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『呪術廻戦』で七海建人の死亡が描かれたあと、本編はまだ151話続きます。原作の話数とアニメの話数も別々に語られるので、七海の最期がどこにあるのかを、巻と話数で分けて追ってみました。
この記事の結論
七海建人(ナナミン)は、渋谷事変の最中、単行本14巻に収録された第120話「渋谷事変㊳」で死亡します。 陀艮・漏瑚との連戦で重傷を負ったまま、そこに現れた真人の手にかかりました。
アニメイトタイムズは、この回で虎杖に向けた「後は頼みます」を、七海の最期の言葉として紹介しています。
本編に、七海が生き返る描写は確認できませんでした。第236話(26巻)の空港の場面に七海の姿がありますが、そのあとの戦いに七海が加わる場面は見当たりません。
アニメでは、第2期の通算第42話「理非」(2023年11月23日放送)で七海の死が描かれたと、Real Soundが伝えています。原作の話数とアニメの話数は別の数字なので、両方を並べておきます。
- 第120話
14巻に収録 - アニメ第42話
第2期の18話目 - 残り151話
第121話から最終話まで
先に第120話までの流れを押さえ、そのあとで復活の有無、死亡後の151話、アニメの到達点の順に見ていきます。
※この記事には『呪術廻戦』原作の七海建人の生死に関する重大なネタバレが含まれ、渋谷事変(10〜16巻)と第236話(26巻)に触れます。会話に登場する全巻くんはこの記事の案内役のキャラクターです。

七海の死亡は第120話と書く資料と、アニメの第42話と書く資料があって、
最初は同じ場面の話だと気づきませんでした。
原作で確かめたい人は、どこから開けばいいですか。

七海の最期は14巻の第120話で、下の章で14巻を紹介しているよ。
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【結論】七海建人は第120話で死亡|14巻「渋谷事変㊳」で真人と遭遇
七海建人の死亡が描かれるのは、第120話「渋谷事変㊳」です。集英社の目次によると、この回は14巻(第116〜124話・2021年1月4日発売)に収められています。
- 何話・何巻か:第120話「渋谷事変㊳」(14巻)
- 誰にやられたか:特級呪霊の真人
- 最後の言葉:虎杖悠仁への「後は頼みます」
- アニメでは:第2期の通算第42話「理非」
死亡の場面は渋谷事変の最中で、七海は陀艮・漏瑚との戦いで重傷を負ったあと、駅構内で真人と向き合います。アニメイトタイムズは、七海が虎杖に「後は頼みます」と託し、真人によって殺されたと書いています。
なお、五条悟の死亡が描かれる第236話(26巻)にも七海の姿が出てきます。これが生存を意味するのかは、復活の章で扱います。
巻数にも注意が要ります。七海の死亡は14巻 第120話です。15巻の内容紹介も「七海建人の死」に触れていますが、第120話そのものは14巻に収められています。
七海建人の死亡シーンと経緯|誰にやられた?重面・陀艮・漏瑚・真人の連戦
七海の死亡は、1つの戦いで決まったものではありません。渋谷事変の中で4つの相手と続けて向き合い、陀艮・漏瑚との戦いで傷を重ねていきました。
| 話数(巻) | 場面 | 七海建人の状況 |
|---|---|---|
| 10巻〜 | 10月31日、渋谷に帳が降りる | 渋谷で虎杖たちに指示を出す |
| 陀艮戦の前(アニメ第38話) | 呪詛師・重面春太と戦う | 重面を退ける |
| 13巻 | 特級呪霊・陀艮の領域に追い込まれる | 直毘人・真希とともに窮地に立つ |
| 陀艮戦の直後(13巻〜) | 特級呪霊・漏瑚と出会う | 炎に焼かれ重傷を負う |
| 第120話(14巻) | 改造人間を祓い続ける中で真人と遭遇 | 虎杖に言葉を残し、死亡する |
アニメ公式サイトの第38話のあらすじに「重面を撃破した七海」とあります。陀艮が直毘人・真希・七海を襲うことは、13巻の内容紹介に書かれています。
アニメイトタイムズは、陀艮との戦いのすぐあとに七海と真希が漏瑚に燃やされ、重傷を負ったと書いています。
死亡が描かれるのは第120話です。 アニメイトタイムズによれば、七海は朦朧とした意識の中で駅構内の改造人間を倒し続け、そこに現れた真人によって命を落としました。
「なぜ死んだのか」について、作中に理由を説明する言葉はありません。描かれる経緯からは、3つの事情が重なっていたことが読み取れます。
1つ目は、陀艮の領域で追い込まれ、続けて漏瑚の炎で重傷を負っていたことです。2つ目は、その体のまま駅構内で改造人間を祓い続けていたことです。アニメイトタイムズは、このときの七海を朦朧とする意識の中にいたと書いています。
3つ目は、そこに特級呪霊の真人が現れたことです。1級術師の七海が、連戦のあとの状態で特級呪霊と向き合う形になりました。
後は頼みます
真人の前に立った七海が、虎杖悠仁に向けた言葉です。アニメイトタイムズは、朦朧とする意識の中で虎杖に思いを託した最期の言葉、と説明しています。
アニメ第42話では、マレーシアの海辺に立つ七海と、渋谷で改造人間を祓い続ける七海が交互に映ります。Real Soundはこの見せ方をアニメオリジナルの演出と紹介し、七海が亡き同級生の灰原雄を思い出す場面にも触れています。
Real Soundはさらに、かつて灰原が残した言葉が七海に呪いのようにまとわりついていたことと重ねて、この「後は頼みます」を読み解いています。託す言葉が、受け取った側に残り続けるものとして描かれている、という読み方です。
七海建人は復活する?本編の蘇生の描写と第236話の空港
この作品には、呪力で傷を治す手立てが出てきます。七海に当てはめると、本編の描写は次のとおりです。
| 期待された戻り方 | 本編の描写 |
|---|---|
| 反転術式などで回復する | 第120話のあと、七海本人が回復する場面は見当たらない |
| 別の術式で蘇生する | 死亡した七海が生き返る場面は見当たらない |
| 姿だけがもう一度出てくる | 第236話(26巻)の空港の場面に七海の姿がある |
本編に、七海が生き返る描写は確認できませんでした。 第120話のあと、七海が仲間と再会したり、戦いに戻ったりする場面も見当たりません。
第236話に七海の姿が描かれるため、ここは生死を確かめたくなる場面です。この回は五条悟と両面宿儺の戦いに決着がつく回で、その中に空港の場面があります。
空港には五条とともに、夏油傑・灰原雄・夜蛾正道ら、それまでに死亡が描かれた人物が出てきます。七海もその中にいて、五条と言葉を交わします。
灰原雄は七海の高専の同級生で、9巻で命を落とします。ABEMA TIMESは、灰原の死が七海の人生に大きな影響を与えたと紹介しています。
ただし、この空港が何の場面なのかは、作中で明示されていません。 どう読むとしても、第120話で描かれた七海の死亡が取り消されるわけではありません。

