五等分の花嫁の最終話はなぜ「ひどい」と言われた?第122話の五つ子ゲームと夢オチ説

五等分の花嫁の最終話はなぜ「ひどい」と言われた?第122話の五つ子ゲームと夢オチ説 最終回

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テレビアニメの2期は、花嫁が誰か分からないまま終わります。その先にある原作の最終話に、否定的な言葉がついて回っていると知り、どんな回なのかを調べはじめました。

この記事の結論

五等分の花嫁の最終話は、第122話「五等分の花嫁」です。卒業から5年後の結婚式で、風太郎が同じ花嫁姿の五つ子を一人ずつ言い当て、四女の四葉と結ばれて終わります。

花嫁が四葉に決まるのは最終話ではなく、13巻の第113話から14巻の第114話にかけてです。最終話は、その5年後の結婚式を描いた回です。

不満の声が向いているのは、四葉が選ばれるまでの描かれ方、二乃や三玖の積み重ねとの釣り合い、ラストの新婚旅行の場面です。夢オチ説もありますが、作中で結婚式が夢だったと明かされるわけではありません。

わたし(あのまん)は、「どう終わったか」より「なぜその結末になったか」が知りたくてこのサイトを始めました。この作品も花嫁が誰かより、四葉が選ばれるまでの道のりのほうが気になっています。

  • 全14巻
    2020年4月に最終巻
  • 全122話
    最終話は第122話
  • 約2年半
    2017年8月〜2020年2月の連載

※この記事には『五等分の花嫁』原作漫画とアニメ映画の結末に関する重大なネタバレが含まれます。会話に登場する全巻くんはこの記事の案内役のキャラクターです。

シラベエ
シラベエ

花嫁が誰かは、最終話まで伏せられていたんですか。

最終話を開いて初めて分かるのか、その前に分かるのかで、

読む順番が変わりそうなので先に教えてください。

全巻くん
全巻くん

最終話を開く前に分かるよ。13巻の最後の第113話で、風太郎が四葉の待つ保健室の扉を開けるんだ。

最終話の第122話は、その5年後の結婚式の回だね。

だから最終話だけを読むと、四葉に決まった理由が抜け落ちて見えるかもしれない。

全巻くん
全巻くん

アニメの2期は花嫁が決まる前で終わっていて、学園祭の決着は11巻から先にあるんだ。

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この記事を書いた人
あのまん

小学生のころから漫画を読み、読んできた作品は300を超えました。いちばん好きなのはあだち充さんの『ナイン』。完結・打ち切りになった漫画の最終回が何巻の何話で、どう描かれたのかを、出版社や公式の情報で確かめてまとめています。

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五等分の花嫁の最終話(最終回)はこう終わった|結婚式の五つ子ゲームで四葉を言い当てる

最終話の舞台は、高校卒業から5年後の結婚式場です。第1話の冒頭に出てきた結婚式の日に、物語が戻ってきて終わります。

この記事の結論
  • 結婚式の場面は第121話から始まり、最終話の第122話で花嫁が四葉だと分かる
  • 決着の場面から読むなら13巻の最後(第113話)から。14巻には第114話〜最終話の9話
  • 不満の声は、四葉が選ばれるまでの場面の少なさ・二乃と三玖との釣り合い・新婚旅行のラストに集まる

第121話の終わりで、五つ子は同じ花嫁姿で風太郎の前に並び、最後の五つ子ゲームを仕掛けます。最終話では、風太郎がその5人を一人ずつ言い当てていきます。

物語の始まりと終わりが同じ題でつながっているのも、この作品の仕掛けです。1巻の目次の先頭にある第1話の題も「五等分の花嫁」で、最終話はその題をもう一度使っています。

最初と最後の題が同じで、最後の場面が5人を見分けるゲームだと知って、わたしはこの作品が最後まで「5人の中から1人を見つける話」として組まれていたのだと受け止めました。

