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キルアオの最終回が載った週刊少年ジャンプ2025年40号で、同じ日にテレビアニメ化が発表されています。終わる作品とこれから動く作品が同じ号に並んでいて、「打ち切り」と一緒に検索される理由を確かめたくなりました。
この記事の結論
キルアオの最終回は、2025年9月1日発売の週刊少年ジャンプ40号に載った第115話「さよなら十三」です。 十三は崩れる建物の中で姿を消し、最後は中学生の姿のまま、六花学園とは別の学校の制服で現れます。
編集部や作者による打ち切りの発表は見当たらず、打ち切りと受け取られる終わり方でした。 根拠として挙がるのは、連載後半の掲載順と、ノレンの正体から十三の別れまでが最終13巻の9話で終わった速さです。連載は2年4か月、全115話続きました。
アニメ第1期(全12話)は原作4巻の途中、第28話までで、結末は描いていません。第2期の制作が決まっています。
- 全13巻
2025年12月4日に最終巻 - 第115話
最終話「さよなら十三」 - 2年4か月
2023年4月〜2025年9月の連載
※この記事には『キルアオ』原作の結末に関する重大なネタバレが含まれます。会話に登場する全巻くんはこの記事の案内役のキャラクターです。

2年以上続いて、アニメも決まっているのに、打ち切りと言われるのが不思議で。
最後の何話かで、急に話が畳まれたということなんでしょうか。
まずそこから教えてください。

12巻の最後の第106話と、13巻の最初の第107話を続けて読んでみて。
サバゲーに何話もかけた12巻から、13巻では1話ごとに話が大きく動くようになるんだ。
畳まれたと感じる人が多いのは、その切り替わりのところだよ。

アニメ第1期は、ノレンが乙姫舞に決闘を申し込むところで終わっているんだ。
原作4巻の第28話にあたる所まで、1期の12話を同じところで続けて見られるよ。
見られる範囲を下にまとめたから、確かめてみて。
- キルアオの最終回はこう終わった|第115話「さよなら十三」で十三は六花学園を去る
- キルアオは全何巻で完結した?全13巻・全115話、ジャンプ2025年40号まで
- キルアオ最終回のネタバレ|13巻で明かされたノレンの正体と結末
- キルアオのその後は?最終話の十三は生きていて、中学生の姿のまま
- キルアオは打ち切り?理由とされる3つの点
- キルアオのアニメは原作の何巻まで?第1期全12話は4巻の第28話まで、2期は制作決定
- キルアオはつまらない?最終回を評価する声|受賞2つと最終話への反応
- キルアオは今から読む価値がある?アニメの続きは4巻の第29話から
- よくある質問
- まとめ|キルアオの最終回は第115話、十三が中学生の姿のまま別の学校へ
- 調査メモ
- 参考資料
キルアオの最終回はこう終わった|第115話「さよなら十三」で十三は六花学園を去る
最終話の第115話は、ノレンをめぐる最後の戦いのあとから、六花学園の外にいる十三の姿までを描きます。
- 最終話は第115話「さよなら十三」。2025年40号に載り、最終13巻に入っている
- 十三は崩れる建物に消えたあと、中学生の姿のまま別の学校の制服で現れる
- 打ち切りの公式発表は見当たらない。根拠とされるのは連載後半の掲載順と、最終章が13巻の9話で終わった速さ
- ノレンの本名は宝生ノレン(第113話)。十三を若返らせた毒蜂を生んだ人物
最終話では、敵との戦いのあと建物が崩れ、十三はその中で姿が見えなくなります。ノレンは逃げ延び、十三は生きて、六花学園の外に現れます。
13巻には第109話「さよなら」という題の回もあります。最終話は第115話「さよなら十三」です。
キルアオは全何巻で完結した?全13巻・全115話、ジャンプ2025年40号まで
作者は『黒子のバスケ』の藤巻忠俊です。
週刊少年ジャンプでの連載期間と巻数は次のとおりです。
全13巻・全115話で完結しました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 掲載誌 | 週刊少年ジャンプ(集英社) |
| 連載期間 | 2023年20号〜2025年40号(2023年4月17日〜2025年9月1日) |
| 全巻数 | 全13巻(最終巻は2025年12月4日発売) |
| 最終話 | 第115話「さよなら十三」 |
| 作者 | 藤巻忠俊 |
最終13巻には、第107〜115話の9話と、描き下ろし20ページが入っています。小説版『キルアオ Secret Report』(星希代子)も同じ12月4日に出ました。
13巻の9話の題は次のとおりです。
| 話 | 題 |
|---|---|
| 第107話 | 裸の付き合い |
| 第108話 | ありがとう |
| 第109話 | さよなら |
| 第110話 | 逆襲 |
| 第111話 | ミツオカダンジョンバトル |
| 第112話 | 細けぇことは気にすんな |
| 第113話 | 宝生ノレン |
| 第114話 | 最後の秘密 |
| 第115話 | さよなら十三 |
第113話の題に、ノレンの本名がそのまま出ています。13巻の目次を開くと、正体の名前が分かります。

