ドクターストーンの名言まとめ|巻と話つき7つのセリフと、26巻の題に戻る「唆る」

ドクターストーン 名言 名言

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『Dr.STONE』の最終話の題は、作品名と同じ「Dr.STONE」です。

ドクターストーンの名言は、科学を選ぶ言葉・人を動かす言葉・受け渡す言葉の3つに分かれます。 そしてこの作品では、名言と同じ言葉が「話の題」になっていることがあります。千空の口ぐせ「唆るぜ」の「唆る」が、26巻の題にも入っています。

  • 本編 全26巻
    2022年3月に連載終了
  • 7つのセリフ/4人
    巻と話と題つきで引用
  • 27巻は続編
    本編の後を描く巻

※この記事には『Dr.STONE』原作の最終話(26巻「最終話 Dr.STONE」)までのネタバレを含みます。各項目に巻と話数を書いたので、未読の巻は飛ばしてお読みください。会話に登場する全巻くんはこの記事の案内役のキャラクターです。

シラベエ
シラベエ

目次を見ると、最終話にだけ番号が振られていないんですね。

「最終話 Dr.STONE」とだけ書かれています。

ほかの回にも、同じ題が使われているんでしょうか。

全巻くん
全巻くん

その題は3回使われているんだ。5巻と10巻と、最終話だね。

5巻だけ『DOCTOR STONE』と全部つづってあって、あとの2回は『Dr.STONE』なんだよ。

最終話だけ番号が無いから、話数より題で探したほうが目次で見つけやすいよ。

全巻くん
全巻くん

「唆るぜ」が最初に出る1巻のZ=1と、アニメの第1話は、同じ「STONE WORLD」という題なんだ。

第1期から第3期まではPrime Videoの見放題だよ。

30日間の無料体験がある枠を下に置いたから、第1話から見てみて。

この記事を書いた人
あのまん

小学生のころから漫画を読み、読んできた作品は300を超えました。いちばん好きなのはあだち充さんの『ナイン』。完結・打ち切りになった漫画の最終回が何巻の何話で、どう描かれたのかを、出版社や公式の情報で確かめてまとめています。

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  1. 【結論】ドクターストーンの名言は3系統|題そのものが名言のように読める回が4つ
  2. 名言早見表|巻と話つきの7つのセリフと、名言の語や人名が題に入った7つの回
  3. 千空の「唆るぜ」|1巻 Z=1の初出から26巻 Z=231「未来を唆るもの」まで
    1. 千空の口ぐせ「唆るぜ…」|1巻 Z=1
    2. 千空の「100億%…」|1巻 Z=1
    3. 題に戻る「唆る」|26巻 Z=231「未来を唆るもの」
  4. 系統別に読む|千空 Z=2・司との Z=9・百夜 Z=42の3方向
    1. 科学を選ぶ言葉:千空「ファンタジーに…」|1巻 Z=2
    2. 科学を選ぶ言葉:羽京「道具に…」|14巻 Z=124
    3. 人を動かす言葉:千空「もれなく…」|2巻 Z=9
    4. 受け渡す言葉:百夜「繋ぐんだよ…」|5巻 Z=42
    5. 受け渡す言葉:大樹「大好きでした…」|1巻 Z=5と推定
  5. 名前や語が題に入った回|1巻 Z=6「大樹 VS 司」から12巻 Z=98「龍水」まで
    1. 題に並ぶ大樹と司|1巻 Z=6「大樹 VS 司」
    2. 題に入る「科学の灯」|3巻 Z=25「この手に科学の灯を」
    3. 題に入るクロムの名前|5巻 Z=37「科学使いクロム」
    4. 題に織り込まれた百夜と千空|6巻 Z=44「百の夜と千の空」
    5. 名前だけが題になった龍水|12巻 Z=98「龍水」
  6. 最終回の言葉は題にある|番号のない「最終話 Dr.STONE」と26巻の9話
  7. ドクターストーンの名言を巻と話数で探すコツ|アニメの話数と原作の話数は別
  8. よくある質問
  9. まとめ|ドクターストーンの名言は3つの向きに分かれる
  10. 調査メモ
  11. 参考資料