「最終話」の感想には、原作第122話のものと、アニメ各期の最終回のものが混ざっています。 花嫁はテレビの1期・2期では分からず、原作と映画で分かります。

五等分の花嫁は全何巻で完結した?全14巻・第122話までの連載

『五等分の花嫁』は春場ねぎの漫画で、週刊少年マガジンの2017年36・37合併号から2020年12号まで連載されました。最終話の載った12号は、2020年2月19日に出ています。

全14巻・全122話で完結しました。 連載の終盤には、作者がTwitterで14巻で完結すると告げていたとライブドアニュース(2020年1月17日)が伝えています。

項目内容
掲載誌週刊少年マガジン(講談社)
連載期間2017年36・37合併号〜2020年12号(2017年8月〜2020年2月)
全巻数全14巻(最終巻は2020年4月17日発売)
最終話第122話「五等分の花嫁」(14巻収録)
最終話の掲載週刊少年マガジン2020年12号(2月19日発売)
作者春場ねぎ

14巻には、第114話から最終話までの9話が入っています。花嫁を選ぶ場面の第113話は1つ前の13巻の最後の話なので、決着から読みたい人は13巻の終わりから開くことになります。

「14.5巻」という本もありますが、これは2022年の映画の入場者特典で、14巻の続きの巻ではありません。単行本としては14巻が最後です。

シラベエ
シラベエ

ここから先は、花嫁が誰でどう決まったかに入りますよね。

まだ自分で読むつもりの人は、どこで止めればいいですか。

全巻くん
全巻くん

結末そのものは上に書いたとおりで、花嫁は四葉だよ。

この先は、第113話から最終話までの流れと、ラストの数ページの中身に入るんだ。

場面を自分で読みたい人は、次の見出しの手前で止めて、13巻の最後から開いてみて。

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五等分の花嫁の最終話のネタバレ|第113話から第122話までのあらすじ

花嫁が決まる第113話から結婚式の最終話までは、10話で描かれています。

  1. 第113・114話|風太郎が保健室の四葉のもとへ
  2. 第115〜119話|姉妹それぞれの決着とプロポーズ
  3. 第120〜122話|卒業後の進路と5年後の結婚式

風太郎が四葉を選ぶのは学園祭の最終日で、最終話はそこから5年後の結婚式です。

第113・114話|風太郎が保健室の四葉のもとへ

学園祭の最終日、五つ子は別々の部屋で待ち、風太郎が来た部屋の子が答えだと決めていました。第113話の終わりで、風太郎が扉を開けたのは四葉が待つ保健室でした。

第114話で、風太郎は四葉に会いに来たと告げます。四葉は一度断って逃げ出しますが、五月が行き先を教え、ほかの姉妹に気を遣う必要はないと風太郎を送り出します。

追いかけた風太郎は転び、四葉の足首をつかんで呼び止めます。弱い自分のそばにいて支えてほしい、自分も四葉を支えたいと伝え、四葉は6年前に京都で会った日から変わらない気持ちを打ち明けます。

好きだと言うより先に「支えてほしい」と頼む告白は、恋の言葉としては地味に見えるかもしれません。それでも、わたしには家庭教師として五つ子と歩いてきた風太郎らしい言い方に思えます。

四葉が京都で会った少女だったことは、11巻の第90話「私とある男子②」で読者には先に明かされていました。第114話は、その事実を知った読者が答え合わせをする回にもなっています。

第115〜119話|姉妹それぞれの決着とプロポーズ

三玖・五月・二乃がそれぞれ気持ちに区切りをつける話が、14巻の前半に続きます。題はどれも「五」で始まります。

話中心の人物起きること
第115話「五通りの朝」五つ子・風太郎学園祭が終わり、選んだ側と選ばれなかった側がそれぞれの朝を迎える
第116話「五時間一部屋」三玖・四葉強風で帰れず、カラオケで一晩を過ごす。三玖は持っていたリボンを海に投げる
第117話「五里霧中ランチタイム」五月長く抱えてきたもやもやが、恋だったのかもしれないと気づきはじめる
第118話「五月の思い出」二乃・五月二乃が四葉に気持ちを口に出させる。隠れて聞いた五月は自分の気持ちを思い出にすると決め、風太郎を祝う
第119話「五つ星ツアー」風太郎・四葉姉妹に尾行されながらのデート。公園のブランコで、風太郎が四葉にプロポーズする