反転術式で治せる作品なのに、七海は戻ってこない。
読者としては、そこが引っかかるところだと思うんです。

治す手立てがある作品でも、第120話のあとの七海に使われる場面は出てこないんだ。
わたしは全巻読んでるから言えるんだけど、第236話の空港も、七海が戦いに戻る場面としては描かれていないよ。
姿が出てくることと生き返ることは、分けて読んでみて。
七海建人の死亡後、物語はどう動いた?残り151話で描かれたこと
七海が死亡する第120話は、全271話のうちの1話です。そのあとに第121話から第271話まで、151話の物語が残っています。
| 時期 | 七海建人に関する描写 | 話数(巻) |
|---|---|---|
| 渋谷事変の終盤 | 真人を前にした虎杖が、七海の分まで苦しむと口にする | 第127話(15巻) |
| 人外魔境新宿決戦 | 空港の場面に七海の姿が描かれる(前の章) | 第236話(26巻) |
第127話「渋谷事変㊹」では、東堂葵が虎杖に、何を託されたのかと問いかけます。にじめんは、同じ回の虎杖の言葉として、七海の分まで苦しむという宣言を挙げています。
第120話で七海が残した言葉を、虎杖が7話あとに受け取り直す流れです。七海の死は、その後の虎杖の戦い方に引き継がれていく、と読むことができます。
渋谷事変の題が付く回は、16巻の第136話まで続きます。七海の死亡は、渋谷事変が終わる16話前の出来事でした。
第236話で七海の姿が出てくるのは、死亡から116話あとです。2024年12月25日に29巻と最終30巻が同時発売された際には、朝日新聞の広告に作者描き下ろしの七海が使われたと、アニメ!アニメ!が伝えています。
最終話の結末そのものは、最終回の記事で扱っています。
七海建人の最期はアニメ何話?第2期第42話「理非」
アニメで七海の死が描かれたのは、第2期「懐玉・玉折/渋谷事変」の通算第42話「理非」です。第2期は第25話から始まるので、第2期の中では18話目にあたります。
| アニメの話数 | 公式あらすじの七海建人 |
|---|---|
| 第35話「降霊」 | 虎杖・伏黒・猪野と合流し、帳を解く指示を出す |
| 第38話「揺蕩」 | 重面を撃破し、真希・直毘人と合流する |
| 第39話「揺蕩-弐-」 | 陀艮の領域展開で窮地に追い込まれる |
| 第42話「理非」 | 疲れ切ったまま改造人間を祓い続け、そこに真人が現れる |
第42話は、2023年11月23日(木)23時56分からMBS/TBS系列全国28局で放送されました(アニメ!アニメ!)。公式サイトのあらすじは「そこに真人が現れ―」で終わっています。
この回で七海の死が描かれたことは、Real Soundが放送翌日の記事で伝えています。Real Soundは、Xのトレンド1位に「ナナミン」が入ったことも報じました。
公式サイトの放送情報では、TVシリーズ第1期から第3期が配信中で、第4期「死滅回游 後編」は鋭意制作中です。第2期は七海の死のあとも、第47話「渋谷事変 閉門」まで続きます。
原作の第120話(14巻)とアニメの第42話は、同じ場面を指しています。 原作の話数とアニメの話数は、別の数え方の数字です。
※2026年10月時点の情報です。放送・配信の状況は変わることがあるため、最新情報は公式サイトで確認してください。