【結論】ドクターストーンの名言は3系統|題そのものが名言のように読める回が4つ

名言の系統
  • 科学を選ぶ言葉(千空 Z=2・羽京 Z=124)
  • 人を動かす言葉(千空 Z=9)
  • 受け渡す言葉(石神百夜 Z=42・大木大樹 Z=5と推定)

同じ千空の言葉でも、自分の取る手段を言い切る Z=2と、司に向けた Z=9では向きが違います。この記事では、言葉が誰に向いているかで3つに分けました。

科学を選ぶ言葉は、目の前の問題に対して「調べて作る」という手段を選ぶ場面で出ます。千空の Z=2 がここに入ります。

人を動かす言葉は、他人の行動を変えるために発せられます。千空の Z=9 がここに入ります。

受け渡す言葉は、その場にいない相手に向けた形をとります。石神百夜と大木大樹の言葉がここに入ります。

そしてこの作品には、話の題そのものが名言のように読める回があります。3巻 Z=25「この手に科学の灯を」、5巻 Z=42「幾千年物語」、14巻 Z=124「神と悪魔の発明品」、18巻 Z=160「科学の灯」の4つです。

名言早見表|巻と話つきの7つのセリフと、名言の語や人名が題に入った7つの回

巻の若い順に、引用した7つのセリフと、名言の語や人名が題に入った7つの回を1つの表にしました。右端の列には、名言と言われる理由を短く添えています。 セリフや題を押すと、その解説へ飛べます。

〔題〕の行はセリフを引いていない回で、集英社の目次にある題を「巻・話・話の題」の列に載せています。題は登場人物の発言ではないので、キャラの列は題に入っている名前で、誰の言葉かを示すものではありません。

スマホでは表を横にスクロールできます →

#セリフ(全文)・題キャラ巻・話・話の題名言と言われる理由
1唆るぜ、これは石神千空1巻 Z=1「STONE WORLD」物語の最初の回に出た口ぐせで、同じ「唆る」が26巻 Z=231の題に入る
2100億%生きてるって分かってたからな石神千空1巻 Z=1「STONE WORLD」数としては成り立たない「100億%」を、確からしさの言い換えに使っている
3ファンタジーに科学で勝ってやんぞ石神千空1巻 Z=2「FANTASY VS SCIENCE」回の題と同じ対立を、千空が自分の取る手段として言い切っている
4大好きでした 何百年も 何千年も……!大木大樹1巻 Z=5「杠」と推定(話数は1巻 Z=5と8巻 Z=65で資料が分かれる)「何百年も」「何千年も」と時間を重ねる形で、思いの長さを示している
5〔題〕題に大樹と司の名前が「VS」で並ぶ回大木大樹・獅子王司1巻 Z=6「大樹 VS 司」人名を「VS」で並べる題が、次の巻の Z=9「千空 VS 司」でも繰り返される
6もれなく助けてやるよ石神千空2巻 Z=9「千空 VS 司」例外を作らない「もれなく」を、題に司の名前が並ぶ回で言い切っている
7〔題〕「科学」の語が入った題の回—3巻 Z=25「この手に科学の灯を」題の「科学の灯」が、18巻 Z=160の題にもう一度使われる
8〔題〕題にクロムの名前が入る回クロム5巻 Z=37「科学使いクロム」名前に「科学使い」を冠した題で、3巻の番外編でも千空と並んで題に入る
9繋ぐんだよバトンを 幾千年の未来に…!!!石神百夜5巻 Z=42「幾千年物語」回の題の「幾千年」が、そのまま言葉の中に入っている
10〔題〕題に百夜と千空の名前が織り込まれた回石神百夜・石神千空6巻 Z=44「百の夜と千の空」百夜の言葉が置かれた Z=42の2話あとに、父と子の名前を含む題が来る
11〔題〕名前だけが題になった回七海龍水12巻 Z=98「龍水」題に名前が入る回が4つあり、そのうち2つでは千空と並んでいる
12道具に神も悪魔もないよ羽京14巻 Z=124「神と悪魔の発明品」回の題「神と悪魔」に、同じ語を使って「神も悪魔もない」と返している
13〔題〕千空の口ぐせと同じ語が題に入る回—26巻 Z=231「未来を唆るもの」1巻 Z=1で千空が口にした「唆る」が、最終話の直前の回の題に使われる
14〔題〕番号の振られていない最終話—26巻「最終話 Dr.STONE」5巻 Z=41・10巻 Z=83に続き、作品名と同じ題が3回目に使われる
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千空の「唆るぜ」|1巻 Z=1の初出から26巻 Z=231「未来を唆るもの」まで