三玖が海に投げたのは、四葉に化けるために持っていたリボンです。姉妹のだれかになろうとするのをやめ、自分のままでいると決めたことを、行動で見せています。

失恋の場面ではありますが、わたしには誰かの代わりではなく自分のまま進むと決めた、前向きな場面として読めます。

五月は第117話で気持ちの正体に気づきかけますが、第118話で口には出さず、思い出として持っておくと決めました。五月の気持ちが本人の中で片づけられ、風太郎には伝えられないまま終わるのが、14巻の前半の大きな流れです。

第120〜122話|卒業後の進路と5年後の結婚式

第120話「五年前のとある日」は、卒業後の進路の回です。一花は主演ドラマが決まり、二乃と三玖は料理の道へ、四葉は体育系の大学の面接に向かい、五月は志望校に受かります。風太郎は進学で町を離れます。

第121話「五分の一の確率」で、物語は卒業から5年後の結婚式の日に飛びます。五つ子は全員が花嫁の姿で風太郎の前に現れ、5人のうち誰が花嫁かを当てる最後の五つ子ゲームを持ちかけます。

最終話の第122話で、風太郎は一人ずつ名前を呼んで言い当て、五つ子と出会った日のことを語ります。花嫁は四葉で、5人は最後まで姉妹のまま風太郎の結婚式を迎えます。

ラストの数ページには、五つ子に起こされる風太郎の場面と、新婚旅行の行き先を姉妹そろって選ぶ場面が並びます。この並びが、のちに夢オチ説を呼ぶことになりました。

五等分の花嫁のその後は?新婚旅行を描いた122+1話と「*」

最終話のラストで行き先を選んでいた新婚旅行には、番外編とアニメで続きがあります。

作品時期描かれる範囲
最終話のラスト2020年2月(第122話)新婚旅行に姉妹4人もついていくことになり、行き先を皆で選ぶ
122+1話(14.5巻)2022年5月(映画の入場者特典)新婚旅行を前に、五つ子が旅行用の水着をめぐって言い合う
アニメ「五等分の花嫁*」(春場ねぎ原案・完全監修)2024年9月に劇場、12月にTBSで放送新婚旅行を兼ねたハワイ旅行

122+1話では、父親のマルオが選んだ水着の中に5人の誰のものでもない1着があり、それは五つ子の母・零奈のものでした。

「*」は、大人になった五つ子がそれぞれ夢をかなえたあと、ハネムーンを兼ねたハワイ旅行に出る話です。

本記事で確かめられた範囲では、春場ねぎが漫画で描いた最終話の続きは122+1話です。 風太郎と四葉の夫婦に、ほかの4人がついていく形は、どちらの作品でも変わりません。

五等分の花嫁の最終話が「ひどい」と言われる3つの理由

否定的な感想は、大きく3つの場面に集まっています。

  1. 四葉が選ばれるまでの場面が少ないという声
  2. 二乃・三玖の積み重ねと釣り合わないという声
  3. 新婚旅行に姉妹がついてくるラストへの声

どれも結末の筋そのものより、そこに至るまでの描かれ方の量と、最後の数ページの空気に向いた声です。 検索候補には「炎上」も並びますが、出ている不満の中身はこの3つにまとまります。

四葉が選ばれるまでの場面が少ないという声

質問サイトには、なぜ最後に四葉を選んだのかを尋ねる質問が立っています。風太郎の気持ちが四葉に向いていく場面が、ほかの姉妹の恋の場面に比べて少なく見えることが、この疑問のもとになっています。

