

シラベエ
シラベエ

抗争が6つもあると、読み返すときにどこから開けばいいか迷いそうです。

人物の関係を追う目的なら、どの抗争がいちばんの分かれ目になるのか教えてください。

全巻くん
全巻くん

関東事変だね。ここで東卍が解散して、登場人物の居場所がいったん全部リセットされる。

18巻から22巻を続けて読むと、前半と後半のつなぎ目が見えるはずだよ。

最終回時点の関係はどうなった?|龍宮寺堅と佐野エマ、稀咲鉄太と九井一

最終回では、それまでの世界線で起きた出来事の多くが起きなかったことになります。ここでは結末そのものには踏み込まず、関係がどう変わったかだけを並べます。

関係改変前の世界線(〜31巻)新たな世界線(第278話)
花垣武道 と 橘日向抗争に巻き込まれて引き離される結婚式を挙げる
龍宮寺堅 と 佐野エマ想い合うが交際には至らない結ばれ、結婚式に夫婦として出席
稀咲鉄太 と 九井一天竺の総参謀と、引き抜かれた幹部ともにTK&KOグループの経営に携わる
松野千冬 と 場地圭介慕う側と、先に退場した側同じペットショップで働く
松野千冬 と 羽宮一虎抗争を挟んで向かい合う同じ職場の社長と社員
黒川イザナ と 鶴蝶総長と、忠誠を誓う四天王筆頭それぞれ別の道を歩む
佐野万次郎 と 花垣武道二代目東卍と関東卍會として対決抗争が起きなかった側で再会

列の名前に注意してください。 左は改変前の世界線、右は最終回にたどり着いた世界線です。同じ人物の同じ時間の変化ではなく、時間軸そのものが別ものです。

いちばん分かりやすく確定したのが、龍宮寺堅と佐野エマの関係です。過去の時点では想い合ってはいるものの交際には発展していないと説明される関係でした。それが最終回では結ばれた形で描かれます。

稀咲鉄太と九井一は、対立の側にいた二人が同じ会社に並ぶ形になります。ただし役職名は資料によって書き方が分かれるため、この記事では経営に携わるとだけ書きます。

確定しないまま終わった関係もあります。 黒川イザナと鶴蝶は、それぞれの現在が別々に語られるだけで、二人の間柄がその後どうなったのかは明示されていません。

松野千冬と場地圭介、松野千冬と羽宮一虎は、同じ職場という形で示されます。関係の呼び名は作中で明示されていないため、ここでは職場が同じであることまでを書いています。

最終回のあとを描いた番外編や読み切りは、本記事では見つけられませんでした。ここに書いたのは、すべて本編のなかで示された関係です。

結末そのものがどう描かれたのか、なぜ賛否が分かれたのかは、この記事では扱いません。東京リベンジャーズの最終回・結末ネタバレで整理しています。

シラベエ
シラベエ

関係が変わったというより、なかったことになった、という言い方のほうが近い気がします。

この違いは読者に伝わるものでしょうか。

全巻くん
全巻くん

伝わりにくいところだね。左と右は続きものじゃなくて、別の時間軸なんだ。

同じ人が同じ場所で変わったわけじゃない、と思って見てみて。

アニメ版ではどこまでの関係が描かれた?|第21巻までと実写映画の第8巻まで

映像化された範囲は原作の途中までです。アニメと実写映画では到達点が違うため、どちらを見たかで未読の範囲が変わります。

区分原作の何巻までこの時点で描かれていない関係
アニメ第1期・第2期「聖夜決戦編」第3期が第14巻からのため、その手前まで天竺の面々との関係、三天の3勢力
アニメ第3期「天竺編」第21巻まで三天の3勢力、二代目東京卍會の顔ぶれ
アニメ「三天戦争編」2026年10月2日放送開始放送前のため未定
実写映画(全3作)第8巻・第69話まで黒龍・天竺・三天のすべて

アニメ第3期までを見た方は、表の巻の欄が21より大きい行から先が未放送の範囲です。三天の見出しから後ろはまるごと未読になります。早見表の生死の列も最終回の内容です。

実写映画だけを見た方は、範囲がさらに手前です。第8巻の血のハロウィンまでなので、黒龍・天竺・三天の関係はまだ描かれません。早見表に並ぶ人物の半分以上が、その範囲には出てきません。

アニメと原作で関係の描かれ方が違う箇所については、本記事では確認が取れませんでした。違いの有無を検証できる資料に行き当たっていません。

続きを原作で読むなら、第21巻・第186話からが起点です。三天戦争編のアニメは2026年10月2日(金)深夜1時53分から放送が始まります。原作の何巻からを描くかは、2026年9月時点では確認が取れていません。