千空の口ぐせは1巻 Z=1で出て、26巻では話の題に入ります。

「唆るぜ」を追う2つの地点
  • 初出は1巻 Z=1「STONE WORLD」
  • 26巻 Z=231「未来を唆るもの」で題に入る

千空の口ぐせ「唆るぜ…」|1巻 Z=1

唆るぜ、これは

出典:『Dr.STONE』1巻 Z=1「STONE WORLD」/石神千空。文言はカルチャの記載による
POINT名言だと言われる理由

この一言が置かれているのは、文明が消えた世界で、まだ何も持っていない場面です。危機を前にした言葉としては場違いにも見える語を、千空は最初の回で選んでいます。

「唆る」は、心をそそのかす・興味をかき立てるという意味の語です。千空にとって石の世界が、恐れる対象ではなく解くべき対象として現れている、と読むこともできます。

アニメ公式サイトは第1話「STONE WORLD」を、千空と大樹が石化から目覚めて再会する回として紹介しています。

千空の「100億%…」|1巻 Z=1

100億%生きてるって分かってたからな

出典:『Dr.STONE』1巻 Z=1「STONE WORLD」/石神千空。文言は名言を30件並べた記事の記載による
POINT名言だと言われる理由

数としては成り立たない「100億%」を、確からしさの言い換えに使っている言葉です。 「生きてるって分かってた」と過去形で言い切るので、相手が生きていることを疑っていなかったと読めます。

口ぐせの「唆るぜ」と、この数字の言い回しが、どちらも最初の回に出そろう形です。

Z=1は1巻の巻頭に置かれた回で、集英社の目次では5ページから始まって次の回が59ページです。場面の説明からは、「唆るぜ」と「100億%」の2つがこの回にあたります。

題に戻る「唆る」|26巻 Z=231「未来を唆るもの」

集英社の26巻の目次を見ると、最後から2番目の回の題が「未来を唆るもの」です。この回の次が、番号の振られていない「最終話 Dr.STONE」です。

POINT題が手がかりになる理由

1巻で千空が口にした「唆る」が、最終巻の題として戻ってきています。 作品は、口ぐせと同じ語を題にした回を挟んでから最終話を迎える並びになっています。

同じ語が最初と最後に置かれていることを、作者の意図として断定はできません。ただ、1巻の「唆るぜ」を読んだ人が26巻の題を見ると、同じ言葉が別の重さで置かれていると読むことはできます。

系統別に読む|千空 Z=2・司との Z=9・百夜 Z=42の3方向

科学を選ぶ言葉は1巻 Z=2と14巻 Z=124、人を動かす言葉は2巻 Z=9、受け渡す言葉は5巻 Z=42と大樹の言葉です。

科学を選ぶ言葉:千空「ファンタジーに…」|1巻 Z=2

ファンタジーに科学で勝ってやんぞ

出典:『Dr.STONE』1巻 Z=2「FANTASY VS SCIENCE」/石神千空。文言はマイナビニュースの記載による
POINT名言だと言われる理由

この言葉は、相手を説得する場面では出ていません。分からないものを前にしたときに、自分がどちらの手段を取るかを決める言葉と読めます。

回の題は「FANTASY VS SCIENCE」で、石化という説明のつかない現象と科学の対立がそのまま題になっています。題と言葉が同じ対立を指しています。

1巻の2話目、Z=2の言葉です。マイナビニュースは、復活液の場面の言葉として紹介しています。

科学を選ぶ言葉:羽京「道具に…」|14巻 Z=124

道具に神も悪魔もないよ

出典:『Dr.STONE』14巻 Z=124「神と悪魔の発明品」/羽京。文言はマイナビニュースの記載による
POINT名言だと言われる理由

回の題が「神と悪魔の発明品」で、その回の言葉が「神も悪魔もない」と返す形になっています。作った物そのものに善悪はなく、決めるのは使う側だという整理と読めます。

科学を手段として見る立場は、1巻 Z=2で千空が自分の言葉として示していました。14巻ではそれを千空以外の人物が言葉にしている点で、この系統が千空一人のものではないと読めます。