作中の答えは、第114話の告白にあります。風太郎が告げたのは、四葉がいなければここまで来られなかったことと、これからはそばで支え合いたいということです。 五つ子の家庭教師として歩いてきた時間が、そのまま理由になっています。

第90話では、四葉が食堂で会った最初の日から風太郎に気づきながら、姉妹への遠慮もあって名乗らなかったことが明かされます。恋の場面が少ないのはその裏返しで、物足りないと読むか伏線と読むかで受け取り方が変わります。

二乃・三玖の積み重ねと釣り合わないという声

二乃と三玖は、好意を言葉にして風太郎に迫ってきた側です。その2人が選ばれない結末に、積み重ねてきた分だけ報われてほしかったという声が出ました。

好意を言葉にし続けた二乃と三玖が選ばれないと知ったとき、わたしにもこの声のほうが先に響きました。

原作は、選ばれなかった2人のその後にも話数を割いています。第116話で三玖はリボンを海に投げ、第118話では二乃が四葉に本心を言わせる側に回ります。 2人の恋は終わりますが、置き去りにはされていません。

それでも、二乃や三玖を応援して読んできた人には、14巻の前半は失恋を見届ける巻になります。結末への感想は、だれを応援して読んできたかで大きく変わります。

新婚旅行に姉妹がついてくるラストへの声

最終話のラストでは、風太郎と四葉の新婚旅行に、残りの4人がついてくることになります。行き先まで姉妹そろって決めようとする場面に、2人きりの特別感が薄いという感想が出ています。

一方で、第121話の五つ子ゲームから最後のページまで、場面には5人全員がそろっています。 同じ花嫁姿で並ぶ遊びも、新婚旅行の行き先選びも、5人がいて初めて成り立つ場面です。

2人きりで終わらないことを物足りないと読むか、姉妹が家族として残る終わり方と読むかが、この場面の評価の分かれ目です。

わたしは、恋の決着がついたあとも5人で旅の行き先を選ぶ場面に、勝ち負けより家族として残ることを選んだ終わり方と見ます。2人きりの場面が欲しかった人の物足りなさも、分からなくはありません。

シラベエ
シラベエ

推していた姉妹で受け取り方が変わる、というのは分かりました。

四葉以外を応援していた人が読み返すなら、どこを見ればいいですか。

全巻くん
全巻くん

一花なら第113話、三玖なら第116話、二乃なら第118話を開いてみて。

一花は第113話で、風太郎が前の日にはもう心を決めていたと気づいているんだ。

恋の結果は変わらないけど、それぞれが自分で区切りをつける場面は、推していた人ほど心に残るはずだよ。

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五等分の花嫁の最終話は夢オチ?第1話の冒頭とラストを照らし合わせる

夢オチ説は、ラストの数ページの場面がきっかけで広がりました。よく見かける説と、作中で描かれていることを並べます。

よくある説作中で描かれていること
結婚式は風太郎の夢だった最終話は結婚式の当日の話。作中で、結婚式が夢だったと明かす場面は出てこない
花嫁は最終話で初めて分かる花嫁が決まるのは第113〜114話。第119話でプロポーズまで済んでいる

ラストには、五つ子に起こされた風太郎が結婚式のことを口にし、姉妹に笑われる場面があります。この場面だけを見ると、それまでの結婚式が夢だったようにも読めます。この場面がいつのことなのかも、作中では言葉にされていません。

一方で第1話の冒頭は、結婚式の朝に新郎が起こされ、高校2年の日の夢を見ていたと語るところから始まっていました。最初と最後の両方に「起こされる風太郎」がいて、物語は結婚式の日の回想という枠で始まっています。

夢オチかどうかは作中で言葉にされておらず、どちらと読むかは読者にゆだねられています。 ただ、最終話のあとの122+1話でもアニメ「*」でも、風太郎と四葉は夫婦として新婚旅行の準備をしています。