ここから先は結末の話になりますよね。
アニメから入った人は、どこまで知っていて大丈夫ですか。

アニメ第1期は原作4巻の第28話までだから、ここから先はアニメに出てこない話だよ。
結末を自分で読みたい人は、この章で止めて10巻から開いてみて。
キルアオ最終回のネタバレ|13巻で明かされたノレンの正体と結末
十三の正体は、11巻でノレンに知られています。 最終13巻では今度はノレンが大人の姿になり、本名が明かされ、最終話の第115話で十三が六花学園を去ります。
| 巻 | 話 | 主な出来事 |
|---|---|---|
| 10巻 | 第80〜88話 | 文化祭のボーナス争奪戦のあと、桜花との決戦(第88話「伝説の殺し屋の最期」) |
| 11巻 | 第89〜97話 | 十三がノレンに正体を明かし、ノレンの父の会社へ乗り込む |
| 12巻 | 第98〜106話 | 生徒会からノレンに退部命令。サバゲーの勝負で取り消させる |
| 13巻 | 第107〜115話 | ノレンが大人の姿になり、本名が明かされ、十三が六花学園を去る |
13巻の始まり|生徒会に勝った翌日、ノレンが大人の姿になる
12巻の第106話「君達の勝ちだ」で、家庭科部はサバゲーの勝負で生徒会に勝ち、ノレンの退部を取り消させます。
13巻はその翌日から始まります。十三が風邪を引いて部員たちに看病されているところで、ノレンが突然、大人の姿になってしまいます。
十三は蜂に刺されて39歳から13歳の姿になった人物で、ノレンはその逆向きの変化を見せたことになります。
連れ去られるノレンと桜花
大人の姿になったノレンは、別の組織に連れ去られます。ノレンを取り戻すため、十三はかつての敵の桜花陽一郎と手を組みます。
桜花は暗殺組織JARDINの2代目ボスで、10巻の第86〜88話で十三と決着をつけた相手です。第88話の題は「伝説の殺し屋の最期」。11巻で十三がノレンに正体を明かしたのは、この戦いを見られたためでした。
ノレンの正体は宝生ノレン|第113話で明かされる毒蜂の出どころ
第113話の題「宝生ノレン」が、ノレンの本名です。作中で名乗っていた「蜜岡ノレン」は、ミツオカ製薬のトップの娘としての名前でした。
ノレンは、十三を中学生の姿に変えた毒蜂を生み出した人物でした。 1巻の第1話で十三を刺した蜂の出どころが、ヒロインその人だったことになります。
第115話「さよなら十三」|崩れる建物と桜花
敵のボスとの戦いのあと建物が崩れ、ノレンは逃げ延び、十三は崩落の中で姿が見えなくなります。
作中では、十三を崩落から助け出したのは桜花だとされます。ただし、桜花が十三を救う場面そのものは描かれていません。
キルアオのその後は?最終話の十三は生きていて、中学生の姿のまま
最終話の十三は、崩れる建物の中で一度姿を消します。そこで読むのをやめると、死んだように見えますが、十三は生きています。
| 人物 | 最終話での姿 |
|---|---|
| 大狼十三 | 崩落を生き延び、中学生の姿のまま、六花学園とは別の学校の制服で現れる |
| 蜜岡ノレン(宝生ノレン) | 崩れる建物から逃げ延びる |
| 桜花陽一郎 | 十三を助けた人物とされる。救う場面は描かれない |
十三は10巻の桜花との決戦で、一時的に元の姿に戻る薬を使って戦っています。それでも最終話の十三は中学生の姿のままで、別の学校の制服を着て現れ、物語は終わります。
2026年10月時点で、原作の続編の連載の発表は確認できません。
キルアオは打ち切り?理由とされる3つの点
編集部や作者による打ち切りの発表は、2026年10月時点で確認できません。最終話が載った2025年40号と同じ日にテレビアニメ化が発表されましたが、連載を終える理由は公表されていません。 打ち切り説の根拠として挙がるのは、次の3つです。
| 打ち切り説の根拠 | 中身 | 時期 |
|---|---|---|
| 掲載順 | 連載の後半で掲載順が下がった、という見方 | 海合宿編(4〜5巻)の中盤から |
| 最終章の速さ | ノレンの正体から十三の別れまでが13巻の9話に詰まった | 13巻(第107〜115話) |
| 描かれなかった場面 | 桜花が十三を崩落から助ける場面 | 第115話 |
連載の後半で下がった掲載順
連載1年目の評価は高く、リアルサウンドは2023年12月の記事で、キルアオを「掲載順が高めの位置で安定」した新連載として紹介しています。
一方、ジャンプの掲載順を追う個人ブログの1つは、海合宿編の中盤から掲載順が下がり、その後のテコ入れでも戻らなかったと見ています。
掲載順が下がったことを、連載が終わった原因として言い切れる資料は確認できません。
9話で駆け抜けた最終章
ノレンが大人の姿になり、本名が明かされ、連れ去られ、十三が去る。この流れが13巻の第107〜115話、9話の中で起きます。
12巻までは、文化祭や生徒会との勝負のように、1つの出来事に何話もかける組み立てでした。ciatrは終盤を「かなり駆け足」と評しています。
描かれなかった場面
十三が崩落の中で姿を消してから、別の学校の制服で現れるまでのあいだは描かれていません。桜花が十三を救う場面もありません。
作者は最終話の掲載と同じ日のコメントで「連載は終わるんですが……幸運にもアニメにしてもらえることになりました……!」と書いています。アニメ化が決まっていても、連載を続ける形にはなりませんでした。

