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アクアが亡くなったと知っても、主人公だから本当は生きているか、もう一度転生するのだろうと受け取った人がいます。わたしも最初に確かめたかったのは、そこでした。
この記事の結論
【推しの子】の星野アクアは、最終16巻の第164話「終幕」で、海の中で亡くなります。 3話前の第161話「未來」で、アクアは自分の腹を刺し、父親のカミキヒカルと崖から海へ落ちていました。妹のルビーを「殺人犯の妹」にしないためです。
最終話までに、アクアが生き返る場面はありません。第163話に、病気の治ったさりながステージに立つ場面がありますが、これは意識が遠のくアクアが見る夢です。
アクアの最期は、2026年10月時点でアニメになっていません。第3期は原作13巻の第127話の途中までで、第4期は放送時期が発表されていません。
- 第164話
16巻に収録・2024年10月掲載 - 第161話
海へ落ちる回(亡くなる3話前) - 2話
死亡から最終話までの話数
※この記事には『【推しの子】』の星野アクアの生死に関する重大なネタバレが含まれます。1巻から最終話の第166話まで、全編の結末に触れますのでご注意ください。会話に登場する全巻くんはこの記事の案内役のキャラクターです。

アニメの第3期で止まっている人は、どこまで読めばアクアの最期にたどり着くのか知りたいと思うんです。
最終巻だけ読めば足りますか。

最期の4話は16巻にそろっているよ。
ただ、第161話でアクアが手放すと言う、かなへの返事や大輝との時間は、14巻と15巻の映画撮影の中で積み上がってきたものなんだ。
時間があるなら13巻から続けて読むと、海へ落ちる場面の重さが変わるよ。