結婚式まで描いたあとに、夢とも読める場面を置く。わたしはそこに少しもどかしさを覚えますが、続きの話で2人が夫婦のままだと知って、ほっとしました。

五等分の花嫁のアニメの最終話も同じ結末?映画は原作第87話から最終話まで

アニメは、テレビの2期のあとに映画で原作の最終話までを描きました。結末は原作と同じで、花嫁は四葉です。

アニメ公開・放送原作の範囲
1期2019年1〜3月第1〜32話(4巻まで)
2期(∬)2021年1〜3月第33〜86話(10巻まで)
映画「五等分の花嫁」2022年5月20日公開第87〜122話(11〜14巻)

花嫁が決まる学園祭と最終話は、テレビではなく映画で描かれています。 テレビだけを見てきた人は、映画で結末にたどり着く形です。

テレビ2期の最終話は、京都への修学旅行の章(原作第86話の途中)で終わります。映画は、その続きの11巻から最終話までを1本にまとめています。

このほか、原作の夏休みの話を描いた「五等分の花嫁∽」(2023年)と、新婚旅行編の「五等分の花嫁*」(2024年)があります。

2026年5月には、あさのハジメが書き春場ねぎが完全監修する小説『五等分の花嫁【春夏秋冬】』のテレビアニメ化と、新作OVAの制作が発表されました。どちらも放送・公開の時期は決まっていません。

※2026年10月時点の情報です。最新の放送・配信状況は公式サイトで確かめてください。

五等分の花嫁の最終話を評価する声|5人とも家族になる結末

検索候補に「炎上」「ひどい」が並ぶ作品ですが、同じ場面を好意的に受け取った感想もあります。争点ごとに並べます。

論点否定的に感じた理由好意的に感じた理由
四葉が花嫁恋の場面が少なく、選ばれた理由が弱く見える最初からそばで支え続けた人が選ばれた
選ばれなかった姉妹二乃・三玖の積み重ねが報われない三玖・二乃・五月の区切りが第116・118話で描かれた
新婚旅行のラスト2人きりの特別感が薄い選ばれなくても最後はみんな家族になる

好意的な感想としては、最後はみんな家族になる、四葉が最初から支えていた、という趣旨のマガポケのコメントが紹介されています。

否定と肯定が見ているのは同じ場面で、四葉への思い入れと、恋の決着と家族のどちらを重く見るかで評価が分かれています。

連載中の2019年5月には、第43回講談社漫画賞の少年部門を受けています。

五等分の花嫁は今から読む価値がある?13〜14巻の終盤10話から読めるか

花嫁が誰かを知っていても、終盤を読む価値はあります。決まったあとの話のうち、第115〜118話の4話は選ばれなかった姉妹の側から描かれているからです。

向いている人向いていない人
アニメ2期まで見て、学園祭からの決着を自分で読みたい人(11〜14巻の4冊)推しの姉妹が選ばれる結末だけを期待している人
選ばれなかった姉妹のその後を知りたい人(14巻の前半)恋の勝ち負けをはっきり決着させてほしい人
伏線をたどって読み返したい人(京都の少女は第90話で明かされる)同じ3日間を姉妹ごとに描き直す構成が苦手な人(12〜13巻の学園祭)

結末をすでに知っている人は、13巻の最後の第113話と14巻で、最終盤の気持ちの動きを追えます。アニメ2期の続きから読むなら、11巻からの4冊で映画と同じ範囲になります。

決着の場面から読みたいなら13巻の最後の第113話、結末までの理由を確かめたいなら11巻の第88話「私とある男子①」から読むと、四葉が選ばれた理由がつながります。