アニメの第2期を見終えた人は、どこまで安心して読めますか。
原作のどの巻から先がネタバレになるのか知りたいです。

第2期を最後まで見ていれば、この記事の大半はもう見た場面だね。
ただ、前の章で触れた第236話の空港は原作26巻の話で、2026年10月の時点ではアニメにまだ出てきていないんだ。
五条悟の戦いの結末にも関わるから、そこだけは気をつけてね。
呪術廻戦の他のキャラの生死と最終回|渋谷事変で死亡した人物と第271話へ
七海以外の生死や、物語の結末が気になった方のために、当サイトの関連記事をまとめておきます。
死亡キャラ一覧では、渋谷事変で死亡した漏瑚・真人なども含め、死亡が描かれた人物を話数つきで並べています。七海と同じ章で誰が死亡したのかを確かめるときに向いています。
五条悟の記事は、この記事で触れた第236話そのものを扱っています。空港の場面のあとに何が起きたのかは、そちらで読めます。
名言の記事では、「後は頼みます」に加えて、3巻と4巻の七海の言葉も巻と話数つきで載せています。第120話の一言が、それまでの七海の言葉からどう変わったのかを追えます。
相関図の記事では、七海を虎杖を導く側の先輩術師として位置づけ、真人との関係が14巻 第120話で変わったことを表にしています。


七海の死をきっかけに、渋谷事変を10巻から追ってみたくなりました。
どの順番で読むと分かりやすいですか。


七海に関わる範囲なら10巻から15巻まで、時間がないなら13巻と14巻だけでも流れはつかめるよ。
渋谷事変を最後まで通すなら、16巻の第136話までだね。
よくある質問
まとめ|七海建人の死亡は14巻 第120話
七海建人(ナナミン)が死亡するのは、14巻に収録された第120話「渋谷事変㊳」です。 陀艮・漏瑚との連戦で重傷を負ったあと、真人と遭遇しました。
第236話(26巻)の空港に七海の姿がありますが、戦いに戻る場面ではありません。その場面が何なのかは作中で明示されておらず、死亡が取り消されるわけでもありません。
死亡のあとも物語は151話続きます。第127話(15巻)では、虎杖が七海から受け取ったものを引き受け直す場面が描かれます。アニメでは第2期の第42話「理非」が、七海の最期の回です。
七海の最期を原作で確かめるなら、14巻を開けば第120話に着きます。真人と向き合う前の陀艮・漏瑚との戦いまでさかのぼるなら、13巻から読むと流れがつながります。
七海に関わる戦いは10巻から15巻まで、渋谷事変を最後まで通すなら16巻の第136話までです。