打ち切りかどうかより、急いで終わったという感想が多いのが気になって。
最終章をどう読めば、納得しやすいでしょうか。

13巻は、第1話で十三を刺した蜂の答えから逆にたどると、9話でも筋が通って見えるんだ。
ノレンが毒蜂を生んだ人物だと知ってから2巻の『ノレンはやれん』あたりを読み返すと、ノレンが十三を気にかける場面が違って見えるよ。
キルアオのアニメは原作の何巻まで?第1期全12話は4巻の第28話まで、2期は制作決定
アニメ『キルアオ』第1期は、2026年4月11日から6月27日まで、テレビ東京系列で全12話が放送されました。原作の結末までは届いていません。
| 媒体 | 範囲 | 時期 |
|---|---|---|
| 原作漫画 | 全13巻・全115話(完結) | 2023年4月〜2025年9月 |
| アニメ第1期 | 全12話。最終話は第12話「進路」 | 2026年4月11日〜6月27日 |
| アニメ第2期 | 制作決定。時期は未発表 | 2026年6月27日に発表 |
第1期の最終話の第12話「進路」は、原作4巻の第28話「進路」と題が同じで、第1期はここまでにあたります。乙姫舞が十三を狙い、ノレンが舞に決闘を申し込むところで第1期は終わります。
アニメ第1期の続きを原作で読むなら、4巻の第29話からです。 ノレンと舞のサーフィン勝負は、4巻の後半から5巻にかけて描かれます。
第2期について作者は「まだ具体的にいつ・どんな内容にはなるかはわかりません」とコメントしています。
※2026年10月時点の情報です。第2期の放送時期は未発表です。
キルアオはつまらない?最終回を評価する声|受賞2つと最終話への反応
否定的な見方は、中盤の海合宿編と最終章の速さに向いています。評価する声は、賞の順位と最終話の締めに出ています。
| 見方 | 中身 | 出どころ |
|---|---|---|
| 否定的 | 最終章が13巻の9話で駆け足に終わった | ciatr |
| 否定的 | 海合宿編が長く、テンポが落ちた | 掲載順を追う個人ブログ |
| 評価 | 書店員や読者の投票で賞の上位に入った | 各賞の発表 |
| 評価 | 十三の生死が分からないまま最後に姿を見せる締め | ジャンプ+の最終話の応援コメント |
キルアオは「全国書店員が選んだおすすめコミック2024」で7位、「次にくるマンガ大賞 2024」のコミックス部門で10位に入っています。
ジャンプ+の最終話の応援コメントには、「みんな生きてて良かった」という声があります。崩れる建物で十三の生死が分からなくなる運びが、最後の場面の受け止め方を左右しています。
キルアオは今から読む価値がある?アニメの続きは4巻の第29話から
結末だけを知りたいなら13巻、アニメの続きから読むなら4巻、十三が正体を明かす流れまで追うなら10巻からが入り口です。
| 向いている人 | 向いていない人 |
|---|---|
| アニメ第1期を見て、4巻から先を読みたい人 | 十三が元の体に戻る結末を期待している人 |
| 十三とノレンの関係がどう終わるかを確かめたい人 | 最終章を長い戦いで読みたい人(13巻の9話で終わる) |
| 学園コメディと殺し屋のアクションを両方読みたい人 | 1つの事件を何巻もかけて追う話を読みたい人 |
連載の大半は、家庭科部の部活や文化祭、学校行事の勝負で進みます。殺し屋同士の戦いは、竜胆兄弟(3巻)や桜花(10巻)の回に集中しています。