14巻の最後の回、Z=124にある羽京の言葉です。

人を動かす言葉:千空「もれなく…」|2巻 Z=9

もれなく助けてやるよ

出典:『Dr.STONE』2巻 Z=9「千空 VS 司」/石神千空。文言はマイナビニュースの記載による。話数は場面の説明と題の一致による
POINT名言だと言われる理由

「もれなく」は、例外を作らないことを言い切る語です。 誰を助けるかを選ばない、という条件がこの1語に入っていると読めます。

2巻 Z=9の言葉で、回の題は「千空 VS 司」です。マイナビニュースはこの言葉を、石化を機に人類の選別を求める司に向けたものとして紹介しています。

この言葉のすぐあと、2巻の Z=10からZ=11で千空は司に首を折られ、そのあと戻ってきます。千空の復活を扱った解説記事によると、首の後ろの石化に復活液をかけて戻っています。

受け渡す言葉:百夜「繋ぐんだよ…」|5巻 Z=42

繋ぐんだよバトンを 幾千年の未来に…!!!

出典:『Dr.STONE』5巻 Z=42「幾千年物語」/石神百夜。文言はマイナビニュースの記載による
POINT名言だと言われる理由

題の「幾千年」と、言葉の中の「幾千年」が同じです。 回の題と言葉が同じ語でつながっているので、題を見ればこの言葉のある回だと分かります。

この言葉は、その場にいる相手ではなく、まだ生まれていない相手に向けられていると読めます。「バトン」を「繋ぐ」という言い方も、先の誰かに渡すことを前提にしています。

5巻 Z=42「幾千年物語」にある、千空の父・石神百夜(人類が石化したとき宇宙にいた6人の1人)の言葉です。百夜は、のちに石の世界で亡くなったことが描かれる人物でもあります(死亡キャラ一覧の記事で扱っています)。

同じ5巻の次の回、Z=43の題は「人類最後の6人」です。

受け渡す言葉:大樹「大好きでした…」|1巻 Z=5と推定

大好きでした 何百年も 何千年も……!

出典:『Dr.STONE』1巻 Z=5「杠」と推定/大木大樹。文言はマイナビニュースの記載による。話数は1巻 Z=5と8巻 Z=65で資料が分かれ、確定していない
POINT名言だと言われる理由

「何百年も」「何千年も」と時間を重ねていく言い方で、思いの長さを示している言葉です。百夜の「幾千年」と同じく、千年単位の時間が言葉の中に入っています。

カルチャは、このとき杠が石化したままだったと説明しています。その説明に沿って読むなら、百夜の言葉と同じく、その場にいない相手に向けた形をとります。

1巻 Z=5の題は「杠」です。マイナビニュースは、石化から復活した大樹が杠を見つけた場面として紹介しています。

この1件だけは、資料によって置かれる位置が違います。 話数は1巻 Z=5と8巻 Z=65の2通りの記載があり、この記事では確定させていません。

亡くなったことが描かれた人物と、石化から戻った人物の区別は、ドクターストーンの死亡キャラ一覧の記事で巻と話数つきに分けています。

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名前や語が題に入った回|1巻 Z=6「大樹 VS 司」から12巻 Z=98「龍水」まで

1巻 Z=6から12巻 Z=98まで、名前や語が題に入った5つの回です。

題に並ぶ大樹と司|1巻 Z=6「大樹 VS 司」

1巻 Z=6の題は「大樹 VS 司」で、大木大樹と獅子王司の名前が並んでいます。

POINT題が手がかりになる理由

人名を「VS」でつなぐ題が、次の巻の2巻 Z=9「千空 VS 司」でも繰り返されます。 題に人名を並べる書き方が、この作品では対立の合図のように読めます。

Z=9でも司の名が題に入り、1巻 Z=6では大樹と、2巻 Z=9では千空と並びます。

1巻はZ=1からZ=7までの7話で(2巻からは9話ずつ)、Z=6は巻の終わりから2番目の回です。1巻の Z=5「杠」の次に入り、Z=7「火薬の冒険」で1巻が終わります。