七海の戦いは10巻から15巻で、物語は30巻まで続くんだ。完結しているから、全巻を並べて読み返すこともできるよ。
1巻から電子で読み直す道と、0巻から30巻までを揃える道を下に並べたから、合うほうを見てみて。
調査メモ
最初に引っかかったのは、同じ「後は頼みます」に14巻と15巻の2つの数字があったことです。集英社の目次では第120話は14巻です。一方で、15巻の内容紹介にも七海の死が出てきます。
アニメのほうは、公式サイトのあらすじが真人の登場で止まっていて、死が描かれたことまでは書いていません。そのため、アニメの回の特定はReal Soundの放送翌日の記事に拠りました。
第236話の空港の場面は、読み方が分かれる場面です。本記事では、七海の姿があることまでにとどめ、場面の正体には踏み込んでいません。
重面との戦いは、原作の話数を記事に入れていません。 アニメ公式サイトのあらすじで撃破が分かるのは第38話で、原作の何話にあたるかを一次情報で結べなかったためです。
参考資料
- 集英社「呪術廻戦 14」※14巻の収録話(第116〜124話)・第120話「渋谷事変㊳」の題・発売日(2021年1月4日)の根拠
- 集英社「呪術廻戦 13/芥見 下々」※13巻の内容紹介(陀艮が直毘人・真希・七海を襲う)の根拠
- 集英社「呪術廻戦 15」※15巻の収録話(第125〜133話)・第127話「渋谷事変㊹」の題・内容紹介の「七海建人の死」の根拠
- 集英社「呪術廻戦 16/芥見下々」※渋谷事変の題が付く最後の回が第136話「渋谷事変(53)」であることの根拠
- 集英社「呪術廻戦 26/芥見下々」※第236話「南へ」の収録巻の根拠
- アニメイトタイムズ「『呪術廻戦』七海建人(ななみけんと)解説&情報まとめ!【最終話までのネタバレあり】」※陀艮戦後に漏瑚に燃やされたこと・駅内で改造人間を倒し続けたこと・真人に殺されたことの根拠
- アニメイトタイムズ「『呪術廻戦』名言・名台詞・名シーンまとめ!キャラクターごとに名シーンをピックアップ」※「後は頼みます」が14巻 第120話の最期の言葉であることの根拠
- にじめん「『呪術廻戦』心に残る名言集!五条たち呪術師・夏油たち呪詛師&呪霊などの名台詞まとめ」※「後は頼みます」を15巻 第120話とする記載・第127話の虎杖の言葉の根拠
- ABEMA TIMES(アニメフリークス)「アニメ「呪術廻戦」七海建人の声優・名言は?渋谷事変での動向も解説」※七海が一級呪術師で、灰原雄が高専の同級生、その死が七海の人生に影響を与えたことの根拠
- TVアニメ「呪術廻戦」公式サイト「#42「理非」」※第42話のあらすじの根拠
- TVアニメ「呪術廻戦」公式サイト「#35「降霊」」※七海が虎杖・伏黒・猪野と合流し指示を出すあらすじの根拠
- TVアニメ「呪術廻戦」公式サイト「#38「揺蕩」」※重面を撃破した七海が真希・直毘人と合流するあらすじの根拠
- TVアニメ「呪術廻戦」公式サイト「#39「揺蕩-弐-」」※陀艮の領域展開で七海らが窮地に追い込まれるあらすじの根拠
- TVアニメ「呪術廻戦」公式サイト「#47「渋谷事変 閉門」」※第2期最終話の題の根拠
- TVアニメ「呪術廻戦」公式サイト「#32「渋谷事変」」※渋谷事変が10月31日に始まることの根拠
- TVアニメ「呪術廻戦」公式サイト ON AIR ※配信状況と第4期の制作状況の根拠
- アニメ!アニメ!「「呪術廻戦 渋谷事変」伏黒の式神を破った宿儺― 朦朧とした七海の前には真人が… 第42話先行カット」※第42話の放送日時・放送局の根拠
- Real Sound「『呪術廻戦』七海建人のあまりにも辛すぎる最期 虎杖の「覚悟」を示した榎木淳弥の名演も」※第42話で七海の死が描かれたこと・マレーシアの海辺と渋谷が交互に映るアニメオリジナルの演出・灰原を思い出す場面・灰原の言葉の呪いと「後は頼みます」の重なり・Xのトレンド1位の根拠
- アニメ!アニメ!「「呪術廻戦」29巻&最終30巻が12月25日同時発売! 芥見下々描き下ろしの五条、七海、脹相の新聞広告が登場」※新聞広告の描き下ろしの七海の根拠
- シンドーログ「【呪術廻戦】236話のネタバレ感想・考察まとめ|五条が死亡・体が真っ二つになる」※第236話の空港の場面に七海らが登場することの根拠
- 葦は、たのしく「呪術廻戦第236話「南へ」①~これは果たして妄想か、現実か~ ※ネタバレ注意」※空港の場面に七海が登場し、場面の性格が作中で確定していないことの根拠







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