わたしが読むなら、結末を知ったうえで11巻から入り、四葉が名乗らなかった理由を先に押さえてから、第113話の保健室の話を読みたいです。

シラベエ
シラベエ

最初から読み返す時間はないけれど、四葉が選ばれた理由には納得したい人もいると思います。

何冊くらい、どこから読めばいいでしょう。

全巻くん
全巻くん

11巻の第90話で、四葉が食堂で会った最初の日から風太郎に気づいていたと分かるんだ。

それを知ってから第114話を読むと、足首をつかまれて逃げられなくなる場面の重さが変わるよ。

11巻から14巻までの4冊で足りるよ。わたしは全巻読んでるから言えるんだけど、この順なら迷わないんだ。

よくある質問

Q五等分の花嫁の最終話は何話で、いつ載りましたか?
A第122話「五等分の花嫁」で、2020年2月19日発売の週刊少年マガジン12号に載りました。単行本では最終14巻に入っています。
Q風太郎は最後に誰と結婚しますか?
A四女の四葉です。第113話で風太郎が四葉の待つ保健室を選び、第119話でプロポーズし、最終話は5年後の2人の結婚式です。
Q最終話のタイトルは何ですか?
A「五等分の花嫁」です。第1話と同じ題で、作品名がそのまま最初と最後の話の題になっています。
Q最終話はなぜ「炎上」と言われるのですか?
A四葉が選ばれるまでの場面が少ないこと、二乃や三玖が報われないこと、新婚旅行に姉妹がついてくるラストに不満の声が集まったためです。
Q最終話は夢オチですか?
A作中で結婚式が夢だったと明かされてはいません。第1話も結婚式の朝に起こされる場面で始まり、最終話のあとの122+1話でも2人は夫婦です。
Q五等分の花嫁は打ち切りですか?
A打ち切りと発表された事実はありません。作者が14巻で完結するとTwitterで告げていたとライブドアニュースが伝えており、そのとおり全14巻・全122話で終わっています。
Qアニメは原作の何巻まで描かれましたか?
Aテレビの1期が4巻、2期が10巻(第86話)までです。11巻から最終話までは2022年の映画で描かれています。
Q最終話のその後は描かれていますか?
A映画の入場者特典「14.5巻」の122+1話と、アニメ「五等分の花嫁*」の新婚旅行編で描かれています。

まとめ|五等分の花嫁の最終話は5年後の結婚式で四葉を見分ける回

五等分の花嫁の最終話は第122話で、5年後の結婚式で風太郎が五つ子を見分け、四葉と結ばれる回です。 「ひどい」という声は結末の筋より、四葉が選ばれるまでの描かれ方とラストの新婚旅行の場面に向いています。

花嫁が決まるのは第113〜114話で、選ばれなかった姉妹の区切りは14巻の前半に描かれています。夢オチ説については、作中で結婚式が夢だったと明かされてはいません。

結末まで描いたアニメは2022年の映画です。その後の新婚旅行は、122+1話とアニメ「*」で描かれています。

推しの姉妹によって、同じ最終話がまったく違って見える作品です。 決着の第113話から最終話までは、13巻の最後と14巻の10話にまとまっています。

全巻くん
全巻くん

読み終えて戻るなら、四葉の過去が明かされる11巻から入るのがいいね。

そこから14巻の最終話まで、テレビアニメの続きをそのまま追えるんだ。

続けて読むときの買い方を下にまとめたよ。

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調査メモ

調べていて混乱したのは、「最終話」という言葉がどの回を指しているかでした。アニメの各期の最終回と、原作の第122話の感想が、同じ言葉で混ざって出てきます。

夢オチ説は、ラストの一コマだけを切り出すと、たしかにそう読めてしまいます。第1話の冒頭が結婚式の朝に起こされる場面だと分かってから、ようやく全体の枠が見えました。それでも作中に答えは書かれていないので、本文では言い切っていません。

三玖のリボンや五月の第117話のように、14巻の前半には選ばれなかった側の話が思ったより多く入っていました。結末の評判だけを見ていると、ここが抜け落ちます。

参考資料

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