アクアがアイの子として生まれるアニメの第1話から、ルビーを『さりな』と呼ぶ第35話まで、続けて見返せるんだ。
第1期から第3期まで同じところで見られるよ。見られる範囲を下にまとめたから、確かめてみて。
【結論】アクアの死亡は16巻第164話「終幕」|第161話で自分を刺し、カミキと海へ
アクアが死へ向かうのは、ルビーのライブの夜、父親のカミキヒカルと崖の上で向き合った場面からです。
- 亡くなるのは16巻 第164話。海へ落ちるのは第161話
- 生き返らない。第1話のような転生は2度目が描かれない
- 死亡後の2話で、葬式とルビーの再起が描かれる
- 死んだ理由は、ルビーを「殺人犯の妹」にしないため
話数が割れて見えるのは、落ちる回と亡くなる回のあいだに、カミキの最期(第162話)とアクアの夢(第163話)が挟まるからです。第161話の時点では、アクアはまだ生きています。
死亡が描かれるのは第164話です。 同じ回で遺体が見つかり、アクアの死が確定します。
アクアの死亡シーンと理由|第161話「未來」から第164話「終幕」まで
アクアの死亡シーンは、16巻の4話にわたって続きます。
1. 第161〜164話の流れ:海へ落ちてから亡くなるまで
2. アクアの死亡理由は?第161話の「殺人犯の妹」と第162話の気づき
理由は第161話で、意味は第162話で分かる、という順番です。
第161〜164話の流れ:海へ落ちてから亡くなるまで
4話は週刊ヤングジャンプに2024年9月26日から10月31日にかけて載り、すべて16巻に入りました。
| 話数(巻) | 場面 | アクアの状況 |
|---|---|---|
| 第161話「未來」(16巻) | ルビーのライブの夜、ナイフを持ってカミキと向き合う。自分の腹を刺し、カミキと柵を越えて崖から海へ落ちる | 腹を刺した傷を負って落ちる |
| 第162話「星野 アクア」(16巻) | 海の中でカミキと首を絞め合う。岩で頭を打ったカミキが息絶える | 口から血を吐き、海の中で意識が遠のく |
| 第163話「君」(16巻) | さりなが回復してB小町に入る夢を見る。ツクヨミが「18歳の子ども」と泣く | 亡くなる直前の、意識の中の夢 |
| 第164話「終幕」(16巻) | B小町のライブ後、かながアクアを探す。海の中で「生きたい」ともがいたあと、笑みを浮かべて目を閉じる。遺体は現場から20km以上離れた場所で漁師が見つける | 亡くなる |
第161話でアクアは、カミキに刺されて2人で落ちたと世間に見えるよう、自分の腹を刺してから柵を越えます。メディアは真実を求めない、という言葉を、カミキに返す形です。
第162話のカミキは、アイと過ごした日々を思い出しながら沈みます。アクアの目の星が暗くなる一方で、ステージのルビーの目が輝くコマが並びます。
第164話の冒頭は、ライブを終えたかながMEMちょにアクアの居場所を尋ねる場面です。海の中のアクアの最期と、陸のライブの終わりが同じ回で描かれます。
アクアの死亡理由は?第161話の「殺人犯の妹」と第162話の気づき
アクアがなぜ自分を刺したのかは、第161話のカミキとの会話で分かります。作中で語られることは次のとおりです。
| 作中で語られること | 話数 | 中身 |
|---|---|---|
| カミキの揺さぶり | 第161話 | アクアがカミキを殺せば、ルビーは「殺人犯の妹」として世間に叩かれる |
| アクアが手放すもの | 第161話 | 外科医の夢、かなへの返事、大輝との時間、ミヤコを母と呼ぶこと、あかねへの恩返し、ルビーのドーム公演 |
| アクアの答え | 第161話 | カミキは殺すが、ルビーの評判は傷つけない |
| 生まれ直した意味 | 第162話 | 転生は復讐のためではなく、妹を守るためだった。双子に生まれたのも妹のいちばん近くにいるため |
カミキは、自分を殺せばルビーが傷つくと言います。アクアはその条件ごと受け入れ、自分が被害者に見える形を選びました。
アクアは、ルビーを「殺人犯の妹」にしないために、自分を刺してカミキと落ちました。 第162話では、ゴローの記憶を持って生まれ直したこと自体が、妹を守るためだったと気づきます。
アクアは生き返る?第1話の転生は本編で2度目が描かれない
【推しの子】は、死んだ人が生まれ変わる話から始まります。そのため、アクアもまた転生するのでは、と考える人がいます。
| 状態 | 作中での扱い | アクアの場合 |
|---|---|---|
| 死亡が描かれる | 第164話で海の中で目を閉じ、遺体が見つかる | 該当する |
| 記憶を持って転生する | 第1話でゴローがアクアに、さりながルビーに生まれる | ゴローとしては該当。アクアとしての2度目は描かれない |
| 写真や言葉で残る | 第166話でルビーがアクアとアイの写真に手を合わせる | 該当する(生き返るのとは別) |
第1話の転生は、ゴローとさりなに起きた出来事です。第166話まで、アクアが別の誰かに生まれる場面はありません。
アクアは最終話まで生き返らず、2度目の転生も描かれません。 本編の中でアクアが残るのは、第165話の葬式と、第166話の写真の中だけです。
第162話でアクアは、転生できた理由を妹を守るためだったと受け止めます。