司の名前が題に入る回は、集英社の目次ではこの Z=6と2巻 Z=9の2つです。Z=9は、Z=8から始まる2巻の2話目にあたります。

題に入る「科学の灯」|3巻 Z=25「この手に科学の灯を」

3巻の最後の回、Z=25の題は「この手に科学の灯を」です。

POINT題が手がかりになる理由

題そのものが、言い切りの形になっています。 「この手に」と自分の側に引き寄せる言い方で、科学を手段として選ぶ1巻 Z=2の言葉と同じ向きに読めます。

「科学の灯」という言い方は、18巻 Z=160の題「科学の灯」でもう一度使われます。3巻と18巻に同じ語が置かれている点で、言葉が戻ってくるこの作品の書き方がここにも見えます。

3巻は Z=17から Z=25までの巻で、話数の付かない番外編も1つ収録されています。

題に入るクロムの名前|5巻 Z=37「科学使いクロム」

5巻 Z=37の題は「科学使いクロム」で、クロムの名前に「科学使い」が付いています。

POINT題が手がかりになる理由

「科学使い」という呼び名を、人名に冠した題です。 同じ「科学使い」の語は、17巻 Z=150「正義の科学使い」の題にも使われます。

クロムの名前は、3巻に収録された話数の付かない「番外編 クロム VS 千空 算術決戦!!」の題にも入り、そこでは千空と並んでいます。2人の名前が早い巻から題に並ぶことが、目次から分かります。

5巻は Z=35から Z=43までの巻で、同じ巻に Z=41「DOCTOR STONE」と Z=42「幾千年物語」も入っています。

題に織り込まれた百夜と千空|6巻 Z=44「百の夜と千の空」

6巻の最初の回、Z=44の題は「百の夜と千の空」です。石神百夜と石神千空の名前が、題の中に織り込まれています。

POINT題が手がかりになる理由

2人の名前の字が、1つの題の中に並んでいます。 しかもこの回は、5巻 Z=42で百夜の言葉が置かれた2話あとに来ます。

6巻の2話目は Z=45「Epilogue of Chapter1(第一章最終話)」なので、Z=44は第一章の終わりの直前にあたります。

名前だけが題になった龍水|12巻 Z=98「龍水」

12巻の最初の回、Z=98の題は「龍水」で、七海龍水の名前がそのまま題になっています。

POINT題が手がかりになる理由

龍水は、題に名前が入る回が4つある人物です。 12巻 Z=98「龍水」のほか、17巻 Z=143「RYUSUI VS. SENKU」、Z=144「RYUSUI GEN VS. SENKU KOHAKU」、23巻 Z=202「龍水財閥」です。

千空と並べて題になっている回が2つあるのは、集英社の目次の中では龍水だけです。名前だけの題から、千空と「VS.」で並ぶ題へ移っていく順番が、目次から読み取れます。

シラベエ
シラベエ

題を順に見ていくと、人の名前が入った題がいくつもありました。

名前の入り方にも違いがあるんですか。

全巻くん
全巻くん

漢字で『千空』と入る題は、2巻 Z=9『千空 VS 司』と Z=87『デパート千空』の2つなんだ。

コハクも、2巻 Z=16『コハク』で名前だけが題になっているよ。

最終回の言葉は題にある|番号のない「最終話 Dr.STONE」と26巻の9話

26巻の目次を開くと、収録されているのは9話で、最後の1話にだけ番号が振られていません。

収録順話数題
1Z=224IN THE SPACE
2Z=225DOCKING
3Z=226GIANT STEP
4Z=227YOU ARE
5Z=228LIFE STONE
6Z=229WHYMAN
7Z=230HUMAN
8Z=231未来を唆るもの
9番号なし最終話 Dr.STONE