アニメを見た人が原作に入るなら、4巻からいきなり読んで大丈夫ですか。
13巻までの流れで、読み落としやすいところはありますか。

4巻からでも話は追えるよ。
ただ、13巻で十三と組む桜花は、それまで六花学園の校長として刺客を送ってきた相手なんだ。
10巻の決戦を読んでから13巻に進むと、桜花が出てくる場面の重さが変わるよ。
よくある質問
まとめ|キルアオの最終回は第115話、十三が中学生の姿のまま別の学校へ
キルアオの最終回は、2025年40号の第115話「さよなら十三」です。 十三は崩れる建物で一度姿を消し、中学生の姿のまま、別の学校の制服で現れて終わります。
打ち切りと受け取られるのは、ノレンの正体から十三の別れまでが13巻の9話に詰まったためです。
ノレンの本名は宝生ノレンで、十三を若返らせた毒蜂を生み出した人物でした。アニメ第1期は原作4巻の第28話までで、第2期の制作が決まっています。
10巻の桜花との決戦から13巻までを続けて読むと、十三が「さよなら」を言うまでの流れが追えます。

結末を知ってからアニメを見ると、第1話で十三を刺した蜂が、ノレンの話の始まりに見えてくるんだ。
見返せるところを下にまとめたから、見てみて。
調査メモ
最初に引っかかったのは、最終回の載った号でした。コミックナタリーの記事が最終回を一度「41号」と書き、3か月後に「40号」へ訂正していました。ジャンプ+の話の一覧で第115話の題を確かめ、40号でそろえています。
ノレンの正体は、第113話の題「宝生ノレン」がそのまま答えでした。ただ、ノレンの体がどういう仕組みで大人になったのかは、解説する記事ごとに説明が違っていて、この記事では書いていません。
最終話の十三がこの先も殺し屋を続けるのかも、資料によって書いてあることが違いました。描かれた場面として確かめられたのは、別の学校の制服で現れるところまでです。
参考資料
- ジャンプ+「キルアオ」話の一覧 ※第107〜115話の題・最終話「さよなら十三」・最終話の応援コメント
- コミックナタリー「藤巻忠俊「キルアオ」2026年にTVアニメ化!伝説の殺し屋が中学生からやり直す」※最終回の掲載号(40号への訂正)・アニメ化の発表・作者のコメント
- コミックナタリー「「キルアオ」最終巻と小説版が同時発売、藤巻忠俊が描く青春やり直しコメディ」※最終13巻の発売日・描き下ろし20ページ・2023年20号〜2025年40号の連載
- コミックナタリー「アニメ「キルアオ」第2期制作決定!藤巻忠俊描き下ろしの十三のイラストが到着」※第2期の発表日と作者のコメント
- BOOK☆WALKER「【最終巻】キルアオ 13」※13巻の内容紹介(ノレンが大人の姿に)・価格・試し読みの目次で収録話(第107〜115話)
- BOOK☆WALKER「キルアオ 10」※試し読みの目次で収録話(第80〜88話・第88話「伝説の殺し屋の最期」)
- BOOK☆WALKER「キルアオ 4」※試し読みの目次で収録話(第26〜34話・第28話「進路」)
- BOOK☆WALKER「キルアオ 11」※桜花との死闘をノレンに見られ正体を明かす
- U-NEXT「キルアオ」※アニメ第1期全12話の各話の題とあらすじ・見放題
- リアルサウンド ブック「2023年「週刊少年ジャンプ」連載陣はどう入れ替わった? 「学園モノ」新連載が強さを見せた1年に」※連載1年目の掲載順の評価
- 大人の事情と読むジャンプ「キルアオが打ち切りに。原因の考察」※後半の掲載順・描かれなかった場面の指摘
- ciatr「漫画『キルアオ』最終回までネタバレあらすじ!学園×アサシンの藤巻忠俊最新作の見どころを紹介!」※ノレンの正体・十三と桜花の共闘・終盤の評価
- Wikipedia「キルアオ」※受賞歴・アニメの放送期間・桜花が六花学園の校長になる設定
- Wikipedia「Kill Blue」※5〜12巻の収録話



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