転生から始まった話なので、最後にまた生まれ変わる展開を待っていた人もいたと思うんです。
本編の中で、それが起きないと分かる場面はありますか。

第162話を読むと分かるよ。アクアは沈みながら、今度は妹より先に行けることを喜んでいるよ。
前の人生でさりなを見送ったゴローが、今回は自分から先に行く、という形で閉じているんだよ。
アクアの死亡後、物語はどう動いた?葬式は第165話、最終話まで2話
アクアが亡くなる第164話から最終話の第166話まで、物語は2話です。葬式は第165話「そして」で描かれます。
| 時期 | アクアに関する描写 | 話数(巻) |
|---|---|---|
| 遺体が見つかったあと | 報道は「カミキが恨みで殺した」と伝える。あかねが海辺に花を手向ける | 第164話(16巻) |
| 葬式 | ミヤコが取り仕切り、共演作の出演者・スタッフや陽東高校の同級生が参列する | 第165話(16巻) |
| 映画の公開 | 五反田が公開を譲らず、鏑木が最終判断を下す。『15年の嘘』はその年の6番目のヒットになる | 第165話(16巻) |
| 最終話 | ルビーがアクアとアイの写真に手を合わせ、リハーサルへ向かう | 第166話(16巻) |
第164話のあかねは、アクアが最後に頼んだのはルビーを守ることだったと思い出し、報道が違うと気づきます。相談してくれれば一緒に背負ったのに、と悔やみます。
第165話は、そのあかねの語りで進みます。アクアが遺書を残さなかったのは疑われないためだったと、あかねは考えます。
葬式で有馬かなは、花を手向けずにアクアの遺体の頬を叩きます。 15巻の第146話で、死にたいような気分だと言ったアクアに、そうなったら死体を叩くと約束していたからです。ミヤコに叩き返されたかなは、約束を守ったと告げ、告白していないと泣き崩れます。
ルビーは第165話で家から出られなくなり、大切な人をいつも失うと独り言を繰り返します。第166話で、かなとMEMちょに励まされて学校へ戻ります。東京ドーム公演を含む最終話の結末は、下の章で紹介する最終回の記事にまとめています。
アクアは生きてる?作中の報道「カミキが殺した」と本編を分けて検証
アクアについては「生きてる」「生き返る」「誰に殺された」が検索されています(2026年10月時点)。どれも、作中の特定の回が根拠にされています。
| 語られている説 | 根拠にされている描写 | 本編ではどうか |
|---|---|---|
| 実は生きている | 第161話で落ちてから亡くなるまで3話あり、第163話でさりなが回復する別の世界が描かれる | 第163話はアクアの夢。第164話で亡くなり、第165話で葬式が行われる |
| また転生する | 第1話でゴローとさりなが転生している。第166話で、東京ドームの客席の少女の目に「嘘の瞳」が宿る | 少女はルビーの歌に見入る観客として描かれ、アクアの生まれ変わりとは描かれない |
| カミキに殺された | 第164話の報道が「カミキが恨みで殺した」と伝える | 腹の傷はアクアが自分で刺したもの。海の中ではカミキと首を絞め合う(第162話) |
生存説の根拠になりやすいのは第163話です。病気の治ったさりながアイと同じステージに立つ流れは、アクアの意識の中の光景で、ツクヨミがそのすべてが「君」で「星野アクア」だったと告げて終わります。
「カミキに殺された」は、作中の世間が受け取った筋書きです。アクアは自分を刺してカミキと落ち、海の中では2人が首を絞め合います。どちらか1人の手で死んだとは描かれていません。
死亡が確定する目印は、第164話の遺体の発見と、第165話の葬式です。 夢は第163話の1話だけで、そのあとにアクアが生きている場面は出てきません。
アニメでアクアの死亡は描かれた?第3期は第127話まで
アニメから入った人にとって、アクアの最期はまだ映像になっていない場面です。
| 媒体 | 原作の範囲 | アクアの描写 |
|---|---|---|
| アニメ第1期 | 1巻 第1話から(第1話は原作第1〜10話) | アイの子として生まれ、アイの最期を見る |
| アニメ第2期 | 〜8巻 第80話(第24話「願い」) | ゴローの遺体が見つかる(第23話「再会」) |
| アニメ第3期 | 13巻 第127話の途中まで(第35話「それが始まり」) | ルビーを「さりな」と呼ぶ(第122話) |
| アニメ第4期 Final Season | 制作決定・放送時期は未発表 | 第161〜164話は未放送 |
第3期の最終話は、2026年3月25日放送の第35話「それが始まり」です。同じ日に第4期 Final Season の制作が発表されましたが、放送時期はまだ出ていません。
Fandomの第162話のページは、第1期のエンディング「メフィスト」の映像が、アクアが水に落ちる場面の伏線だったと書いています。
※2026年10月時点の情報です。放送状況は今後も変わるため、最新情報はアニメ公式サイトで確認してください。