集英社の目次の表記は「最終話 Dr.STONE」で、番号は振られていません。

最後の1話を通しで数えれば232回目にあたりますが、コミックスの目次にその数字はありません。「全232話」と書かれた記述は、この最終話を232回目として数えたものです。

POINT題が手がかりになる理由

「Dr.STONE」という題が使われるのは、この最終話が3回目です。1回目は5巻 Z=41で、表記は全部をつづった「DOCTOR STONE」でした。2回目は10巻 Z=83で、こちらは「Dr.STONE」です。

同じ題が3回、しかも1回だけ違う表記で置かれています。 直前の Z=231が口ぐせと同じ語を使った「未来を唆るもの」で、その次に作品名そのものを題にした回で終わる並びです。

最終回そのものの内容と、結末をどう受け取るかについては、ドクターストーンの最終回はなぜ「ひどい」と言われた?の記事で扱っています。

ドクターストーンの名言を巻と話数で探すコツ|アニメの話数と原作の話数は別

アニメ第2期3話の題は「死者からの電話」で、原作で同じ題が付いているのは8巻 Z=65です。

カルチャは大樹の「大好きでした」の場面をアニメ第2期3話としていますが、書いている場面の説明は1巻 Z=5「杠」の内容と重なります。

よくある質問

Qドクターストーンでよく引用される名言はどれですか?
A「唆るぜ」はカルチャ、「100億%」は名言を30件並べた記事、「ファンタジーに科学で勝ってやんぞ」など5件はマイナビニュースが取り上げています。
Q「そそるぜこれは」は何巻の何話のセリフですか?
A場面の説明から、1巻 Z=1「STONE WORLD」にあたります。検索されるのはひらがなの形ですが、集英社の目次に載っている題は漢字の「唆る」です。 26巻 Z=231「未来を唆るもの」がそれです。
Q千空の名言にはどんなものがありますか?
A1巻 Z=1「STONE WORLD」の2つに加えて、1巻 Z=2「FANTASY VS SCIENCE」と2巻 Z=9「千空 VS 司」の場面を本文で扱っています。3巻 Z=25「この手に科学の灯を」は、題そのものに「科学」の語が入った回です。
Q龍水の名言は何巻ですか?
Aこの記事では龍水のセリフは引いていません。巻と話数を結びつける材料がそろわなかったためです。名前が題になる回は12巻 Z=98「龍水」で、17巻 Z=143・Z=144と23巻 Z=202の題にも名前が入ります。
Qドクターストーンは全何巻ですか。27巻まであるのはなぜですか?
A本編は全26巻で、2022年3月7日発売の週刊少年ジャンプ14号で最終回を迎えました。27巻は本編の後を描く続編を収めた巻で、2024年4月4日の発売です。
Q名言の場面をもう一度読むなら何巻から読めばいいですか?
A系統ごとに起点が違います。科学を選ぶ言葉は1巻 Z=2、人を動かす言葉は2巻 Z=9、受け渡す言葉は5巻 Z=42です。大樹の言葉は1巻 Z=5と8巻 Z=65で資料が分かれています。

まとめ|ドクターストーンの名言は3つの向きに分かれる

系統別に扱った5件は、科学を選ぶ言葉・人を動かす言葉・受け渡す言葉の3系統に分かれました。

千空の「唆るぜ」は、1巻 Z=1「STONE WORLD」で最初に出て、26巻 Z=231「未来を唆るもの」では話の題に入ります。セリフとして出た語が、最終巻では題の側に置かれている形です。

セリフを引かなかった7つの回も、早見表の〔題〕の行から題と収録位置をたどれます。

全巻くん
全巻くん

1巻のZ=1で千空が口にした「唆る」は、26巻のZ=231では話の題に入っているんだ。

電子で1巻から題をたどり直す道と、全27巻を紙で揃える道を下に並べたから、合うほうを見てみて。

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調査メモ

巻の区切りは、1巻から27巻までの目次で1冊ずつ確かめています。

引用を見送ったものが3件あります。クロム・七海龍水・Dr.ゼノの言葉で、巻と話数まで結びつけられる材料がそろいませんでした(Dr.ゼノは17巻から19巻の範囲まで)。クロムと龍水は、名前が入った題の回として本文で扱っています。

参考資料

コメント

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