シラベエ
シラベエ

アニメだけを見ている方が、どこまで安心して読めるのかを知りたいです。

全部読むと結末まで分かってしまいますよね。

全巻くん
全巻くん

天竺編は21巻までだから、そこまでが放送済みの範囲だね。

22巻の解散から先は、東卍そのものが無くなったあとの話になるんだ。

三天という言葉が出てきたら、そこからは未放送だと思ってほしいな。

よくある質問

Q東京リベンジャーズの登場人物は全部で何人ですか?
A本記事で所属と生死を確認したのは35人です。作中に登場する人物の総数は、確認できる資料が見つかりませんでした。
Qパーちんとぺーやんは、どちらが参番隊の隊長ですか?
A隊長はパーちんこと林田春樹です。ぺーやんこと林良平は参番隊副隊長で、稀咲鉄太が除名されたあとは隊長代理を務めます。
Q黒川イザナはマイキーの実の兄ですか?
A当初は異母兄として扱われますが、のちに佐野家とも佐野エマとも血のつながりが無いと明かされます。姓も黒川で、佐野ではありません。
Q三途春千夜と瓦城千咒はどういう関係ですか?
A兄と妹です。長兄が明司武臣で、瓦城千咒の本名は明司千壽です。三途春千夜は自分を一人っ子と語っていました。
Qドラケンとエマは交際していましたか?
A過去の時点では、想い合ってはいるものの交際には発展していないと説明されます。新たな世界線では結ばれた形で描かれます。
Q東京リベンジャーズでは結局、誰が死んだのですか?
A世界線によって答えが変わります。新たな世界線では主要人物がほとんど生き残り、それ以前の世界線では場地圭介や黒川イザナらの死が描かれます。
Q実写映画はどこまでの関係が描かれていますか?
A全3作で原作の第8巻・第69話までです。血のハロウィンの決着までなので、黒龍・天竺・三天の関係はまだ描かれません。
Q人物の関係を追いながら読み返すなら何巻から読めばいいですか?
A関東事変が始まる18巻からです。この抗争を境に東卍は解散し、前半と後半で人物の居場所がつながらなくなります。

まとめ|東京リベンジャーズの相関図は新たな世界線で読む

東京リベンジャーズの人物関係は、東京卍會・黒龍・横浜天竺・三天の4つに、序盤の対立チームと非所属の人たちを足した6つで捉えられます。 呼び名はほとんどが作中のものです。

関係が大きく動くのは、抗争のたびです。9巻で芭流覇羅との抗争が終わり、聖夜決戦の決着(13巻)のあとに稀咲鉄太が除名され、17巻で花垣武道が黒龍を引き継ぎます。22巻で東卍は解散します。

新たな世界線では、龍宮寺堅と佐野エマ、松野千冬と場地圭介のように、確定した関係があります。一方で黒川イザナと鶴蝶のように、その後の間柄が明示されないまま終わった関係もあります。 分けて受け取ってください。

早見表の35人がすべて生存で並ぶのは、新たな世界線で見ているためです。未読の巻がある方は、早見表より後ろの表に書いた巻を目印に、その手前で読むのを止めてください。

シラベエ
シラベエ

調べ終えて思ったのは、この作品の相関図は1枚では足りないということでした。

全巻くんから見て、読者がいちばん取り違えやすいのはどこだと思いますか。

全巻くん
全巻くん

生死だと思う。誰が死んだかという問いに、この作品はひとつの答えを返さないんだ。

だから答えを覚えるより、どの時間軸の話かを毎回確かめる癖をつけるほうが早いよ。

調査メモ

姓が1字しか違わない組み合わせが多い作品でした。林田春樹と林良平は一括で置換すると正しい側まで壊れるため、書き終えてから全部の出現箇所を1件ずつ見直しています。

同じ理由で、河田ナホヤと河田ソウヤ、灰谷蘭と灰谷竜胆、明司武臣と三途春千夜と瓦城千咒も個別に当て直しました。黒川イザナの姓が佐野でないことも、出現箇所ごとに確かめています。

陣営の分け方でも迷いました。最終回時点の所属で切ると、暴走族の枠組みそのものが残らず、図が作れません。そこで、いちばん長く身を置いた枠に置くというものさしに変え、例外を本文で名指ししました。

黒川イザナの血縁は、途中で書くのをやめた項目です。佐野家とも佐野エマとも血がつながっていないという結論は資料で一致しますが、その経緯の説明が資料によって食い違っていました。 結論だけを書き、経緯は書いていません。

巻数は、まんが王国の各巻ページの紹介文で確認できたものだけを載せました。話数まで書いてあるページには行き当たらなかったため、話数は書いていません。そのため根拠の列が示すのは、関係が明示された話ではなく、その出来事が入っている巻です。

血縁の章では、続柄は分かっても明示された巻を特定できない行が多く残りました。柴家だけが11巻の紹介文で兄弟と分かり、ほかは巻を書けていません。

生死の判定は、本来なら死亡キャラ一覧記事と1行ずつ突き合わせる工程が入ります。この作品では死亡キャラ一覧記事がまだ無いため、突き合わせ先がありません。 その記事を書いたときに、この記事と照合し直す必要があります。

参考資料

完結・打ち切りになった漫画の最終回を検証し、わかりやすくまとめています。「ひどい」と言われる理由を、公式発表や単行本の情報をもとに整理し、賛否両方の見方を大切にしながら記事を書いています。

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