アニメの続きから原作に入るとき、
アクアの最期の手前で止めたい人は、どこまでなら読んで大丈夫ですか。

14巻と15巻は映画『15年の嘘』の撮影が中心で、アクアの最期はまだ先だよ。
16巻に入ると、第153話でカミキと向き合うところから最終章が始まるね。
第4期を待つなら、15巻の第152話で止めておくといいよ。
推しの子の他のキャラの生死と最終回は?
アクアのほかにも、アイ・ゴロー・カミキヒカルなど、亡くなる人物が何人もいます。誰がどの巻で亡くなり、最終話で誰がどうなったかは、次の3本で読めます。
死亡キャラ一覧は、1巻のゴローから16巻のアクアまでの死を、巻・話とアニメの話数つきで並べています。あかねのように刺されても生きている人や、ルビーのように刺されたと見える場面がある人も確かめられます。
最終回の記事は、第166話の東京ドーム公演と16巻の描き下ろしまで含めた結末の解説です。名言の記事では、かなの約束が出てくる第146話の場面を扱っています。

アクアの最期を知ってから読み返すなら、
どの巻から開くのがおすすめですか。

1巻の第9話に戻るといいよ。アイが双子に『愛してる』と言って息を引き取る回だよ。
そのあと16巻の第164話を読むと、母を見送ったアクアが、今度は見送られる側になっているのが分かるんだ。
よくある質問
まとめ|アクアの死亡は第164話、海へ落ちるのは第161話
星野アクアは、16巻の第161話で自分を刺してカミキと海へ落ち、第164話「終幕」で亡くなります。 生き返らず、2度目の転生も描かれません。第163話の回復したさりなは夢の中の光景です。
死亡後は第165話で葬式が行われ、第166話でルビーが写真に手を合わせて歩き出します。報道はカミキが殺したと伝えますが、ルビーを殺人犯の妹にしないためにアクアが選んだ筋書きでした。
アニメで止まっている方は、13巻から読み始めると、16巻の最期まで流れを切らずに読めます。

第161話でアクアが手放したルビーのドーム公演は、第166話で本当に開かれるよ。
第1期のアイのドームの夢から見返すと、そのつながりが追いやすいね。
アニメで見返す道と、原作を紙で揃える道を下に並べたから、合うほうを見てみて。
調査メモ
この記事では、アクアが海へ落ちる回(第161話)と亡くなる回(第164話)を分けて書きました。第162話と第163話は、海の中で意識が遠のいていくアクアの場面です。
「誰に殺されたか」は、作中の報道と本編の描写が違うので、表で並べました。どちらか一方の言い方に寄せると、第162話の場面が抜け落ちてしまうためです。
参考資料
- 集英社「【推しの子】 16」ヤングジャンプコミックスDIGITAL ※16巻に第153話〜最終話が入っていること、第163話のツクヨミの言葉(内容紹介の冒頭)の根拠
- Oshi no Ko Wiki(Fandom)「Chapter 161」※アクアが自分を刺してカミキと落ちる場面、手放すものの根拠
- Oshi no Ko Wiki(Fandom)「Chapter 162」※海の中の場面、カミキの最期、アクアの気づき、第1期エンディングの伏線の記載
- Oshi no Ko Wiki(Fandom)「Chapter 163」※アクアの夢とツクヨミの言葉の根拠
- Oshi no Ko Wiki(Fandom)「Chapter 164」※アクアの死と遺体の発見、報道、あかねの場面の根拠
- Oshi no Ko Wiki(Fandom)「Chapter 165」※ニノの自首、葬式、かなの場面、映画の公開の根拠
- Oshi no Ko Wiki(Fandom)「Chapter 166」※ルビーの再起と写真に手を合わせる場面の根拠
- Oshi no Ko Wiki(Fandom)「Chapter 146」※かなとアクアの約束の根拠
- アニメ『【推しの子】』公式サイト「第一話」※第1話の題とあらすじ
- アニメイトタイムズ「アニメ『【推しの子】』第4期 Final Season制作決定」※第3期の放送期間・話数と第4期の制作決定





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